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久しぶりに作業ネタ

2010. . 31
別に久しぶりに仕事をしたというわけではございません。

あんまりにもバカな記事ばかり書いていると、本当に仕事をしているのかと疑われつつ、頭は大丈夫なのかと心配されつつ、ますます怪しい店だと思われるため、書いてみます。

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おおっ仕事しているような写真だ!

何をしているのかと申しますと。

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ハブのセンターキャップをつけています。このホイール、パナスポーツのFomura-1、実は今でも新品で手に入る純国産ホイールの一つです。
で、もちろんこれは当時(いつかは定かではありませんが20年くらいは前じゃないでしょうかね)モノの5.5J14インチのワーゲンビートル用。割と愛用しているという人も多いかと思いますが、軽くていいホイールです、私も愛用しています。

さて、こういったアルミホイールにありがちな、センターキャップがなくなった、というケースは外車国産車問わずよく起こるもので、ホイールは四本あるがキャップが3つしかないとか言う事態にはよく遭遇します。

結局それならいっそ全部外してしまえって感じになり、ハブのセンターキャップというものはこの世からどんどん駆逐されてゆく訳でして、アルミを履いている人でも未装着な方が多いのは単純に「もはや適合するキャップが存在しない」と諦めざるを得ない状況に陥っているからと思われます。



で、写真のこれはたまたまあったメキシコビートルの樹脂製のハブキャップ、ちゃんと中心にVWマークの浮き文字も入っています。全てがこれでまかなえるというわけではありませんが、ドラムとホイールの間に挟み込んで取り付けるため脱落の心配がなく、かつ確実にフィットする優れものです。(もちろんハブとドラムの間にキャップの耳をはさむだけのクリアランスがないとダメです)
センターキャップがあるとやはりホイールのしまりが違います、びしっと見えますね。

この手のキャップもあまり見ませんが、外側から嵌めるだけがセンターキャップではないというお話です。
センターキャップがないと諦めている方も、ひとつの知恵として身の回りにキャップになりそうなものを色々試してみるのも良いかと、新たな発見があるかも、ですよ。

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