火曜日は私のプライベート公開コーナーになっているな。
まあそれはそれとして、今週は阿武山登ってきました。家から歩いて三十分の山です。そもそも家が山なので。
スミマセン皆さん。自宅待機が出来ずに、反社会的行動してしまいました。
ハアハア言いながら登ったので、シカやイノシシ、クヌギやブナに感染させてしまったかもしれません。
というか、登山とかも基本、怪我とかのリスクあるから社会負担に繋がり、推奨されないらしいです。
散歩くらいなら良いそうですが、散歩中に車に轢かれたらやっぱり責められるんでしょうかね。

とはいえ、ここご覧の通りの低山です。281.1メートル。ちなみに私の住んでるあたりで200メートルくらいです。
この頂上の様子からして、しょっちゅう人が行き来している山頂であることは容易に想像できると思います。実際何人もの人とすれ違いました。

道も熟れてるしよく整備されてます。バイクで走りてぇ、とか邪な事を考えてはいけません。

どうしてこうなった? なエノキ。とりあえず神々しいので誰かが幣帛巻いたんでしょうな。

神々しいと言えば、これ。阿武山と言えば阿武山古墳がありまして、まさに北摂一帯を見下ろす場所(実際大阪市内まで一望できます)で、このあたりでは夜景スポットでも有名でして、そんなところに古墳です。
内容は読んでもらえれば解るんですが、藤原鎌足です。まあこんな特別な場所に最高レベルの埋葬してるところからして間違いないと思いますが、何よりビックリな事実は、実はこの古墳、高槻市ではなく茨木市。ぎりぎり茨木市なんですよ。ずっと高槻市だと思ってました。地元の人しか解らないですね、すみません。

登山ついでに、周辺の小道も探索。
気になってた降り道を下ると、なんとそこは自動車墓場。

もう地面にめり込んでます。土に還る感じですね。

スーサイドドアの360cc これ、なんだろか?
Mitubishi360 って書いてるので、調べてみたらそのまんま、三菱360って1961年の車でした。
意外と新しいやんけ。

山間の丁度谷になるところには、よく段々の畑が作られます。水が流れ落ちてくるから都合が良いんでしょうね。
所々にこういう、うち捨てられたような農地があって、人の気配なく、寂寥感が半端ない。
ぽつんと樹が立ちすくんでいるところなんて、たまらんね。

この後は家に帰って映画の続き観た。
『バンブルビー』まとまりがあって、なかなかよい映画ですよ。
ビートルが主人公の映画ではないですが、ビートル愛を感じる画づくりしてますよね。
観てよかった。
そんなわけで、ステイホームです。
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