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久しぶりの中古車情報です。
ボディの黒が冴えわたる1959年のリアルヴィンテージ ビートル。
あまりに光りすぎて、黒に見えない、ってゆーか思い切り写真失敗してますがな。
とりあえず写真いっぱい撮ったので、みてください。現在もナンバー付きで、車検残り一年半ほどあります。


タイヤも状態良いです。
オリジナルのスタンドエンジンはオーバーホール済み。
トランク内部も綺麗
内装も綺麗
オイルもれも殆どありません。もちろん6Vのままですし、ミッションもノンシンクロ。
動力性能はけして高くありませんが、64年前の車とはこういうものだ、という頭で運転してください。
ま、こんな感じです。調子もよく即乗りの抜群なヴィンテージビートルです。
全てがオリジナルパーツというわけではありませんが、とても綺麗に仕上がっています。多くのワーゲンファンに称賛される出来だと思います。
私は古い車を一概に「ヴィンテージ」と呼ぶのはなんか違うと思っています。
言葉的な定義はあるのでしょうけども、私の肌感覚として、「古さや不便さを付加的に楽しむ事が、その車の存在価値である」といわしめるものこそが、ヴィンテージといっていいと思います。
別に、絶対そうであると言い切るつもりはないので、それぞれ皆さんの考えで良いんですが、利便性が高く、合理的になりすぎるとつまらなくなる、ってのは今の普段の生活から感じていると思います。
いくら世の中が便利になっても、科学が進歩しても、思想や法体制が整っても、一人一人が満たされないまま理想郷を支えてるというのが、今の世界の形です。
だったら自分の叶えられる世界だけでも、満たされようぜ、ってことで私は好きな車やバイクに乗ってます。
皆さんも、そんな自分の「世界」を手に入れてみてはどうでしょうか。
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