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ちょっとオイル漏れ修理のハズが

2020. . 09
ネットでの配信というのは便利なモノで、やった、やっている、という感じがとてもよく判ります。
そういえば、我々が少年から青年期くらいまでは、このように(ほぼ)リアルタイムに事の進捗を周囲に知らしめるような手段はなかったわけで、それこそ大仰な撮影設備で生中継でもしない限りありえなかったので、庶民感覚的には常に事件事故および一切の行為は過去でしかありませんでしたし、伝説的に尾ひれがひらひらとまとわりつくのは武勇伝の最たるものかと。
ですから「昔はすごかった」、という言葉はまあまあズルイ響きがあるもんです。

私の場合は動画ではなく、ブログなので、やったあとの記録として書いているのですが、修理に出していらっしゃる方からすると「あ、俺のだ!」ということもあるでしょう。

そして私はこの画像をもって正々堂々と修理代金を請求したいなぁ、と思いつつ記事にしたりなんてする嫌らしい性格の持ち主なんです。

IMG_1393_20201209215530f9f.jpg

とりあえず、日常的にシリンダー付近からオイル漏れしてるってんで、エンジン降ろしてストリップ。
プッシュロッドチューブはまあ怪しいのでそこまでは想定内でした。

でも

IMG_1395.jpg

シリンダー抜くハメに。
いや、抜かなくてもいいだろうなぁとは思っていたんです。というか、手間が増えて予定の作業数が変わるので、むしろ抜くべきではなかったんですが、

IMG_1396.jpg

ピストンの向きが前後逆についてたんですよ。矢印の向きがね。
調子悪いわけじゃないし、見て見ぬふりもしようかと思ったんですが。
やっぱ決められたのと違うのはまずかろうと。

エンジン降ろしてもそうですが、ある程度バラしたりすると、不具合というかこのような不都合な事実が見えてしまいます。
大人ならそういうのを見過ごして、なかったことにするものですが、愚直な私はつい手をかけてしまいます。

IMG_1401.jpg

クランク軸のスラストのアソビもアホみたいにあるなぁ、って思ったら、なんか変な大きさの合っていないシムがはいっていた。
カムシャフトプラグもお約束通り逆にはいっているし、デスビの方向も180度反対やし、誰が組んだんでしょうか?
 (さすがにクランクバラしてしまうとフルオーバーホールになるので、やりませんけど)

というのはよくあります。ほんとうに。
できる限りリカバリーしましたけど、これ、オイル漏れの修理だったよね……。

オーナーさん、みてますか!
そゆことなんで!

大蔵省に話つけておいてください!



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