チカチカした感触というか、なんか感覚的に眩しいというか。
最近眉間の皺が取れなくなってきました私です。j若干歳を感じますし、皺が刻まれるほど毎日険しい顔してるのかと。
今日、お客さんと話してて。

「俺はAAなのにBBやってる」
という文言は、吐くべきではないなと。
つまり、「俺は45歳なのに毎日オナニーしてる!」 とか――――いやちがったぁ!
「俺は45歳なのに元気にハーレーのチョッパー乗ってるぜ!」とか言うことです。
別に元気にハーレーのチョッパー乗ってるのは問題ないです。問題は、「45歳なのに」という部分です。
「俺は90のジジイだけど、車の運転をしている。事故なんか起こしたことない」
文脈的にはなんの問題もないかもしれませんが、「俺は90のジジイだけど」という部分に甘えや驕りがあるように感じる。
意味が解るだろうか?
「俺は男なのに、料理が得意だぜ!」
女性が聞いたら「はあ?」でしょうな。 そもそも料理の世界は男のものだからな。
「俺は小学生なのに宅建合格したぜ!」
まあ、賢いかもしれんが、覚えて理解できたら合格するからな。
ようするに。

くだらんことで自慢するな。
お前が何者であっても、所詮はやったかやらないかであり、それについてはほとんどの場合、他人は関心がない。
もし感心してくれるようなことがあったとしても、それは慈しみの視線を伴った哀れみではないだろうかと。
だから私は「~~なのに、頑張れば~~できるんだ」 というのが嫌いです。というか、口にしたくないです。
特に自分が特別な立場、条件であればあるほど、行為は際立ち本来の姿を見失う。
例えばあなたが老人だったとして、自分が問題なく運転出来ている事で悦に入ってはいけない。
それは、当たり前なのだ。出来て当然。だってあなたは運転免許を持っているのだから。
「俺はジジイなのに問題なく運転できている、偉いじゃないか、俺は周りのジジイより能力がある」そういう気持ちが湧いてでたとき、あなたが自らをジジイの仲間入りにしたとき、あなたは真に老人になる。
その時あなたは、免許を潔く返上すべきだろう。
あなたが何歳かだなんて問題はない。
あなたが老いたと思えば老いたのだろうし、腰が痛いといえば痛いのだろう。
それで出来ない理由にするなら、やらないだろう。
それでもやるというなら、無理してプライドにしがみつくことになるだろう。
老いてもいないし、腰も痛くない。
そんな事実はないのだ。あなたはあなたのまま、やりたいことをやり続ければよい。
やりたいことがあるならば、いい訳になりそうなことはできるだけ口にしないことだ。
「最近腰が痛くてねぇ~」って、ぼやきそうになったら、「うっそーうそうそ! んなわけないじゃん!」と即座に拒否しましょう。
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