ちょっとショック。ヘッドライトレシーバー(ヘッドライトの台座になる部分)の質が落ちていた。
前はもっとガッチリした奴だったのに。使えないことはないけど、グレードが落ちるのは残念なことです。
鉄が薄いんですよね。後取り付けの時に若干加工しなきゃいけない。
たいしたことではないのだけど。
あえて書くようなことではないけど、クライマックスを迎えようとしている「KK問題」。
我々庶民のがわからは、何も解らないし、細かな事情を伺いする事は出来ないので、どのシーンにおいても想像の範疇であり、憶測に過ぎない。ただ、もっと上手くやる方法はいくらでもあっただろうという気はするので、それが尚更口惜しい。
私はこの「KK問題」、皇室解体の序章かなと思っています。
正直なところ、この問題で皇家、宮家の方々の無力さに絶望した方もおられるのではないかと。
眷族の小娘一人の叛乱でここまで取り乱されるとは、ただのダメな親じゃん、ビシッと言ってやれよ、ってのが出来んとはなぁ、と、そんな風に思ったわけです。
思えば、スキャンダルのように連日取り沙汰されてる問題ですけど、一昔前なら表にすら出なかった話でしょう。マスコミがこんな風に宮様を弄ったりしたら、即テレビ局前に右翼の街宣車が抗議に来たことでしょう。
そのくらい宮様をあつかった報道というのは慎重な対応が求められたのです。
私だってここに書くことを憚ったと思います。平成に生まれた人はほぼわかんないと思いますけど。
そんな時代、ついこの前だったんですけどね。
今やネット上で叩きまくりです。
形骸的に、皇族、天皇陛下、宮家、と昔より庶民感情的に、日本国の象徴としての側面が際立った感じはあります。昔は殆ど表に出てこないし、普段何やってるのか判らない人々という感じでしたし、左翼教育まっただ中の昭和世代としては、印象もけしていいものではなかった。
そういう意味では皇室は開かれたと思います。
だけど開かなくていい部分も開いた。
様々な情報が開示される中で、私たちは天皇陛下の素顔をみて、日本の国そのものの在り方を見つめ直すことになったのですが、同時に感じたことは、我々を縛っていた左翼思想が如何にインチキであったかということと、むやみに恐れていた右翼団体が権力に阿る単なるヤクザだったという事実でした。
今となっては、右翼団体が声高に叫んでいた北方領土返還という文言。
陛下を批判した庶民に向かって恫喝はするけど、あなたたち一度でもロシア(あるいは韓国、中国)に直接歯向かったりしましたか、竹島に抗議に行きましたか、と。
ジェントルに大使館への抗議は通常通りしてますけど、威圧的な黒塗り街宣車に乗って珍走族よろしく街宣をがなり立てているのは本当に迷惑でした。なんで私たちはあの人達に睨まれていたんでしょうか。意味わかりません。
我々日本国民に対して迷惑行為を働くけど、面白いほど、当該の国外情勢に対して実力行使した事なんてなかった。だから大した問題にもならなかった。ただただ、平和を志向する左翼思想に染められた庶民からは忌み嫌われた。弱いものにしか手を上げなかった。
だから、彼らの標榜する何らかのメッセージが、我々の元に届くことはありませんでした。
強面では何も変わらないし、変えられないという、いい見本だったと思います。
でも、今も右翼の皆さんが昔みたいな勢いもっていたら、KK問題なんて起きなかっただろうし、彼は恐ろしくて日本になんて帰ってこられないと思いますよ。それこそ尻尾巻いて逃げたかも。
威圧したり恫喝したり暴力に訴えたりするような人も団体も組織も、基本的に好きではないですが、ただ、そういう無条件に恐ろしい、危険な、手を出すべきではない、触れざるもの、アンタッチャブルはある一面においては社会に存在してもいいとは思っています。
国家権力はヤクザな彼らを反社会的集団とみなして、この二十年、いそいそと排除に動いていたのですが、そのおかげで彼らの姿が街から見えなくなったとき、私たちは、取り返しの付かない秩序を失ったようには思います。
私の中で、皇室とは、皇族とは、民族とは歴史とは、そういうものだと思っています。日本を数千年に渡り支配し続けた畏るべき人々。理屈ではない明文化できない秩序であると。だから最悪KKは消されるんじゃないかなぁ、と思っていたんですが、想像以上にマイルドでした。
日本民族の核たる皇室の解体は、あらゆるグローバリストの願いです。
地位と金と権力を持った中心核である皇室を頂点に据えた、強固な民族意識を持つ日本民族の住む国は、おそらく世界最強の国家でしょうから。
今回のKK問題が、日本民族解体の端緒とならなければ良いな、と。
あるいは彼のあのふてぶてしさは、バックにデカい組織がついている、という自信の表れなのかもしれません。ここまでバッシングされても愛を貫くとか、正気の沙汰ではなく、一大人としての対応の仕方を完全に誤っているので、余計に「結婚も金もどうでも良いけど、宮家の娘を駆け落ち同然に奪い、皇室の権威を失墜させる事が出来ればいい」と、考えている連中の「刺客」なのではないかと邪推したりします。それこそ王室を離脱した王子とその妻のように。
そうだとすれば、真摯に取りあわない、のらりくらりないままでの行動の全てが納得ゆきます。
最初からまともに結婚する気なんてなかった、と。王家や皇統の崩壊が目的だった、と。
ま、杞憂に終われば良いですけどね。
めちゃめちゃ二人とも純粋に愛し合って燃え上がっているとしたら、なんともまあこの時代に微笑ましいと思います。個人的にはどうだって良いですけど、眞子ちゃんは宮家なんぞに生まれた事は単純に女性として不幸だとは思いますよ。
でも、「親ガチャ」なんて言葉を引用するわけじゃないですけど、原則的に子供は親を選べない事にはなってます。ただ親は子供を生むかどうかは選べるので、生んだのなら、その宿命、その使命を、つつがなく全うできるよう最大限バックアップしてやることは必要であろうかなと。
ま、娘の結婚問題自体は、皇族としての話よりも、親としての教育問題や、信頼関係に関わってくると思いますので、秋篠宮殿下も、男親としてもう少ししっかりなされた方が良いと思います。
普通に、無職の男の元に愛娘を嫁にやるバカ親がどこにいますか。(現在KKは就職したらしいですが)
おそらくはこの先も天皇制は続くでしょうけど、私の人生はせいぜい令和で終わるかなぁ。
だから正直どうでも良いんですけど。
それより
これ、アサヒが当時スーパードライと同時にリリースした「マルエフ」という商品。
ただスーパードライが売れすぎて立ち消えになった幻のビールだそうですが、このたび復刻したそうです。
ただ、それはそれで、前の生ジョッキ缶もそうだったけど、またもや品薄、品切れ状態に陥っているらしく商売繁盛してますね。
わたしゃうまい酒が飲めて、ぐだぐだくだ巻いてても誰からも咎められないなら、それでいいです。
宮家なんかに生まれてたら、バイクにも乗れないだろうし、お姉ちゃんとも遊べなかっただろうし、しみじみ、庶民の家に生まれて良かったなあ、と。
が、今となってはあまり知られていませんが、秋篠宮殿下は実はビートル乗っておられました。ご自分で中古車を探して買ったものだそうです。(今も持っているのかどうかは不明)
助手席に乗っておられるのが、今上天皇。
1975年とかそのあたりでしょうかねぇ? この後フォードマスクに改修されたようです。ビートル買うあたりもそうですけど、フォードマスク付けちゃうあたりも、個性派な一面が垣間見られます。
ただ、当時宮様が自分で車を買って、運転するなどというのは、庶民からすると型破りだったそうで、これで多くの国民は皇室に対し親近感を持ったとも。ただ、この秋篠宮殿下(当時は礼宮さま)のフォードマスクビートルは公然たる皇室御用達のカスタムカーであり(防弾とかではないけど)、当時まだまだ車のカスタム(という文化)に否定的な、陸運支局の連中の口を黙らせる、一定の効果があったとかなかったとか。
ま、そんな御方の令嬢でありますから、自由な気風を求めたというのも一定以上理解できますし、前代未聞の駆け落ち婚、なんて言われてみれば、それはそれで素晴らしいことかなと。
眞子ちゃん。
応援は出来ないけど、やるならとことん、その道で貫いてみれば良いんじゃないかなと、家族の中で浮きに浮きまくってきた型破り次男な私は思います。
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