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ドロップスピンドル

2018. . 11
最近は車を買ったらとりあえずローダウンするという、そういう文化はすっかり廃れてしまいまして。
一つ原因を挙げるとするなら、現代の車は、ローダウンしなくとも格好よくなってしまった、というのが言えるかと。

ま、現代っ子の足が長くて背が高くて、スタイルがいいっていうのとなんかよく似ていますね。
我々が若い時は、背を伸ばすための秘密道具として、「寝ている間にバネで足を引っ張る器具」というのが、冗談なのか本気なのか雑誌広告に載っていたりしたものですが、まあ、理屈でいえば伸びると思います。

現代っ子はそういうの必要ないわけですよ。

ですが空冷ビートルは、現代っ子じゃありませんし、経年でリアサスペンションがへたって、余計にフロントが浮き上がってくるものですから、ここはなさねばならぬと。ローダウンのご要望はまあまあ多いと思います。

さて

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これがお手本のようなノーマル車高です。

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こうやって、フェンダーとタイヤのトレッド面を測ります。 タイヤは165-80-15です。 ビートルには155サイズがベストなんですが、ラインナップはほとんどありません、というか絶滅状態。

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約7センチですね。

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今回のローダウンは、ドロップスピンドルを使います。
これはなにかと申しますと、車軸の取り付け位置を変更するためのものです。ですので、サスペンション自体には手を加えませんので、基本的には乗り心地が変わらないというのがメリット。
デメリットは、高さの調節が出来ない。微調整も出来ない。タイヤの選択肢が限られる。
まあ、安価にお手軽に、走行の支障がない高さで、ほどほどに落ちればいい、と考えておられる方にはマストアイテムでしょう。

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最低限、このくらいはバラさなきゃいけません。
部品はお手軽ですが、個人で交換するにはまあまあ骨の折れる作業でしょう。お勧めしません。

IMG_5219.jpg

装着後はこんな感じ。

IMG_5220.jpg

わかりにくいけど、だいたい5センチくらい落ちます。

ただ、気をつけなければいけないのは、元の車高がヘタっていて、低めの場合、ドロップスピンドルを付けると落ちすぎて、ワンサイズ小さいタイヤ交換に至る可能性があります。また、アルミホイールなどを履いている場合も、フェンダーに干渉する可能性はあります。

また、極端に体重が重い人が乗ると、カーブの時にタイヤとフェンダーが干渉するということもあります。

そういう時は、ライザップに入会する金額と、干渉回避にかかる金額の比較検討書を用意させていただきますので、よろしくお願いいたします。
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