ちょっと間があきましたが、イベント直前ってこともあり、スパートで仕上げました。

2012年にバージョン1が完成して、そこから5年ほど使用、マイナーチェンジ始めたのが2017年の4月だから、今日までであしかけ二年半とかかかってる。マイナーチェンジするだけでドンだけかかってるんだって。

バージョン1の時に突貫で工事した部分、実は構造用コンパネではなくタダのベニヤで仕切り壁を作っていたため、

ボロボロに腐ってました。

荷台はずすのめちゃ面倒&危険なのでやりたくないけど仕方ない。

しかし、イギリスのモーガンも湿気のあるところに放置してたら、やっぱり腐るんですかね?
シロアリに食われたり? (というネタは景山民夫の『トラブルバスター』でやってたな)

今後問題が起きそうな部分も見直しつつ、月曜日に調達したアルポリックボードに置き換えてゆきます。
このボード、表面はアルミシートで、ポリエチレンボードをサンドイッチしているボードで、プロ用のホームセンターなんかでは普通に売っています。
加工しやすくて、緩くなら曲面も作れるし、軽くて耐候性も高い。主に看板なんかのベースになるみたいです。

荷台ヒンジの基部。いまならもっと合理的に作っただろうなと思います。なんせここ作ったの十年近く前ですから。

荷台を一度おろすと、再接続はかなり危険です。
荷台だけでおそらく100キロ以上あると思います。それをこうしてジャッキで持ち上げつつ、ダンパーを取り付けるのですが、もちろん作業は荷台の下に潜って行う訳でして、落ちてこないと解っていても、それは「ダイジョブ、コノワニ、オトナシカラカマナイヨー」と現地人が半笑いで眺めてる中、ワニの口に頭突っ込んでるみたいな、そういう気分であります。

アオリ内側に装飾しました。どうしようか迷ったのだけど。まあしばらくはコレで。

二年前に予定していた作業は半分くらいしか出来てませんけど、とりあえずAUTUMNにはこれで出撃します。
来年のオレンジバグでは、もう少し駒を進めておきたいところです。
そんな感じで。
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