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ははのひ

2019. . 14
母の日って、五月の第二日曜日なんですね……。そういう決め方なのか。明確に何日か決まってる訳じゃなかったのな。

まあ、私の年齢なら同級生は大体母になっとるわけでして、今更何を言ってるんだと言われそうですが。

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ことの始まりは100年前のアメリカ。フィラデルフィアに住む、アンナ・ジャービスという女性が、1905年の5月に愛する母を亡くしたことに端を発します。
母親を深く愛していたアンナは、「生きている間に母に感謝の意を伝える日を」と、支援者たちと共に全国的な「母の日」の普及運動を始めました。そして、母親の命日に、ウェストバージニアの教会で「母の日」を祝いました。これが、5月の第2日曜日だったんです。
そしてなんと子の一人の女性が始めた運動が広がり、1911年までにはほとんどの州で「母の日」が祝われるようになりました。

さらに、当時の大統領、ウィルソンの提唱で、議会は5月の第2日曜日を国民の祝日「母の日」と制定したのだそうです。

で、それとよく似た話で、1909年、ワシントン州のソナラ・ドッドという女性は、アンナ・ジャービスが始めた「母の日」についての説教を聞いていて、「父の日」もあるべきだと考えました。若くしてなくなった母親の代わりにソナラと5人の兄を男手一つで育ててくれた父親に感謝して敬愛を込め、父親の誕生月の6月に「父の日」を祝う礼拝を牧師にしてもらいました。それが、1909年6月19日で、第3日曜日でした。

しかしその後、幾人かの大統領によって「父の日」に関する声明などが出されたんですが、実際に国民の祝日として定められたのは、1972年のことだといいます。

この父の日と、母の日の制定までの時間差はなんなのだろうかとは思いますが、まあ人間極限状態に追い込まれたときに口に出すのは「おかあさん!」だったりするそうですから、ずいぶんと母のほうが厚遇されているのかもしれませぬ。

というか昔の男なんてのは、酒飲んで女遊びと博打打つばかりのろくでなしが多かったから、さほどに感謝もされず「ようやく死んだよ。母さんはあのろくでなしのおかげで苦労し通しだった」なんて言われようだったのかもしれません。

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しかし、この母の日も父の日も共にアメリカ、クリスチャンの信仰が下敷きとなっているような部分はありそうで、「感謝」というキーワードは神や人へと扱いやすかったのかもしれません。
こういった概念はキリスト教が最も素直に扱っていると思われますし、解りやすいかなと。

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さて、猫は私に感謝してくれているのだろうか。

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