もはや懐かしいこの台詞。ってほとんど誰もわからんか。
曇りといえば窓の曇りもあるんですが季節的にまだお悩みでもないので、そういう記事はまたいずれ。
今日はもうひとつの曇り、コンバーチブルのアクリルウィンドウの劣化による曇りです。

ほーれ、真っ白。
もう、ひどいの。すりガラス状態でもはや気配ぐらいしか感じない。
アクリルは樹脂ですんで、いずれなりこういう運命をたどるんですが、日ごろのメンテで延命はいくらでも出来ますからオーナーの心遣いこそが状態維持の分水嶺といっても過言ではないでしょう。
樹脂関係はどんなものでも紫外線に弱く、塗料なんかも結局は樹脂ですからカスカスになってゆくのは仕方がないんです。
で、これを使用可能なレベルにまで戻すことはできるかというお話。
どうやって?
磨くんですよ。ペーパーとコンパウンドを使って。ちなみにあくまで簡易補修的な意味合いでの作業ですから、これが全ての正解ではありません。
一回目磨き

なんとなく室内が見えます。でもまだまだ。
AVのモザイクですらもう少し見えます。
二回目磨き

蜃気楼のようにハンドルが浮かび上がるのが見えます。
ドッペルゲンガーという、高山地域で霧のかなたに巨人の影が浮かんだり、いるはずのない人物が見えたり、現象がままあるのですが、これは空気中の水分に光が反射して自分の影を空気中に映すことで現れる、ということだと聞いた様な気がします。また、こちらのほうが物騒で有名ですが、普段の生活の中で自分と同じ顔形をした人物とであったりする現象をも指し、これに出くわすと結構な確立で死んじゃうらしいです。
あ、これは霧とは関係ないな。
他には霧の話で、次元異動と申しましょうか、人やものが突然消えたり現れたりする時にも霧から浮かび上がるように現れたり消えたりと、まさに文字通り霧の様に消えたと言われるほどつき物の現象だそうでして、皆さんも霧に遭遇した時は前後見失わぬようお気をつけください。
ということで、今日はここまで。
って、おい!
三回目磨き

おお、見えてきました。
この辺まで来るとさすがに映倫も黙っていないというレベルで検閲が入ります。

みえます、よね?
さよならいおーん!
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