
ローダウンです。
ローダウンっていうと、トーションバーを調整する方法と、ドロップスピンドルを使用するという二つの方法がありますが、希にこの二つの方法の合体技で落とすということもします。
そうすると、それなりにサスストロークを稼ぎつつ、低く構えるということができます。
ところがそうすると、問題が出ちまいます。
トーションバーで落とすときは、ショートストロークのショックを使用するのが定番ですが、方やドロップスピンドルも入っている。
チュートストロークというのは設定されてないので、どちらを使っても片手落ち。
なのでここは、ショートストロークショックをベースに、全長を延ばしましょうよと。

ストックタイプのショックは、上側マウントが分離式になってますので、これを使いましょう。
ショートショックの上マウントに、さらにマウントを重ねる感じですね。別に車重がかかる訳ではないのでこれでも大丈夫(なはず)

ボルトのピッチが違うので、タップ切り直します。

溶接しないで簡単延長。
これなら元に戻したいときもボルトオンなので、すぐです。
どうですか奥さん! 旦那の浮気はショックでしょうけど、この方法なら元に戻せるんですよ!

ものすごくわかりにくい絵で申し訳ないのですが、ストックサイズよりも若干短くなっていて、ショートよりも長いと言うことが解りますでしょうか?
ま、こんな方法もありますよ、てな話です。
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