すーぱーえすえっくす、と読みます。
元は普通の、スズキ SX200R だったんですけど、もはや原型解らないので、ドイツ語で「それ」を表すESをあて、試作機である旨のXをあてて、2020年式で SuperEsX2020R。
Rはなんだと? 令和の頭文字に決まっているじゃろう。
というわけで、仕事もしないでバイクを触る。

さてこの画像何が変わったのか!

アンダーガードを付けた。
オイルクーラー保護も兼ねて、かなり大きめのスキッドプレートともいうアルミ製のガード。

これにより、無理に取り回していたオイルホースを自然な状態に。

おまけに付いてきた部材で、オイルクーラーの取り出し口もついでにガード。
変な形してますけど、これどうもはスクバーナー用らしくて、見切りで購入、ばっちり装着できたので満足しました。
見た目、機能的にも最高の収まり感。
そしてそれに気をよくして、イグニッションコイルも変えた。

ノーマルの五倍くらいデカい。なんか汎用品らしいから仕方ないけど。取り付けに苦労する。これ普通にDIYじゃつかんよ。
私は加工とかなれてるから良いけど、最近安くで売ってるものって汎用品がすごく多いなって気がします。そのぶん、金使わず頭使うって感じなんでしょうけど。

で、どうなのかっていうと、始動性よくなりました。トルクが太くなったような気がする。キャブはチョイ濃かったのだけど燃やしきっているのか、結果的にジェッティング詰めなくて済んだ。

お山で一人、コーヒー。

こんな所を走ったり。

こんな所に遭遇したり。
山を走るのは楽しいですね。
というわけで、とりあえず思いつく限りのやることやって、林道専用車の完成。
人から見ると訳分からんパーツの組み合わせで、なんじゃこりゃ? なバイクになってますが、実際に走って使って、考えて出来上がった形というのはなんとも美しい。これぞ機能美というか。
ま、いいや。
仕事すっぞー
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