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ゲリラ除夜の鐘

2019. . 28
各地で除夜の鐘へのクレームが頻発してるようですが、これ、不思議なんですよねぇ。

なんでクレーム入ったらやめるんだろうか? 私、屋外で火を炊いててもクレームいわれたことないですよ。

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じゃあさあ、寺は無駄に敷地広いくせに税金も払ってないんだから、廃寺にしろっていわれたら、検討でもするのかねぇ?
それとも、法を盾に拒否りますかねぇ?

昨日は全面的にクレーマーの頭がおかしい、って事を書いた(ようなきがしますけど)、今日は寺の方。

いわれて簡単にやめるな。
そんな根性のなさで、矜持が保てるか。
匿名のクレームが入っただけでやめるような行事ごとなら、最初からするな&、寺なんかやめちまえ。宗教者としての資格、資質を疑う。

ま、いうだけなら簡単と言われるかもしれませんが、こういう時に宗教者はがんばらなアカンのですよ。

そもそもクレーム入れてるのだって、共産系の活動家か某国の工作員かもしれないのに。

というのも。



歴史・文化・伝統は国力です。
その礎たる民族意識を分断するのは初歩的な国家破壊戦略です。
要するに、家族なり地域で行われていた祭事や、地域社会のローカルルールを禁止、廃止させることで、家族や地域の意味を無くす事がいとも簡単にできます。そういうのを、歴史では「近代化」として称賛してきたのです。

日本においては江戸時代まで全ての藩が別の国だったのを、一つにするため天皇を頂点とした国家神道を作る必要がありました。これは欧米列強と対峙するために、日本を一つにして強くする必要があったためです。

その際に地域の祭神がことごとく破壊され、村落や集落で維持していた社会が破壊されました。地域社会では神社の体を成しておらずとも、古より信仰を集めていた地の神、山の神、などといった神がおわし、常にコミュニティの中心が神の社であったのです。
しかし、神社合祀政策というものが明治政府の手により施行され、祠や塚は破壊され魂を移され、一定のフォーマットに置き換えられて、いわゆる稲八金天(稲荷、八幡、金比羅、天満宮)に合祀されて今に至るのです。

結果として小さな村落は、大きな町村、あるいは郡や市へと吸収されてゆき、各々の文化は衰退してゆきました。せめてもの過去のコミュニティの名残があるとすれば、方言に残っているといった程度でしょうか。
いずれにしても日本はそのようにして民俗文化を破壊し近代化してきたのです。

今世界でもてはやされているグローバリズムという、地球標準フォーマッティングは、まさに国家、民俗を破壊し、富を持つ数%の支配層が頂点に座すピラミッド構造に、全世界の人類を吸収する動きです。有り難くもなんともないです。

ま、少し話が逸れましたけど、地域から文化が消滅するというのは、そういうことの先駆けだと気づくべきなんです。
地域文化を意図的に壊そうとしている奴がいる(政治がらみだと考えれば容易に理解できるはずです)と、少しくらい疑いの目を向けてもいいんですよ。 「頭のおかしい奴が除夜の鐘にクレーム入れてる」って、せせら笑っている場合ではありません。

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5分で出来るタイヤ交換が、ホイールがシャフトから抜けずに一時間以上かかるとか、そういう思いがけないこともあるのですから。

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辛口で世界を覗きましょう。 世界はそんなに平和じゃない。

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だから、クレーム入った寺の坊さん。
あんたらが本当に信仰心を携え、世界の平和と人々の幸福を望んでいるのなら、31日の当日に、

「ゲリラ除夜の鐘」を撞け。


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