さて、今日で令和二年度が終わり、明日から新年度です。
だからどうした、というのはなんもないんだけど、なんとなく節目になるというかそんな日ではあります。
ですから自動車の登録なんかは今日の時点で所有していると、次年度に課税対象とされます。
私、今回は大幅に車両を減らしたので税金かなり少なくなります。
度々いうことではあるんですが、この未曾有の災害時に、杓子定規に徴税する仕組みって、ほんとどうにかならんのかなって思う。
減税とか免税ってぜったいしないんだよ。補助は出すけど。
要するに今支出している補助金よりも税収の方が多いから、免税も減税もしない、という理屈なんだと思う。
じゃあ、仕方がねぇ、か弱き庶民は節税に励んで、できるだけ税金払わずに済むように工夫しますよ。
そんなコツコツ節税したお金で、バイクいじりをしましょう。
ハンドルまで組んだところですが、メーターをどうするかについて考えていたところ、自転車用のめーたーでいっか、という結論にいたり、とりあえずセローホイールから機械式のメーターギアは撤去と相成り、かわりにカラーをいれます。カラーは左右対称なので、右側に付いているものと同じものを手に入れると良いです。
そんなことやってて気付いたのが、セローとトリッカーのブレーキローター径の違い。
トリッカーのほうが小さいんですね。
今回セローのホイールは新品入れたので当然ディスクローターも新品。
なんかわざわざ中古とコンバートして、さらに径が小さくなるのを看過するとかありえん、とおもって今回はトリッカーフォークにセローディスクをつけるための、キャリパーサポートを作ることにしました。
とりあえず寸法取り用の仮モデルを作ります。
ちゃんと調べてませんが、おそらくキャリパーはセローもトリッカーも共通です。違うのはフォークアウターのキャリパーブラケットでしょう。なので、フォークまでセローにしている人の場合はこれは全く必要のないことです。
トリッカーのフォークを使ってブレーキを大径化したい場合にだけ使えるものなので、需要が少ないとおもわれます。どうりで誰も作らないのだと思いました。
こういう感じの板を二枚合わせて作ろうかと。
本番は五ミリ厚の鉄板で作っています。まあ、絶対壊れないでしょう。
重量は増しますが仕方ありません。
そのかわりメーターギアがなくなったので、少し軽くなり。
林道機としてハンドガードは外せないので、合計で756グラムの重量増し。
前回までのマイナス2716グラムから、1960グラムまで後退します。
で、当然重くなるであろうホイールですが、こちらも林道機なのでツーリストです。
7742グラム。実際はメーターギアがついているのでホイール単体なら7588となります。
で、セローホイールに21インチのツーリストとヘビーチューブ、ビードストッパーという組み合わせでどうなったかというと、
7162グラム、と、トリッカーのロードタイヤ使用より軽いという。これは意外でした。
で、インチアップの副産物として、サイドスタンド延長という課題にぶち当たるのですがこれも当然重量増しになります。
私はスタンドターンを多用するので、柔いと使い物になりませんので強度は気にします。
なので、ただ、切って間にパイプを足すという方法ではなく、延長するノーマル部分を大幅にカットして、別のパイプで作り直すという感じです。
ついでに接地面の大型化も施します。
延長加工したスタンド。572グラムで、約100グラム増しでした。
ここまでで2288グラムの軽量化です。
一進一退ですなぁ。
第八回に続く。
バイク 楽しそうだなって思ってもらえたら、是非ウチの
レンタルオフロードバイク をご利用ください。 日にちが合えば林道ナビゲートもしますよ。
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