メインマシン新調

2011. . 19
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ついにうちのメインマシンであるWindowsXPがイカれて、強制終了をたびたび起こすため三行半を申しつけ、新たに娶ることと相成りました。

これが新しいマシン。

およそビジネスユースとは思えないおしゃれなデザイン。
まあ、いつものことなんですが。これもまた中古です。

そういや今まで何台かパソコンを新調してきましたが全て中古でまかなっていたのです。それゆえに最初はWindows95に始まり途中でアイマックが参入しつつ、2000、XP、XP、で今回のVISTAと相成ったのでありまして、いつも最新機種より一つ前のOSを搭載しているマシンがメインとなります。

別に古い車ばかり扱っているからといってパソコンまで古くなくてもいいのではないかと、今回は一念発起して「新品を買おう!Windows7だ!」と意気込んだのですが、あるところにはある、どこからか中古が出てくるもので、結局ロハというその誘惑に負けました。

巷ではなぜか私はパソコンに強いということになっていますが、実は全然駄目です。
どちらかというと動かなくなると筐体をバンバン叩くようなタイプの人間です。

ですからパソコンが出来る人というのは私にとっては外国語が話せる人と同義くらい次元の違う方で、いつもながらサクサクキーボードを操作している姿に惚れ惚れするんです。

そもそも大昔、まだインターネットもなく記録メディアもカセットテープやらフロッピーのみで記録していたような時代あたりまで遡ると、いっぱしのマシン(というかそこまで市場が熟成していないため)なら数百万といった時代があったのでした。
こういうものを実際買える人というのは、お金持ちというよりも今で言うマニアな人々で、話の端々に聞くところによると、メインはゲームやらプログラミングやらパソコン通信やら、そういった楽しみ方がメインだったようです。
まあ、こちらの世界からすれば、ちょうどラジコンカーのキットを自分で組んで走らせるといった感じに似ているかと思います。当然ながら私はゲームやパソコンのような二次元の世界にはとんと興味がなく、かろうじてコンピューターといわれるものに触れていたとすれば、ファミリーコンピューターくらいでした。

おマニアな方々はいわゆる電気屋街を根城としており、その当時から大阪なら日本橋、東京なら秋葉原ですが、現在しか知らない方はアニメとコスプレの街のような印象を受けますが、本来はそういったおマニアな方々が鼻息を荒くするちょいとアングラな街並みで、かなーり怪しい場所も少なくはありませんでした。
特に、現在のように家電の量販店が地方のそこここに乱立するまでは、「値切ってナンボ」が常識の値交渉が出来る電気屋が立ち並び、品揃えも豊富で、電車賃を払っても行って値切って買うくらいの価値はありました。

ちなみに、この前「来た見た買った」で有名な日本橋で老舗のキタ商店のCMを見たのですが、昔は「来た見た、こうたー!」だったんですが、いつからかリニューアルされて「来た見た、買った!」になっており、大阪弁では通じないと考えたのか、グローバリズムの波が押し寄せていることを感じたものです。

ま、おマニアな人々は、そのあたりでは手に入らないパソコンの部品や、電気工作部品などを手に入れるためにそういった電気屋街に足繁く通っておったので、いつしかああいった街がインドア系オタクの街として隆盛していったのでした。
そして、それに付随して、そういったパーツを組んだりプログラムを走らせることには一定の知識が必要なため、自然とパソコンという機械とのの付き合い方ができてきたのですな。

むろんWindowsなんかまだない時代でしたから、本当の意味でコンピューターの髄の部分まで理解しているともいえるわけで「Windowsが扱える」というのとはまた違った知識と技術で、当時はそんなこと知っていたとしてもほとんど世間で役に立たなかった時代から、20数年経て過去の投資に見合うだけの需要が成立し、いまや大企業で一つの部署を任されるという大躍進を遂げたおマニアさんも多くおられると思われます。

もちろん彼らに先見の明があったわけではなく、自身の楽しみのために続けていたものをたまたま時代が迎合したということなのでしょうけども、ま、なにがどうなるやら人生はよくわかりませんなぁ。


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