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芸術大学

2020. . 11
この季節、時間が合えばたまに行く。芸大の卒業展覧会。

また遊びの記事です! もはや私のプライベート日記です。

今回は大阪芸大に行って参りました。同じ大阪ですが、北摂の民からするともう外れも外れ、遠いのなんの。

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大学って、変わった造形の建物ばっかりです。入居者とか景観とか予算とか考えなかったら、こんな自由な建築物が出来るのかと、いつでも思います。祝日を控えた月曜日だったんで、ぜんぜん人がいなかったです。

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すげーっす。一発目に入った会場で、これに心打たれました。

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名物のパイプオルガン。
さすが芸大というだけあって、構内には劇場や映画館、本格的な放送スタジオなども完備してます。
ま、ここからプロフェッショナルが巣立ってゆくわけですから、当然といえば当然ですが。

実は一度受検できたことあります。25年以上前ですが。

エエ、落ちましたとも!

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学食すげー、天井高い! そして壁面は総ガラス張り。 洒落すぎ。
でもメニューは500円以下の学食然とした、カレーやラーメンや丼という……思った以上に美味かったけどね。

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あと、推しはこれですかね。彫塑の方だったと思うけど、木材の組み合わせだけでこのプロポーション。めちゃめちゃ存在感ある。
んで、たぶん同じ人の作品

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巨大なトナカイ。
木の枝や、ベニヤ板、その他木材を適所に利用してフォルムを作り上げてる。塊から削って作るのではなく、こうやってボリュームの違う木材を組み合わせて形を作るってのがどんだけ難しいか。そしてまとめ方のセンスのよさ。

よいモノをみせてもらいました。

私がなんでこんな所にいくのかっていうと、まあ目の保養というか、若い人のエネルギーに触れたい的な気分があります。
普段は芸術なんて、何の価値もなくて、私生活にはどうだっていいやって思っているんですけど、それでも、作品を見せてもらうと、はっとさせられることがあります。

何が何やら解らない展示物もありますけど、今の自分にちょっとびびっとくる、そんなオブジェクトとたまに出会うことがある。

芸術って観念的なものなんで、意味とか利用価値とか考えるだけ無駄なんです。
見せられている表現って、実は作者の腐ったクズみたいな思いとか、こだわりとか欲望とか、そんな取るに足らない他愛もないものかもしれないのだけど、いずれにしても人間が感じていることだから何かしらどこか感じることはある。作者と同じような思いなら共感することもあるかもしれない。

皆さんが思いを載せ、苦労して制作した貴重な作品を、タダで見せてもらえて本当に有り難いです。重複してなければ他の学校にも行きたいんですが、なかなか日が合いません。
皆さんも、面白そうだと思ったら地元の芸大なんかに是非足を運んでみてください。



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