ホイール塗装完成

2011. . 17
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塗りました。

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ビートルはやっぱりいいですね、美しいラインは見ていて飽きません。

これは非常に不思議なんですが、いわゆるコンセプトカーというモーターショウなんかの目玉としてメーカーがワンオフで手がけた車体があるのですが、多くはかなり奇抜なデザインで世間の耳目を引くという点を強調しているものが目立ちます。ただ、意図的なのかこれらは円弧を強調したデザインが非常に多いです。

もちろんそれらがそのまま市販されることも珍しくはないんですが、奇抜の度合いが過ぎるとそのままお蔵入りになったり、市販されてもマニアックすぎて値段が高騰したり、実用的でなかったりで「不人気車」の烙印か「希少車」の称号を与えられることが多いです。

まあ、さかのぼればあのニュービートルですらコンセプトカーで参考出品扱いだったそうですから、迎合されたことには間違いないんでしょう。
ただ、あの時代(約10年前)を機にしてほとんど全ての工業デザインに丸みが出たことは確かです。突起がなくなり丸まってゆく、それは時代そのものを反映していたのかもしれません。

おそらくバブルの頃に出されていても、まるでヒットしなかったでしょう。
ですが、それもまた次代に流されてゆく現象の一つと見れば少し悲しいものです。

しかし、空冷ワーゲンには時代に裏づけされた人気があります。新参者には描けない物語を多くもっています。
そこに人は魅了されてゆくのだと思います。自身もそこにあやかり染まりたいと思って。

わたしは人には何かしら物語が必要だと思っています。
自身と対象の間に、物語を置くことで、何故自分はそれが好きなのか、何故こだわるのか、そういったことがすごく素直に受け入れることができます。簡単に言うと、社会性や常識といった観念に縛られる日常のそこから脱出する為の足がかりといった感じです。

人間は何をするにも理由が必要でして。という話でした。



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