
塗装準備に入りました。とりあえず荷台だけ。

昨日作ったサポートマウンとは、さらに縦棒も増やして最終形態こんな感じ。すごいいびつな形してるけど、たぶん効果あるだろう。
これ、さっき自分の過去のビートラック制作記事見てたら、「いつかはリアのマウンとつけようと思う」という記述があった。
最初からやるつもりだったんですね。
で、いつから作り始めたのかな、と思ったら2010年の11月から始めてます。もう8年ちょっと前。
自分が作ってる制作記事見て、こんな大変なもの今だったら絶対作らんよな、とマジで思った。
一番最初の記事
なんとなく軽そうで、デザインのように見える、通称「出渕穴」(メカデザイナーの出渕裕が多用する、困ったときにつかう手法。もっぱら今ではブチ穴と呼ばれているそうです)

軽量化は常々念頭に置いておるのですが、実用性と強度とか、肉抜きの効果とか考えると一キロダイエットするのにどんだけ苦労するかというのをただただ思い知らされます。
そういう点において、太平洋戦争で活躍した零戦なんかはとにかく軽く作って、あり得ない燃費と運動性能を獲得し、大空の覇者となったのです。
ただ、その代わりパイロットを保護する耐弾性も極力削っていたので、最終的には古参のベテランパイロットを消耗してしまい、ジリ貧におちいったという。
ま、強度は大切やね。
スポンサーサイト
trackbackURL:http://chelm.blog37.fc2.com/tb.php/1080-75f83792