ビンラディンを殺害したそうな。米軍が、今更。
ここ、殺されたのはビンラディンではなく、別の(アメリカにとって都合の悪い)要人だったのではないかというあたりから物事を考えるのが邪推マニアのスタイルです。
そもそもビンラディンという者が実際に存在するかも怪しいわけなんですが、ビンラディンが潜んでいて抵抗したからこれを射殺し、そしてムスリムの法に則らず強制的に海に捨てた(水葬した)といっている時点で相当怪しいわけで、その嘘を補強する為に「DNA鑑定をした」と言わなくても良いようなことを米政府は発表しているわけで、さらにビンラディンは死んだがテロとの戦いは終わらないという大統領は方針をチェンジする気はない様で、他国に在住の一般人の邸宅に特殊部隊に急襲させて、結果的に(やっぱり)ビンラディンが潜んでいましたということを後になってパキスタン政府に報告するという行動は普通に「テロ」というのではないのだろうかと。
私は良識ある人間として思うんですが。
ま、そんなことはどうでも良いとしてもっと大事な本題をば。

先日久しぶりにバイクで近場を走ってきました。
ポツダム宣言、ランダムショット、アダムスキー型円盤、ダムヤンキース、ダムド、有閑マダム、アマテラス・キングダム・ディメンス、機動戦士ガンダム、うーんマンダム、と世の中に「ダム」とつく名称はたくさんありますが、私はこんな名前を聞いたのは今回が初めてです。
その名
ダムカレーなんだそれはと?
これがダムカレーです。

カレーがご飯で堰き止められています。向こう側は古代米と温泉卵と福神漬け。
このご飯の堤を少しずつ突き崩して決壊に誘うか、あるいは平和的に口腔にてのみ味のハーモニーを堪能するかはあなた次第という所。
これ、どこにあるメニューなのかといいますと

京都の南丹市にある日吉ダムに併設された「スプリングひよし」という民間レクリエーション施設です。ちなみに播磨の「スプリング8」とは関係ないようです。こういうレストランのほかに、体育館やプール、温泉などがあり、近場の日帰りツーリングなんかには重宝します。
で、他にも何か目新しいものはないかと探してはみたのですが、他のメニューは皆目普通という残念な感じでした。
しかしながら私なんぞはこのダムカレーを見にわざわざ来たようなもので、このダムカレーのみが異彩を放っているというか、デカルチャーだったので、こうやって記事にまでなります。
ですんで帰り際にアンケート書きました

いいじゃないですか、「とじない親子丼」卵と鶏が分断されているんですよ。
37歳、年甲斐もなくダムカレーに歓喜、温泉入って帰途につく
あ、本物のダム全然見てなかった。
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