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シフトロッドブッシュ&カプラー

2019. . 21
シフトがどうにもぬるい、やわい、ふにゃってる。

そう感じたあなた! シフトロッドに問題があるかもしれませんよ。

ワーゲンはリアエンジンのため、シフトからミッションまでの距離が長く、どうしてもアソビが大きくなりがちなんですが、入ったか入っていないか解らないほどのたんしょうほうけいではかのじょをまんぞくさせられないから――ではなく、それほどノーマルのシフトは甘くなくて割としっかりしているものです。

カチッとまではいきませんが、どこに入っているかは解る程度にはしっかりしてます。

それがぬるい感じのフィーリングだと、シフトロッドカプラーやシフトロッドブッシュが痛んでいる可能性が考えられます。

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ビートルのシフトロッド。 こんなに長いんですよ。でも操作性を良くするために軽く作っています。
バンパー外さないと車体から抜けません。いつも思うんですけど、シャーシトンネルの底板が外れたらすげーメンテしやすいと思うんですけど、なんでそうしなかったんだろうか? 強度なんてどうにでもなるだろうに。

IMG_8220.jpg

今回はこれだけ替えます。最低限ですけど必要にして充分。

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黄色いのは古いブッシュ。油が回って今にも崩れそうでした。

IMG_8228.jpg

新しいブッシュを入れたところです。シフトの穴から指を突っ込んでここに挿入するんですけど、角度的にはなんかエロい指使いをします。たぶん童貞のメカニックは入れられないと思います。

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そして煙管のようなシフトロッドを元に戻します。新品ブッシュは素直に入れさせてくれません。何でも同じですね。
まあ、それだけしまりがいい――ではなく、アソビが少ないということです。

IMG_8230.jpg

これがシフトロッドとミッションをつなぐシフトロッドカプラー。可動ジョイントと共にクッションの役目もしてます。
ゴムの劣化の仕方は、硬化と軟化の両方があります。どういう条件でそれらが変わるのかは解りませんが、クッション系のゴムは物理圧をかけられ分子がほぐされるせいか、軟化する傾向にあるような気がします。もちろん油や化学物質などでやわやわになるってのもありますけど。

今回は軟化で、シフトロッドにかかった力が、カプラー部分で逃げてたんですね。
それでフィーリングが悪かった。

ほんのちょっとしたことですけど、劇的に効果が出る作業です。
気になっている方は是非~
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