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わーけーしょん (笑)

2020. . 30
*ヘルムイベント 8時間耐久バーベキュー中止のお知らせ*

ここ数日のコロナ感染症感染者拡大に鑑み、大阪府から自粛要請が発表されたこともあり、やむなく中止の判断としました。いずれ落ち着きを取り戻した折には改めて開催したいと思います。
皆様これに懲りずに是非またお付き合いくださいませ。


7月30日 ヘルム ナガヌマ


てんちょのあやしいはなし

決定から、告知が遅くなって申し訳ありませんでした。
普段からあまり当事者意識もなかった部分は反省せねばならないところですが、大阪府より自粛の要請が出てしまい、大規模な会食や飲み会などを実質禁止する流れとなり、弊社ヘルムとしても反社会的な行為を強行する訳には参りませんので、このたびのイベントは自粛の要請を受けた形で中止とすることに決定いたしました。

7月は雨でなかった日の方が少ないほど雨続きではあったのですが、そのせいなのか感染者数が格段に跳ね上がりました。
6月中頃からの実質自粛明けという流れは、感染拡大のスタート地点となったと思います。
誰が悪いわけでもありませんが、今の流れをみていると、政府はスェーデン方式を取り入れようとしているのかなという気がしないでもありません。

集団免疫という考え方があり、感染症に対する防御策はワクチン接種も含めてこれしかないと言っても過言ではないでしょう。
要するに免疫を持つ人間を増やし、免疫の壁を人間で作ることにより、ウィルスの媒介を減らそうという考えです。
この人間の壁が60%に達した時点で収束に向かうというデータがあります。ワクチン接種も基本は同じで、ワクチンで抗体を作った人間が増えると、ウィルスは拡散できなくなり、最終的には新たな宿主が見つからなくなり、絶滅することになります。

どうも日本は、GoTo等の政策を見る限り、いくらか犠牲(死人)を払ったとしても、感染を拡大して無症状下で、積極的に抗体の獲得する国民を増やそうという目論見があるのではないかと思います。
そうすることで、対外案件はさておいたとしても、国内で日本人同士がどのような活動を行うかも自由となるため、内需は安定する。
また抗体が充実すれば国外からの流入に怯えなくとも済むわけで、ワクチンが開発されない今、もっとも現実的な改善策とも言えるのかもしれません。
ただ、現段階までそのことを提唱した専門家は皆無でしたし、政治家のおじいちゃんたちも口にしたことはないのですが、「若者は無症状でどんどん罹って、交代を獲得すればいい。その過程でタダ飯喰らいの老人は死んでくれたらいいんだけど、大きな声では言えないよなぁ――あ、俺も老人だよねぇ~」という闇の声が聞こえてきそうな邪推をしてしまいます。

もちろん国の為政者たるものが国民の命を軽視しているなどとは毛頭思いませんけどね!
でも、やってることを見てたら、亡くなるか亡くならないかわからない命より、目先の確実に無くなる金のことを気にしているというふうには取れそうです。


というのも、政府が新たに推奨する「ワーケーション」なる、バケーションとワークを合わせた気持ちの悪い造語なんですが、要するに公休や有給を積極的にとって旅先に行き、週単位でそのまま滞在しながらテレワークをするという働き方です。
公休、有給以外は労働日としてカウントされるので、旅館などの一室でテレワークを行う、といったものだそうですが、案の定というかオンオフの境目が取りにくいといった声が上がっています。

だいたい、成果主義が認められないし、認めたくない日本人がそんなやり方で出来るわけがない。
まだ役職にも就いていない二十代独身の若い人はできると思いますよ。むしろ生き生きと仕事できるかもしれません。
でも有給とるな、始業には遅れるな、朝礼には出ろ、でも定時で帰るな、サービス残業しろ、労災も使うな、楽をするな努力しろ、根性見せろ、気合い入れろ、なんて事言っている管理職がわんさといる日本の企業で、どーやってできるんですか。

さすが国会議員、腰掛け程度にしか働いたことないだけのことはある。

私的には何より、滞在費用は誰が持つんだ、とおもいますし、家族で行くのか個人で行くのか、なんかこんな仕事の仕方が出来る奴ってどんだけ余裕こいてんだ、という気になりますし、だったら政治家のおじいちゃん諸氏が、まず率先してバンバン旅行に行ってテレワークで国会開けばいいんじゃないっすかね?

庶民はね、家族連れて旅行に行くのも、旅先に余剰滞在するのも、ごっつう金かかるんですよ。
文豪じゃあるまいし、旅館に何日も連泊とかできるわけないでしょ。
食事とか身の回りの衣服とか日常的に毎日毎日何らかのお金かかるんですよ。
そのお金を、この春先の一連の混乱ですっかり疲弊した国民に支払えと?

そして、なんとなくワーケーションが想定している、のんびりとした田舎でテレワークですが、そもそも田舎は医療体制やばいってんで、来て欲しくない現状もあります。来て欲しいけど来て欲しくない。
特に離島なんかだと大変なので、来島自粛を呼びかけているくらい。
離島に長期滞在して、ビーチの木陰でトロピカルジュースのみながらアロハに短パンで、ラップトップパソコンをカタカタ。アフターファイブには一般人と同じようにそのあたりうろついて、時には地元の飲み屋に行って金を落とす、なんて想定してるんだろうか? それが罹患者であっても良しとする? と。

国会議員はもうコロナ対策とか考えなくていいから、各自治体の首長に任せて、韓国の土下座像の撤去に行ってこいよ。

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