ビンラディンの追悼ということで、各地でデモや報復を叫ぶ声が頻発しており、ますます不穏な世の中を迎えそうな勢いですが、あんまりアメリカにたてつくといきなり海兵隊を投入されて都市を壊滅させられたり、CIAに国家乗っ取りされたり、ハープで攻撃されたりしますから、皆さんほどほどにしておくのがよろしいかと思います。
んが、アメリカはビンラディンを殺って(もしくは偽装だとしても)一体何をやりたかったのかが凡人の私には皆目見当が付きません。
あまりにも解らなさ過ぎて、いらないことを考えてしまうではないですか。
本当に迷惑な国だな!

さて、今日は新マフラーの製作です。
問1
次の文章中の{1}に入る語句を1~4の中から選んで当てはめなさい。
1・自動車電話 2・触媒 3・貞操帯 4・超電磁力砲高年式ビートルの、特に1977年以降の国産外国車問わず運行自動車には「昭和53年度排出ガス規制」というものがかけられておりまして、これは大気汚染物質のうち、自動車排出ガスに含まれている一酸化炭素や炭化水素および窒素酸化物という有害物質を抑制する為の規制であります。
なお、これら大気汚染物質は光化学スモッグの形成要因であるとされておりましたが、近年では
{1}の装着により減少傾向にあるともいわれております。
この
{1}という装置は現代も採用される排ガス浄化装置で三元
{1}と呼ばれ、上記の三種類の有害ガスを浄化する機能があります。
問2
次の文章中の{2}に入る語句を1~4の中から選んで当てはめなさい。
1・車検 2・関所 3・信号 4・フォトンベルトそのため、自動車の初年度登録ないし製作年が1977年以降(厳密に言いますと規制の施行は53年で1978年になるのですが、その前年製作車両はほとんど53年規制に合わせて改造や改良を行なってリリースされています)は車検証の型式の前に「E-○○」という表記がなされており、これが53年規制を示す記号になります。
ちなみに53年よりゆるかった51年規制車は「A-○○」となっております。
そのため空冷VWにおいても1977年式以降の車両は触媒が装備されていなければ排ガスの規制値をクリアするのが非常に難しくなり、1977年式は触媒が標準で装備されるようになりました。
これは現代においても
{2}で触媒が装着がされているかの目視検査があり、排ガス適合の検査がなされます。
つまるところ、触媒が付いていなければ
{2}を通過することはかないませんということになります。
無論、お堅いことを言いますと、該当車両で触媒を外して自動車を運行すると違法改造となります。
問3
次の文章中の{3}に入る語句を1~4の中から選んで当てはめなさい。
1・順法 2・浮気 3・違法 4・変態しかしながらそのような堅いことばかりをいっておりますと、車に乗る楽しみも半減するというものですから、やはり
{3}と知りつつも、触媒や消音機を外したり変更したりしてパワーアップを図ったり、自認欲求を満たしたりしているのも事実で、そこのところ
{3}性が社会から大きく逸脱していない限りは当局も片目を瞑るくらいにしているようです。
そのため、ワーゲンオーナーの多くはマフラーの交換をはじめ各種の改造を謳歌していたわけですが、問題となるのが車検で、クワィエットマフラーに変えたはいいけどノーマルの触媒付きマフラー捨ててありませんとか、買った時から既になかったとか、そのような状態に直面することも珍しくなく、そのような車両の車検を通過させるのは{3}ギリギリでワーゲン屋の専売特許となっていった歴史があります。
問4
次の文章中の{4}に入る語句を1~4の中から選んで当てはめなさい。
1・パトリオットミサイル 2・触媒付きマフラー 3・ダッチワイフ 4・バーベキューコンロその為、我々という存在は時にこのような
{4}を自作して備品として配備しておかねばならないわけで、今回も数度目の改良更新として新設計品を作りました。もちろん業務用、非売品。

ま、こんな感じで{1}が付いていない車でも{2}通過時にだけ{4}を装着するということははっきりいって{3}なのでここではとても明記できませんから、後は皆さんの御想像にお任せします。
あ、また「超罠」使っていますが、適当なサイレンサーがなかったからとりあえずつけているだけです。
今回のモデルはハイドアウト方式で最低地上高もらくらくクリアの逸品です。ちょぅと触媒までの距離が長すぎるかもしれないけど・・・どうやろ?
スポンサーサイト