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オフ車にステアリングダンパー

2019. . 12
車バイクにかかわらず、ステアリング操作を安定させる装置の一つに、ステアリングダンパーというものがあります。

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特に車の場合はギアボックス式(ボールナット式)のバックラッシュを軽減するのに一躍買っております。
対して現在の主流である、ラックアンドピニオン方式のステアリングギアは、ステアリングダンパーを装備していないことの方が多いです。

そんな四輪事情に対してですが、バイクのステアリングダンパーは、その昔は完全にオプション扱い、レース部品扱いで、もちろん高価で、バイク少年垂涎のアイテムだったわけです。今のスーパースポーツには標準的に装備されていることも少なくありませんし、本来名の通りダンパーですから油圧で抵抗を付けていたモノが、今では電磁式となって、速度に合わせてダンピングフォースを自動的に変化させるステアリングダンパーなんてのもあります。

じゃあ、実際どうなのよというところ、セットを間違えなければめちゃめちゃ乗りやすくなります。
調子こいてダンピングをつよくしすぎると、咄嗟にハンドルが切れずに立ちゴケするとか、そういうのたまにあります。
ただ、基本バイクはコーナリング時はハンドル操作を殆どしません。曲がるのは車体の傾斜により曲がるのでありハンドルはあくまでそのきっかけ作りみたいなものです。ただ、車体を傾斜させているあいだ、ハンドルは一定の角度を一定時間保つ必要があり、それをブレないよう補ってくれるのがステアリングダンパーということになります。極々簡単にいいますと、ですが。

で、今回オフにステアリングダンパーつけようかってなったのは、全く別の理由で、ダートで余計なフラれを無くし、ハンドル回りを安定させて、疲れを軽減できるかなと、そんなことを思った訳です。

なにより、ちょっとやってみたいというのが一番ですが、昨今は「ちょっと試してみたい」と思うくらい、安くで手に入ります。ただし中華製、注文から到着までに半月以上かかりますが、この出来で3000円以下。 

そもそもステアリングダンパーはフレームと、フォークを接続するというのがメジャーな方法でしたが、それだと外側に出っ張り、見た目も悪く、なにより転倒時などに真っ先にダメージを食らいます。なので、転倒がつきものであるオフ車には長らく、MSRとかのクソ高いトップブリッジに装着する特殊なステアリングダンパーが使用されていました。もちろん我々はそんなの買えませんでしたから、使ったこともなかったんですけど。

じゃあそれに倣って、ダンパーつけるならここでしょうよと、タンクおろしてマウント作りです。

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フレームに丁度穴があったので、底に適当なステイを。

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タンクに干渉する部分をカットして溶接。
まずはトップブリッジ付近のフレームにマウントを作るのが重要なんですよ。溶接してもいいんですけど、失敗したら修整するの面倒だし。

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で、仮組み

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左右に振って無理なく動作する位置を決めます。 オフの切れ角にしてはストローク短め選んだんだけど、ステム付近で運用するので65ミリでもばっちりなストロークでした。

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トップブリッジ側のステイ位置を決定します。

IMG_7659.jpg

コレで完成。

この方法でつけるなら、専用のステイなしで殆どのバイクに装着が出来ます。コレは画期的です。
特に自分のだから見た目は殆ど気にしてませんけど、まあ綺麗にしようと思うならいくらでも。

実際走りはどうなのよというのは今のところ、まだ手首完治してませんので乗れませんけど。

そのうちに。

なんか私、微妙にこういう一発芸得意ですね。ほぼ失敗しません。
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