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BMWミニな水漏れ

2020. . 13
今日は久しぶりに水冷車ですが、水冷車の故障といえば相場は決まっております。

だいたい、冷却関係。

水漏れ、サーモぼけ、センサー異常、ポンプ故障、ホース詰まり、だいたい壊れるのはこのあたりです。

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BMWミニといえば最低年式でも2007年とかですから、我々が扱うにはかなり新しい車です。
しかし、壊れます。だいたい十万キロくらいでは壊れるとのことですが、当該の車両も十万弱なのでビンゴといったところ。

このMINIですが、BMWということなので、造りもやはりドイツ車っぽく、ネジの頭などはメトリックです。
しかしヨーロッパの悪い癖なのか、重要な部分にこそ脆弱なプラスチックを使用し、あまつさえ水冷車なら必ず交換が必須となるサーモスタットを内装してしまうという、商売上手なのかバカなのかよく判りません。

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配線カバーの中身ですが、ぐちゃぐちゃです。なんでハーネステープ巻かないんでしょうか?

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水漏れ箇所は奥の奥、配管をどんどん外してゆきます。

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メロンソーダが漏れてます。

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これが問題のサーモスタットハウジング。プラッチック製です。しかも漏れない自信満々でツーピース構造。

ちなみに横に写っているのは、ホースバンドリリースツール。どんな奥のどんな角度で付いているホースバンドでも、自在にを外すことができるというキワモノ工具ですが、買ってよかった工具ベストテンには入る逸品です。

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この中にサーモが埋め込まれているので、サーモが壊れたらこれごと交換になります。
通常サーモスタットというのは2000円や3000円くらいで単品購入でき、交換もサーモハウジングをあけて中のものを交換するだけですので、さほどに手間やお金はかからないものなんです。

もちろん車種などによりかなり奥の方にあったりもするので、交換作業工賃は高くなったりしますが、(自分でやれば数千円で済むのですが)このアッセンブリーパーツは二万円以上します。アホか!

私が、特に欧米人が語る環境問題について辛辣な感想しか述べないのは、こういうところにあります。

クソみたいに無駄な製品作って浪費を促しているくせに、プラスティックが環境に与える問題がどうだとかどの口が言うのかと。
そもそも、水冷車作って何十年も経っているくせに、いつまで漏らしとるんだと。10万キロごときで壊れるような製品を作っているんじゃないと言いたい。実際ヨーロッパ車はソフト面がものすごく脆弱です。
皆さんが持っている印象ほど優れたものではありません。

無論環境に関して、日本人の意識が高いというわけではないですが、しょうもない壊れ方をしないという点と、アッセンブリー交換などという資源の無駄遣いを推奨するような方式を取らない点は優れていると思います。

なので引き続き、私はアンチ環境問題派として、まだまだ空冷を触り続けます!




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