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武器よさらば

2022. . 13
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意味深な画像ですが特に意味はありません。
我々の世界は何者かの手中にあるとか、地球は滅亡しかけてるとか、実は地球は平面で球体ではないとか。

そういう色んな噂が流れて、希望的観測も含めて憶測や邪推、推論、推察、類推、目算と、それはそれは想像力豊かに世界の考察があちこちで、様々な人々によってなされているわけですけども、どれも的を射ていないように思えますし、かといってどれが嘘でどれが本当でも、どうだって良いなって思っています。

だって、世界が闇の秘密結社に牛耳られていたとて、明日のあなたの仕事が変わるわけでなし、彼女や嫁はんが牛や豚になるわけでもない。そしてあなた自身に闇の秘密結社を打ち倒す権力もなければ、能力も才能もない。
明日も明後日も、みんなで決めたルールの中で淡々と暮らしを続けてゆくだけです。

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なので今起きているロシアとウクライナのいざこざだって、別に関係のない話だと言えます。
考えても、声を上げても、プーチンもゼレンスキーもロシアやウクライナの人々も目の前のことを片付けるのみに一生懸命で、そんな彼らに我々の声は届きません。そして彼らは我々の事など認識すらしていません。断言できます。

だけど我々は、人類皆兄弟という言葉がよほど好きなのか、不思議なことに彼らのことを他人事と思わない性分があるようで、日々興味津々で事の成り行きを、テレビやネット越しに見届けております。

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ボルシチってのを初めて口にした。意外だった。もっと、こう、濃い感じのシチュー的なものだという勝手な印象があったからです。たぶん皆さんもそう思っておるのではないかなと。
そしてボルシチってのはウクライナ料理であるというのも、意外と知られていなかったりします。

文化というのは隣接する集落から集落を伝って、何れなり伝播してゆくものですが、その過程の中で気候や風土、風俗などによりアレンジが加えられ、変化が繰り返され、いつの間にかオリジナルの文化とは似ても似つかないものになってしまう事は往々にしてあります。

料理や信仰、民族衣装や儀式、技術や知識、言葉や伝承等、それらは行く先々の土地で最適に根付いていったため、その地域に生きて住まう人々が民族として成立してゆきます。はては国という一つの大きな単位になり、世界地図に描けるほどの領土を形成します。

そういった部族、民族が一定単位で淘汰された姿が、今の世界です。
中には無理矢理領土を引き裂かれ、民族が分断せざるを得なくなった国もあります。
そういった場所では絶えず問題が起き続けています。
あるいは逆に一つの土地を複数の民族が取り合うなどといったことも起きています。

異民族集団同士が融和するのは本当に困難なことで、そこに争いが起きなかった試しなどありません。民族文化など、取るに足らないくだらないこだわりなのですが、人類はどこにいてもそれを手放そうとはしませんし手放すことを強要されたら命を賭しても戦おうとします。

今、世界中がロシアとウクライナの情勢に対して、「NO」を訴えかけている。

これまでの世界にこんなことが、こんな現象があったでしょうか?

ネットが普及したせいでしょうか、SNSが発達したせいでしょうか。
こんなに世界中の皆さんが戦争に対して「NO」を叫べるなら、もう、今後、一切の兵器を手に持つことはやめにしてもいいんじゃないでしょうか。

コロナ騒ぎであそこまで世界が共通の認識を得て、同じように対処したんですよ。
同じように規制をかけて、海外渡航を禁止して分断し、経済的な利益を犠牲にしてもあらゆる活動を止め、全世界の人々にマスクを付けさせ、従わないものには制裁を加え、この禍を乗り越えよう、厳しい道のりだとしても共に! と。全世界の人々の殆ど全てがワクチンを打ったんです。
そしていま、世界標準的にウィズコロナを叫ぶ事が出来たんですよ。
今までの人類史に、こんなことあったでしょうか。

世界は、人類は、ここまで一つになることが出来るようになったのです。

素晴らしいことではないですか。

今後戦争など起きようがないとは思いませんか。

人々は身勝手なこだわりを捨て去り、一つになるときが来たのです。

世界平和のため、文化の破壊と民族の解体は喫緊の課題であるのですよ。
人類史における悲劇と諍いは、その全てがくだらないこだわりに端を発していますから。
我々も、味噌と醤油を捨てる日が目の前に迫っています。

武器よさらば、味噌よさらば。

そう言われて、日本人は受け入れられるでしょうか。













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