いやんいやんのGW

2011. . 27
ヘルムはゴールデンウィークも営業してます


その昔から軒に店を構える商売人の仇として天候不良、景気下落、大型連休、魑魅魍魎、と申しまして。

このどれが関わっても商売にはあんまりいいことないのであります。

ですんで商売人全般が嫌う2月、8月に加え、最近はシルバーウィークなんてものも追加されるもんですから、大型連休の恩恵を受けない商店は5月、9月もやはり落ち込み気味になります。

ちなみに魑魅魍魎(ちみもうりょう)ってのはお化けのことです。どっちにしても関わりたくないもんです。

といったところで今日は祝日の話
まず今回のゴールデンウィークで設定されている、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日ですが、このうちの昭和の日とみどりの日はもともと同一のもので、そもそも昭和天皇が崩御された時に元来天皇誕生日だった4月29日が「みどりの日」として祝日に制定されました。

その後、平成19年から(当時は昭和の日を制定することが国会審議でも難しくずっと先延ばしにされてきた)みどりの日が昭和の日として置き換えられ、国民の休日としてゴールデンウィークの穴埋め的祝日として、言葉は悪いですが、余ってしまった「みどりの日」を5月4日に移行して今に至るわけです。

ちなみにあまり知られていませんが文化の日というのは明治天皇誕生日で明治節とも言いまして、後の日本国憲法公布日となります。が、なぜか大正天皇のときは何にも設定されていません。で、いわゆる節分というのも紀元節というものが起こりで、これは神武天皇の即位日とされていまして、同時に大日本帝国憲法の公布日になっております。ですんで別に旧正月を祝うものでも何でもありません、日付が近いので混同しやすいですが。
ま、こんな感じでみどりの日が昭和の日になることが難しかったように、何かとわが国をめぐる諸処の問題は皇室がらみの記念日をオブラートに包まなくてはいけなくしてしまっている現実があります。

で、憲法記念日なんですが、これは前述の日本国憲法が施行された日、ということになります。

で、こどもの日というのは、いわゆる端午の節句で昔は旧暦5月5日だったものが新暦に置き換わっても5月5日のまま変更はなしになりまして、特に日付にこだわったものではなかったそうです。あえて言えば「たんご」の午という文字から語呂合わせでゴーゴゴー!な感じになったということです。ちなみに昼の12時を正午と言うのも午という時が「はじまり」を指すからであります。別名菖蒲の節句ともいい、この日に菖蒲湯に入ると強くなるだとか、後付けかもしれませんが菖蒲→勝負ってことらしいです。

で、昨今の常識的知識として5月5日は男女同権を旨とする憲法の規定により「男の子を祝う日」に類する表現は避けるようになり、子供全般の成長を祝う日といった解釈になっています。(もともと区別されていなかったのですが)

んが、じゃあ3月3日は何なのかと上巳の節句、別名桃の節句といいまして、通俗的には「女の子の節句」ということになっております。こちらの起源のひとつは人形の形をした形代に穢れを乗せて川や海に災厄を祓うという祭礼からきておりまして、現在でも流し雛という風習が残っております。ある意味今の雛人形の形は、それより以前の平安時代くらいの風習を模しているようでして、それが女性的であるという側面からなんですが、そもそもそれほど女の子を強く意識したモノではなかったそうです。

・・・・って、すんげどうでもいい話。

さて、そんなところでヘルムは今年も黄金週間中は営業しております故、皆々様のお越しを心よりお待ちしております。(2日の月曜日は休みです)

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