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All-hallow Evening

2022. . 30
明日はハロウィンですねぇ。

なんとなく定着しそうでまだしていない感のあるこのイベント。まあ、なんでやるのかってのがよくわからないイベントだから、適当に仮装して騒ぐ感じに収まるのは仕方ないかもしれない。

私のような敬虔なキリシタンになると、ハロウィンの夜は玄関先に柊と鰯の頭をかざり、慎ましやかに家族と静かに過ごすのは当たり前で、まさかオレンジ色のバイクを明日に備えて用意しているだなんて、まさかそんな馬鹿なことはございません。

IMG_6491.jpg

まあハロウィンについてのお話しは、既に過去に書きました。わかりにくいのでちょっと補足して再掲しておきます。

キリスト教とは何ら関係がない異教の祭りであるハロウィンが広く親しまれるようになったのは、祝日を上書きすることに長けては随一のカトリック教会が、クリスマス、バレンタインに続きやらかしたおかげとも言えまして。

そもそもの興りは古代ケルト人のドルイド信仰におけるサウィン祭に起源があると言われており、これは10月31日を境に旧年が終わり、11月1日から新たに始まる冬の季節、すなわち新年を迎えるための祭りであったといいます。それをキリスト教会が「諸聖人の日」というのを11月1日にセッティングし、ケルト人のキリスト教改宗に一躍買ったとかなんとか、まあいつもの如く布教先の土着宗教に相乗りする形で、「キリスト教の祝日の前夜祭」みたいな感じでケルト民族の祭は上手い具合に利用されたわけです。ちなみに現在ハロウィンと呼ばれているのは、「
All-hallow Evening」という言葉の短縮形で、サウィン祭が転じてハロウィンになったのではなく、祝日の上書きをした結果、祝日の前日の夜をAll-hallow Eveningと呼んだことが興りだそうです。なので、ハロウィンは英語なんです。

グレゴリオ暦が採用されるまでは、各国各地域、各民族でそれぞれ新年や一年という概念は様々であったのですな。
古代ケルト人の文化圏では、この時期この世とあの世の門が開くと信じられており、その際に悪い妖精が家に入り込まないようにと、祭りから持ち帰った火を自宅の暖炉へと移し、家族の息災を願ったというのがハロウィンの原型。

で、仮装するってのはお化けが基本で、その悪い妖精を逆にビビらせるため(もしくは紛れて判らなくするため)、百鬼夜行の真似事をしたのが現在のコスプレ祭りに通じているんだとか。ですからアニメキャラとかヒーローとか、そういうの本当はナシです。


が、まあ、宗教色がないので、日本人も割と純粋に楽しめるいいイベントだとは思いますし、かなりアホになれるあたりは、テーマパーク的なテンションの迸りがありますよねぇ。

と、そんなかんじで。

IMG_6489.jpg

リノベーションして、いろいろディスプレイ。といっても今までであったものを再構築しているだけですが。
私はこういう時のセンスが本当にないなって思います。壊滅的です。

とりあえず形になってきたかもしれませんが、また11月が始まります。大工仕事はまた一停止して、作業に戻ります。
お待たせしているお客様、すみません。頑張ります!








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