
今週は昼に起きたので、がっつり走らず開通作業だけ。
かねてより倒木で通行困難だった箇所があり、そこをチェインソーで撤去を試みます。

その前に、インスタ蠅そうなプチキャン画像。
地味にネイチャーストーブでお湯を沸かしたりしてるんだけど、こういうのも何回かやったら、ガスのほうがいいかなぁ、とか思ってしまう――――……いかんいかん、こういうことは合理性を求めてはいかんのだよ。
ネイチャーストーブってのは、小枝とかをコソコソ燃料にして簡単に調理できる燃焼効率のいい缶みたいなものですが、まあ、燃やせるものがあればなんだって燃えるという感じに思ってもらえればいいかと。基本的に科学的な燃料を使わないので、環境によい印象があります。
タダ、拾った枝とか落ち葉が湿気ていたら全然火が点きません。結果的には着火剤を使用したりして初期ブーストを起こさねば、上昇気流が発生せず、このストーブの持ち味が生かせないので、使えません。
私はもっぱら、マシンから抜いたガソリンでがっつりブーストしちまいますけど。 え? 自然に優しいストーブ? なにそれ?

結局食うのはインスタントラーメンだよ。
そして食後のインスタントコーヒー。

腹ごしらえして、さあ行きましょう。

ここ、前から下をくぐらなきゃいけなかったんです。
(あとで気づいたんですが、もしかしてトライアルのひとは、上を越えていたのでしょうか。木の皮が削れてるので、実はお楽しみセクションだったのでは……)

その付近のもう一本も落としました。

チェインソーで木を切るのって楽しい! 本当はこれらも誰かの所有物だから勝手に切っちゃダメなんだろうけど、まあ、そこはそれ。 危ないですし、皆通れた方がいいでしょうしね。
でも、直径30センチくらいの丸太切るだけでも結構大変です。
余計なもの切っている訳じゃないんですが、切り方間違えると自分のほうに倒れてきたりして危ないし、刃が木に挟まれて抜けなくなったりするので大変緊張します。
そのせいか、四本くらい切っただけで、腕パンパン。身体ガタガタになりました。
林業の方ってすごいなぁとおもいます。(私が使ってたのは家庭用小型の普及機ですから、そんなに重くないです)

この林道の入口は、この様におどろおどろしい様相です。こういうのは雰囲気なので伐採せずに残しておいてもいいでしょう。
これで、開通作業はほぼ終わりです。

そして、ちょっと手首が悪化した。
スポンサーサイト
trackbackURL:http://chelm.blog37.fc2.com/tb.php/1207-ecafb5a0