美味しいものを食べると人間は抵抗力が上がります。
正確には、嬉しい楽しい経験で笑うと、ナチュラルキラー細胞という免疫システムに活性を与えます。これが血行を促進したり、自律神経を整えたり、抵抗力を上げて細菌感染やウィルス感染を防ぐと言われています。そのため、くよくよと落ち込んだ人やストレスを抱えた人は体調を崩しやすかったりするのも、単に疲労の蓄積というより、「笑わないからダメ」という、かなりはっきりしたデータが出ているようです。
なので私は喜びを求めて月曜日は楽しみの一つ、飲み歩きに行きます。
今回は天満です。

コロナのおかげで、天満の春駒も並ばずには入れるほど! でも店内はソーシャルディスタンスとか関係なかったぜ。 ギュウギュウ。

街全体が居酒屋といってもいい天満の風景。

コロナ対策でオープンエアなんでしょうけど、漢達がテーブルに群がっています。

有名ですよね、提灯通り。

元々天満界隈はこの様な半屋台な店構えが多く、冬以外はだいたいオープンで換気は常にいいです。

時間的に寿司屋と居酒屋二軒で終わっちまいましたけど、楽しかったっす。
めっさ呑んだけど一人頭で五千円くらいかなぁ。
一説によると、飲み助が「コロナはアルコールで消毒する」と言っているのもじつはあながち間違いではなく、口腔から侵入したウィルスが定着するまでにがぶがぶアルコール(液体ならなんでもいいけど)で胃に落としこんでしまえばよいという考え方。
そのくらいお気楽な連中だからこそ簡単にはウィルスに侵入されないのではないかと思いたい。
元々資本も少なく、自転車操業が多い飲み屋さん業界はお客が来なければたちまち潰れます。
今回自粛要請が出ているところですが、そんな飲み屋さんを守る為にも、皆さんは余所でいらんところからウィルスをもらわないようにしなければなりませんし、楽しくお酒を飲まねばなりません。
いや、むしろウィルスもらっても、それに打ち勝てるような肉体を獲得するのは、実は次世代を担うための必要条件と言えますまいか。
最近はそういうポジティブシンキングでやってます。
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