ええと、仕事じゃないんですけど。

なんか危ない人に見えます。
いやいや、本題はそっちじゃなくて! お客さんが買ったキャンプ道具を自慢しに来たので、その流れでなんとなくコーヒー湧かしましょうという。

ドリップ&グリルスタンドというアウトドア用のステンレスの台です。
単純なモノなんですが、このように火元を下に持ってくればグリルになり、何もなければミニテーブルにも、食器乾し台にも。
左側の穴は、ドリッパーをセットするとコーヒーをドリップできるそうな。
ま、本番で使う前に道具を試すってのは定石です。現地でトラブってはなんのための道具かわかりませんからね。
で、このプリムスガスに付いてる火口がすごい、折りたたむと掌サイズに! そのすごさを何故撮っておかないか、という突っ込みはなしで。

なかなか綺麗にとれてるので、参考画像にどうぞ。

このメッキのカバーは、スノーガードというモノです。あんまり見かけませんし、正直あんまりカッコイイもんでもないです。ただのステンレスの板を曲げただけみたいな造りです。つるつるしてるから行きが滑り落ちてゆくんでしょうか?

こっちは定番のレインガード(レインデフレクター) 雨よけですね。リッド内に雨をいれずに放熱を促す造形をしています。
そもそもなんでリアフードにスリットが入ったのかというと、排気量UPに伴う熱対策とでも言うべきか、世界中あらゆる気温の地域にデストリビュートするにあたり、熱対策を本格的に考え出したのが丁度この頃だったか、デザイン的にポルシェあたりもスリットいれてるからシブくね? だったのか。
まあ結果的には放熱する方向で正解だったと思いますが、リッド内が保温されず、アイシングをおこすほどの冷却効果はないので、それほど効果はないのかなぁ? とも思うわけで。 長年やってますがこのスリットにさほど意味を感じたことはないです。
誰か論理的に説明できる方いらっしゃったらお願いします。

エエ写真が撮れました。

今年最初のピーク1の火入れ。
キャンプはいつ行くのか・・・・・・
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