本日のように気温が体温を追い越すと、如実に玉袋、すなわち陰嚢は身体から隔離されぶらんぶらん状態になり、製造工場である睾丸の気温を一定に保つ努力をする。その温度は34から35度と体温よりも少し低い。
なので、ボクサーパンツや、ブリーフやビキニのように玉袋を身体にぴったり付けていると、体温が睾丸の精巣機能を奪ってしまうことになりかねないので、夏はトランクスでぶらんぶらんにしておくのが理想と言えるのである。
であるからして、昨今は夏に妊娠しづらくなっているかもしれないと思うのは私だけだろうか。

観て、この快晴! 日差しが半端ない。
こんな中で高校球児は野球してる訳よ。まあ鍛えてると大丈夫っていうか、いやいやスタンドで応援してる子達も大概丈夫だなと思います。

プロ野球は観ないけど、高校野球は観ます。
サッカーは観ないけど、野球は観ます。
これ、わたしが物語好きだからです。スポーツが好きな訳じゃないです。
高校野球は一過性だからいい。一回しかないからいい。儚くていい。張本のジジイは好きじゃないけど、無理して投げて肩壊して野球人生終わらせても良いと思う。
なにもプロ野球選手になるだけが道じゃないと思うのです。そりゃあなれたら良いかもしんないけど、高校野球がプロ野球選手になるための見本市みたいになってるから、ついつい、高校球児はこの先も野球を続ける! みたいな印象を受けるけど、ほとんどの球児は普通の社会人になる訳ですよ。
プロになってから潰されて、路頭に迷う人だっているんですから、何もプロデビューが成功とはいえない。
だから高校最後の、そのひと夏にかけたって良いと思う。燃え尽きても良いと思うの。
男子校とかだとさ、チア部とか吹奏楽部なくてさ、隣の女子校から来てもらったりしてさ、そういうのいいじゃないですか。
別にさ、応援する義理なんて地元ッてだけなのに、灼熱地獄の中、声張り上げて汗かいて応援してくれる訳ッすよ。
「試合終わったら、おれ、あの子に告白するんだ……」なんて胸に秘めながら、芝から望むアルプススタンド。
高校球児って、ほとんど童貞なんだろうなぁ、と私はクーラーガンガンの室内でぼんやり見てた訳です。

みて!
この未知との遭遇みたいな光景。
太陽が俺を襲う! 絶妙な角度で送られる熱死線!
もうクーラーとかあっても無意味だぜ。 直接熱線が飛び込んできてるんだから。
諦めろ。もう人類は夏の昼間に活動することは許されぬのだ。

ぐおお、次は正面から攻撃だ。
ちゃんと洗ってない窓は視界を奪われる!

今年も恒例の茨木市が誇る、弁天花火大会。
ちらっと店を抜け出して、写真だけ撮ってきました。
着実に夏が終わろうとしている。まだ俺、夏っぽいこと何もやってないんですけど。
あ、来週からお盆休みに入ります。
月曜定休なので、12日から16日までお休みさせていただきます。
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