別に冬だからという訳ではありませんが、メキシコビートルからエアコンを取り外します。
直接的にはツインキャブ化に伴って、って話なんですが、あんまり機会もないのでちょっとレポート。

写真は全く関係ないです。絵的に地味だったから載せました。
めっちゃ浮かれた人みたいになってますけど、大丈夫でしょうか。この後デートに行ってましたよ。
はい、エアコンの話しにもどります。

ここ、プラットフォームシャーシの先端部分。トーションビームの間なんですが、メキシコビートルのエアコン配管はフレームトンネル内を通って前に送っています。
これ、すっきりしてて合理的にも思えますけど、管が必要以上に長くなります。
おまけにコンデンサーが強制空冷式のリア積みなんだから、構造的にメリット少ないなって思うんですけどね。

とりあえずエバポ配管を抜くための、ダッシュ下の穴を塞ぎます。この穴の開け方とかめちゃ適当です。南米のアミーゴの仕事です。

トンネルのリア側の配管抜き穴も塞ぎます。溶接してもいいんですが、工程処理が大きくなるのでタッピングとシール剤で処理。これで充分です。もちろん前も塞いでます。この穴を塞がないと、風がトンネル内を吹き抜けてものすごく寒いです。

いつも悩ましいのが、室内のリアラゲッジ部の処理。
本来ここに強制空冷式のコンデンサーボックスが鎮座しているんですが、外すとこんな大穴が空きます。
吸気と排気の穴ですね。
これも塞ぐんですが、塞ぐのは構わないんですが、カーペットだけは元に戻せないんですよ。同じ質のものがあればいいんですけど、そんな都合のいいものはなく、かといってこれだけのためにカーペットキットを張り替えるのもなんだかなー、でして。
ま、いつも、なんかエエ感じで処理してます。

エンジンの方は仕上がり。
すっきりシンプルなツインキャブ。めっちゃ調子いいっすね。
それに今の時期は空気も乾燥してて、気温も低いので燃焼効率もいい。最も内燃機が調子のいい時期です。
日本海にカニ食いに行きてぇ・・・
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