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やっぱりチキンだろ

2021. . 25
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串に刺さってるけどな。

そうそう、欧米で「チキン」もしくは「チキン野郎」というスラングがありますが、あれはそのまま、ビビったときに鳥肌が立つ様子や、鶏のせわしなく落ち着きがない様を形容して、侮蔑的な言葉として定着したものです。日本じゃ何の事やらわからないかもですが、同じような言葉で「腰抜け」とか「へたれ」「弱虫」「不甲斐ない」「小胆」などなど、弱者を詰る言葉というのは実にたくさんありまして、これは日本に限ることなのかも知れませんが、その中に「女々しい」などという言葉があるように、これらの言葉は主に男性に向けて放たれる言葉ばかりなんですね。

というのは、男性は強く賢く堂々たれ、といったジェンダーバイアスが昔からあったからです。無論それは今でも継続していて、男性が弱くて、ケツを攻められても構わない、という世界は一部の腐った業界では通用しますが、基本的に男性は外圧をはねのけ、なんなら返り討ちにして、相手方を支配するくらいの勢いが求められています。基本的に。

ですが、本来男性の本分は強さではなく、優しさであり、優しさを行使するためには強くあらねばならない、という不文律が横たわっています。
そんなわけないだろう、いつも男性は戦いを好む、戦争をするのは男性ばかりでその陰で泣くのはいつも女性だ、と。そうおっしゃりたい気持ちもわかります。

ところが、か弱く平和を好む心優しい女性が、同性しかいないコミュニティで諍いを起こさないかというと、そんなことはありません。むしろ男性がいないときの方が激化します。ただ身体的に適していないから、腕力を駆使した暴力を行わない、というだけで、強いか強くないかで言うと明らかに女性の方が強いし冷徹だと思いますし、相手を徹底的に蹂躙する冷酷さはまさしく鳥肌ものです。(すみません女性の皆さん、私はもう欺されません)
つまり女性は女性の恐ろしさを知っているから、出る杭になることを警戒し、牽制しつつも横並びの同調に甘んじているわけです。

それに対し、実は男性が協調と調和を好みます。世界をはじめとし、他者を含めた、コミュニティ全体を守ろうとする守護者たらんと、理想を掲げます。だから世界平和だとか、人類の進歩だとか、自分と関わる全ての人を幸せにしたいなどと言って、妾を何人も囲ったりするわけです。そういう都合の良い部分もありますが、できれば誰とも争いたくないチキン野郎なんです、男性という生き物は。

そんな奔放で無軌道な男性に比べると、女性の平和志向は自分発信で、自己を中心としたコミュニティの保全を第一義として、絶対防衛圏を築く事を旨としています。ですから、基本自分と自分の血縁以外はほぼ興味を示しませんし、自身にとって有益な人材は登用しますが、無益なものに施しを与えるほど博愛的ではありません。
女性は自身の大切だと思うそれらを守る為ならば、全てをなげうつ強さがあり、男性のそれとは比べものになりません。

だから母親は男の子に向かって「強くなりなさい(私のように)」と言い、女の子に向かっては「優しく振る舞いなさい(強いことがバレないように)」と育てるのです。

男性は優しくしていれば、女性から噛みつかれることはありません。
ですが、男性が持つ固有能力の強権と腕力を用いると、女性はその本来の強さを発揮して、修羅場となります故、男性は女性のわがままを可愛さだと解釈して、財布の中身に絶望しながら心をグッと鎮めて、作り笑顔も上手くなるほどに我慢する強さを蓄えるべきかな、と。

この世界の全ての人達へ、メリークリスマス。

チキンと呼ばれてもいい、戦争は今日でやめにしよう。






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