
もっと早くしようと思っていたスマホのキャリア切り替え。
ついぞ月をまたいでしまい無駄金を使うハメに。
それでも今までは更新月すら失念して、毎度違約金払っていたのだから、それに比べればまだマシな方。
えーご覧の通り、LINE MOBILEにキャリアを移そうと思った次第。
今まで契約していたauから離脱すべく、手続きを始める。
相変わらずややこしくて意味わからん。
なんで日常生活で、こんなにややこしいことをせねばならんのか。
いつか、こういう流れに乗れなくなって、訳わからんままお金を払うようなオジンになるかもしれないと考えると、将来が空恐ろしい。
「差し支えなければ、キャリア変更の理由をお聞かせください」
とオペレーターのおねいちゃんが訊いてくるのですが、そんなものは知れたこと。
大きく値段が違うから。そうとしか言いようがない。
そもそも、この時代の日本に於いて、スマホなり携帯なり、なければ生活が成り立たないほどの必須ツールとなっているのに、未だに月に何千円もの使用料を取るというのはおかしいと思う。
そりゃ、サービスを提供しているのが民間企業なのだから、利益追求は致し方ないのだが、同時にこの世の中を作ってしまったのもその企業らなんである。もちろん金儲けが念頭にあったことは言うまでもない。
一時は、同一キャリアで長く使い続けている人が優遇される措置をするという、至極真っ当な方針も打ち立てられた事があったような気もしたのだけど、たぶん総務省としてもキャリア側としてもうまみのない話だったのだろう。
結果的に、総務省は市場競争を活性化するという名目から、過剰なサービスによる既存契約ユーザーの囲い込みをしないように指導。15年ほど前から始まったMNP(ナンバーポータビリティ)ってのもその一環だったりします。
格安SIMを提供するMVNO事業者、つまり三大キャリアの他のキャリアを主に指す名称なんだけど、こちらさんは、三大キャリアの回線をレンタルして、提供しており、ほとんど実店舗がなくCMも打たない、故コストが下がった分安く出来るというモノ。
大体どのくらい安いかっていうと、私で三分の一くらいになった。
その分、通信品質に不安がある、という話が無きにしも非ずだけど、私くらいの使い方なら問題ない。
携帯電話が普及し始めて約25年、私、リアルにそのくらい今まで携帯電話に月額料金払ってきてます。計算すると、嫌になるのでやりませんけど、そこそこの高級な車買えてるよなぁ……と。
ま、クソみたいなややこしい料金プランとキャンペーン競争は、各キャリアが苦肉の策として押し出している営業戦略なのは解りますが、我々使用者からするとあまりに不親切だと思う。
そして総務省はもう何も言うな、お前らが一番ややこしい。
そんなわけで、しばしLINEモバイルで使ってみることにします。
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