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漢達の淋道

2019. . 11
道とは、進むことにあり。

誰もいなくとも、たった一人でも、ただそこに道があるならば進まねばならない。
なぜならもう後戻りが出来ないからだ。

えー今回はひどい目に遭いました。ゲロ吐きそうでした。

IMG_6699.jpg

これ、道ですか?

そう思ったときには遅かった。

いわゆるガレ過ぎ。
タダの岩っぱりなら滑るだけだけど、こちらは赤ん坊の頭くらいの石がごろごろしていて、そいつらがいちいち転げる。当然足場は安定しない。車体の取り付く足場がない感じ。

ここ、名もなき林道なんですが、通称「ぴょんぴょん林道」とかいう名前で呼ばれている。走るとぴょんぴょん跳ねるからだそうな。
今回初めて入った。近くに住んでて全然知らなかった。

というか、走るってレベルじゃなくて、既に登れませんが?

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さすがに下車して、前方を確認。
おお、あと十メートルほど登ればマシな道じゃねーの。
もうチョイ頑張ろうと。

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騙された。

ちょっとマシな区間がちょっとあっただけだ。

さすがに帰ろうかとも思ったが、敗走したなどとあっては、ネタにすらならん。

とりあえずこの際ポリシーは棄てて、道を無視して登ることにする。
だって、道じゃないところの方が登れるもん。これ徒歩のにとでもこっち歩くよ絶対。

その途上、樹に挟まって自立状態。

IMG_6706.jpg

ようやく峠的なところまで登り切りました。この後は比較的フラットな林道でしたので悠々下ったのですが。
あとでいろんな人の記事とか動画とか見てたら、私が入ったところって、どっちかっていうと出口で、逆走してるじゃん。
皆下りでアレを経験してるのであって、ここ登ってる奴なんていないじゃんかよ!

ともあれ、杉に代表される針葉樹の根がどれだけ浅いのかというのがよく判る画像です。
これくらい太い木でもこの程度の根っこしか持ってないんですよ。そりゃあ杉林は土砂流出しますわ。
(なんか針葉樹は周囲の樹と支え合っている的なことは聞いたことあります。樹の中に主みたいなのがいて、森を統べてるとかなんとか)

IMG_6710.jpg

快走ルート。
いやあ、身体の水分のほとんどを奪われ、ゲロ吐きそうになった事も忘れて、あちこち探索します。

IMG_6712.jpg

こんな所もありました。スキー場みたいに見えますが、ちがいます。亀岡ですんで。
走り放題です。

IMG_6718.jpg

今回からテールバッグを装備してるんですが、背中に担ぐと重いのでイヤだったのでこうしたんですが、中身はロープホイストという遭難救助用具です。崖に落ちても一人で車両を引っ張り上げられます。他にノコギリ、ナタ、空気入れ、ロープ、工具、その他。

職質受けたら確実帰らせてくれないパターンです。

でもこういうシチュエーションあったら、誰だってノコギリ欲しいと思うでしょう?

人は道具を扱って、未来という道を切り開いたのですよ。
道具というのは偉大なものなのです。

ですから

IMG_6723.jpg

私のような者が出刃包丁なんぞを手に入れたら……





……お魚を、捌きます。









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