東京行ってました。一泊二日のぶらり一人旅。

まずは築地で海鮮ドーン! ま、ね。お高いですけど。記念です。

ずっと行こうと思っていた、寄生虫博物館。
寄生虫専門の博物館は、世界でここだけです。
というのも、医師の亀谷了というセンセイが私財を投じて1953年に創設した、寄生虫学専門の私立博物館だそうで、意外なことに入場は無料だったりします。(そのかわり募金箱あります)
展示物が展示物だけに、施設もこじんまりしてますが、内容は濃いです。
この日も多くの家族連れやカップルで賑わっていましたよ。

で、目黒といやぁフラット4さんが近くにあるではないですか、と。同じ通りなのでとぼとぼ歩いてたどり着いてみたものの、盆休み~。

お世話になっております。特に感慨深いモノはないんですがw

そんなことしてるバヤイではなく、急いで渋谷に戻る。もうね、東京も無茶苦茶暑かったんですよ。歩いてるだけでシャツが濡れる。これじゃあ仕事の時となんも変わらん。

青山の岡本太郎記念館についにきました。万博の太陽の塔を見上げながら育った私にとっては、こちらの方が感慨深かったりします。

お、おお……、ふと見上げれば、見下ろされている。

往事の巨匠の仕事ぶりの断片を垣間見れて良かったです。
時間の無い私は青山から表参道、そのまま新宿へと向かいます。
その前に一杯飲んでおこう。

普通の何でもない、地元の居酒屋。
東京の接客って、大阪のヒトからしたらあっさりに感じるんですよ。
たぶん、それは大阪人がオチを付けて話を締めようとする癖があるからで、会話のキャッチボールの終わりがけの「フリ」が無いからではないだろうか、と。勝手ながら江戸っ子らしい老店主と話しながら思っていた。

急げよ新宿。なんで俺はこんなに歩いているのか。この日の歩数33000歩(iPhone調べ)

新宿二丁目についたぜ。 またぶらっとたまたま入った居酒屋で土手焼き(土手煮とも)的なメニューを頼んだのだが、すごく違っていて、正直なところ美味くなくてですね。ううむ、と。
そのあとシメに入ったラーメン屋も、ううむ、な感想でして。
なんか不完全燃焼感を抱えながら、ネカフェへ。

宿泊に特化した、完全個室のネカフェ。表向きはネットカフェを標榜しているが、もはやこれは簡易宿泊所であります。
一室が約三畳にパソコンとディスプレイがあり、床には簡素なマットが敷いている。レンタルの漫画などは一切ありません。
そして廊下の幅は一メートルもなく、外からの見た目は完全にロッカールームです。
寝ることしか考えてなかったんで、別にどうでも良かったですけど。
まあ、数千円で野宿しなくても良いというのはいいですね。
ちなみに、本場のニューハーフパブには行きそびれました。もう少し下調べしてから行くべきでしたね。
ええと、明日に続きます。
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