fc2ブログ

2げる

2024. . 29
例年通り、逃げるように過ぎ去ってゆく二月。
今月は、ブログの最低更新数を記録してしまいました。
これをして「忙しいのだろう」、と気を使って来店を遠慮してくれるようなジェントルなお客さんがうちには多いので、あまり自ら忙しい、忙しいなどと書くのは良くないのです。

で、実際忙しかったのかというと、いつも通りです。
ただ、雨が多かった。今日も雨だけど、なんせ天気の悪いのが多すぎた。雨のせいで出来なくなることは意外と多いのと、仕事のペースが乱されるというのは、ほんとうに腹立たしい。最近は天候とか気候とかに怒りを覚えます。もうずっと春と秋だったら良いのに、と。

IMG_0656.jpg

超珍しい、オリジナルロクナナが二台揃い踏み。
ストレートボディはやっぱりスカッとしてますね。

IMG_0657_20240229224923118.jpg

ドアパネルの張り替え依頼だったのですが、インナーのアームレストがボロボロでどうもダメだなと、これも替えるかと部品調べてみたら、アームレスト一個で17000円……。そりゃちょっと高すぎやしねぇか、と。

なので、元ついていたのをリペアすることに。

IMG_0658_20240229224925244.jpg

色あせとかはもうどうしようもないけど、モール入れたらそれっぽくなった。
モールはビートルのボディモールを曲げ曲げして付けています。

IMG_0669_20240229224928bfd.jpg

ハードなタンク下パネル補修が最後の山場、なタイプ2ダブルピック。
このピックアップ、シングルもダブルもよく考えられてるなぁとは思うのですが、やっぱりえてして、車として長持ちするようには作られていないなというのは思います。
なのでリペアするとかいうのも、当時は全く考えてなかったんじゃないだろうか。

日本的に言ったら、ボンゴとかタウンエースをレストアしてるみたいなもんなんで。

IMG_0675.jpg

阪堺線の駅。

大阪に唯一残る路面電車、阪堺線。丁度天王寺から浜寺公園という大阪南部の僻地まで沿線してるローカル鉄道で、ノスタルジックな風情があり、割と人気があります。
まあ電車というよりバスに近い感じではあるのですが。
こういった駅の遊び心もさることながら、路傍の景色もまた庶民的で、のんびりした町の風景が非常に心和みます。

と、いいながら、私乗ったの初めてでした。

IMG_0680_202402292320197d8.jpg

ずっと天王寺とか行っても外から眺めてるだけだったのは、いまいち乗り方がわからなかったから。
無人駅に停まるようなローカルな電車とか、地元ではない地方のバスとか、乗り方全然違うじゃないですか。乗車降車でモタモタするのって、すごくプレッシャーなんですよ。みんなに見られてるッ、て。心の中で「余所もんが!」とか詰られてるんだろうと。
東京のバスとかでも、なんで乗るとき払うんだよって思いましたよ。もう今はICOCA(持ってると関西人だとバレる)あるから戸惑わないけど。

IMG_0679_2024022923201760c.jpg

生活に密着した、ローカル線って好きです。
電車が好きなわけじゃないんだけど、そういう町の風景というか、生活というか、そんなモノを客観的に見てるのが好きです。まさに旅人目線で。

正直そこに住みたいとかは思わないんですけどね。
現実の生活なら、今も自分がリアルにやってるから、そういうのに興味湧かないんです。変なこというようですけど、人が旅に出たくなるのは、自分の生活から脱出して、「時には何者でもない誰かになりたい」って思うからなんじゃないかな、と。

だって、現実に生きてりゃ、常に自分は主観的にも客観的にも、何者かで有り続けなければいけないんですから、そういうのに疲れてしまうんだろうな、なんておもいます。

IMG_0682_20240229224931cf7.jpg

帰りは一人呑みだぜ。

私はいつでもカウンター席の旅人です。


スポンサーサイト



後世に残す

2024. . 24
IMG_0633_20240223125109bef.jpg

キッチンカー プレオープン、ではなく納車です。何かそれっぽくなりました。

こんなの一つでも、生計立てられるくらいは稼げるそうです。もちろん真面目にやらなきゃダメですけど、そういう意味では身ひとつでも充分生きてゆける世の中だなぁ、とは思います。
かといってこれさえあれば何処でも露店出来る訳ではなく、主には祭やイベント会場や、店舗の軒先など特定の場所での営業に限られます。
世間では担い手不足などで祭が減る一方、といわれ嘆く声も聞かれますが、イベントやフェスは各地で増え続けています。それをさして世代的な宗教離れとも言われますが、ある意味信奉する対象が神様から、タレントやアイドルや、二次元創作物や、コミュニティそのものに変化、多様化したんだなぁ、と思います。

そもそも祭は神事といわれますが、昔々でも年に一度神様を奉った厳かな行事、というより踊って騒いで鬱憤晴らしをしたり、ご馳走を食べたり、各種のアトラクションで盛り上がって乱交パーティしていたのが庶民の祭の姿だったろうなと思います。

なので今もそんなに変わらないというか、イベントにかこつけて日常から羽目を外して、ハメるという流れは古今東西、人間である限り何処にでもあるものなんだろうな、と。
祭はそんな人心を惑わす目眩く欲望の渦があったればこそ、現代にまで存続されてきたのだろうと思います。

最近じゃコンプラ的に現代にそぐわないとして、祭の内容が書き換わったり、廃止されたりしてますが、大事なのは盛り上がるかどうかじゃねぇですか、と。
歴史的、文化的なものにはとりあえず噛みつく左翼なひとびとには、祭は受け入れがたいのかもしれませんが。

IMG_0637_20240223125112199.jpg

久しぶりにスポークホイール組み。三年ぶりくらいなのでかなり忘れてる。

やると思い出すんですよ。スポークホイールってめちゃめちゃ歴史長いんですけど、まだこれに変わる同等のモノが生み出されていなくて、未だ現役。すごい。

IMG_0647.jpg

余所で購入されて、修理や色々を請け負っている某ビートル。
初めて見たときから、なんか変だと思った。
なんだかあっさりしてるなぁ、と。ボディとフェンダーの間が。

よく見たらコーキング打たれてる。フェンダービーディングがない。
これ、どこかの中古車屋の仕業です。
というかコーキングの上から塗装されてるので、塗装屋かもしれませんが、なんでそれでいいと思うのか? というのは我々だから思うのであり、世間の板金塗装屋さんというのはえてして隙間はボディシーラーなるもので埋めちまう傾向があります。今回はそんないいものではなく、シリコンぽいものをぐっちょり入れられて、ほぼ接着されていたので

IMG_0648.jpg

カッターで地道に切ってゆきます。
フェンダーボルト全部外してもフェンダー取れないんだもん。

IMG_0651.jpg


もちろんちゃんとフェンダービーディングを入れ直します。
幸い塗装を割ることなく施工できましたが、これが後々塗装となると、フェンダーとボディの間に残っているコーキングを全部剥がさなきゃいけないという、地獄の工程が控えています。
しばらく全塗装はないかもしれませんが、まえの塗装屋がどんな施工してるかで我々の仕事は随分変わってきます。

それは単に板金して塗る、というのは、その背景に腐ってもいないし、ちゃんとした塗料や材料を使って修理や塗装されている、さらにそのまえの工程で下地処理をちゃんとしている、というのが揃っていて初めて、板金塗装ナンボ、と言えるのです。
複数の人間や複数の工場を渡り歩いてきた旧車は、実際作業したらめちゃめちゃ手間かかって見積もりから大きく逸脱することも少なくはないです。

長く保たなくても、安けりゃいいやっ、て時代もありましたけど、逆にいうとどうせやるならできる限りちゃんとやって、自動車バイクを後世に良い形で残しましょう、というのが今に生きて所有している我々の使命ではありますまいかと、まあそのように思ったりもします。

なんせ、私らってせいぜい100年くらいで死ぬんですから。モノの方が長生きするんですからね。






もう春っぽいんだが

2024. . 20
二月だぜ。去年ももう三月くらいからかなり温かくて、桜の開花が狂うとかなんとかだったし、五月頃から暑かったけど、今年はさらに冬が短い感じする。

私的には大歓迎なんですが(毎年言ってる)

ま、今日はなんとなく雑談を。

IMG_0595_20240220223537be0.jpg

さて、「ふぉるくすにゃーげん」と「ふぉるくすわんげん」前年売り上げよかったら、新シリーズ制作も考えたのだけど、今年のオレンジバグは、前回のラインナップでいくかなぁと。

あ、オレンジバグ、4月の14日です。また近くなったら詳細お知らせします。

IMG_0593_20240220223535846.jpg

バンパーサビサビ、10年くらいまえの社外品シングルバンパー

思い返せば、その頃バンパー一本、1万円くらいだったと思う。クオリティはそれなりだったけど、気軽に交換できたよなぁ、と。

今はWW製でも68000円。ちょっと躊躇する値段ですが、絶盤車のリプロ品が普通に手に入るってだけでも実は感謝しないといけないところ。

IMG_0594_20240220223536d9b.jpg

でも高いだけじゃなく品質も結構しっかりしてる。
まず重さが違うし、鉄の分厚さも倍くらい違う。裏の処理も純正っぽく綺麗にしてるし、良い感じの商品だと思います。これを高いとみるか安いとみるかはそれぞれですが、ワーゲンの業界って安さで保ってきたようなところはあります。元々壊れにくい車だけど、その上に維持費が安い。だから若い人でも乗り続けるのにそれほど苦労がなかった。

若い人に車やバイクに乗ってもらおう、興味を持って始めてもらおう、って思うならまず、モノを安くしないとダメだなって思う。特に中古車、中古品なんてもっと安くてもいいんじゃないかって思うンだけど、日本人ってものを大切にするから中古でも結構よかったりして価値が下がりにくいんよね。

IMG_0611.jpg

ベレット。
ここまで治りました。継ぎ接ぎだらけですが、まあ、仕方ないです。
こういう国産旧車は、めちゃくちゃ部品に困ります。まず中古しか手に入りません。そこから考えたらワーゲンの如何に恵まれていることか。

IMG_0602_202402202235410f6.jpg

某大阪梅田の裏路地に謎空間。消防法的に絶対再建築できない。なんで元の建物壊しちゃったんだろうね。でも、当事者でもなければ地権者でもない私からしたらどうでも良いので、こういう都会の穴みたいな土地が、あちこちに出来ているのを観て楽しんでます。
こんな20坪ほどの土地でも、土地柄、坪単価100万はくだらんと思うので、2000万? そう考えたらそんなに高くないような気する。

買わんけど。

IMG_0603_20240220223542e9f.jpg

ひれ酒の誘惑。
頼んでしまおうか迷いながら、一杯で終わるわけないと、自重。198円の生ビールで我慢。
ここ、一人で呑むのにはいいんですよ。カウンターでタッチパネルで。
タッチパネルって何か味気ないみたいな事言う人もいますが、自分のペースで淡々と頼めるのが良い。一人呑みの時は特にそう思う。

パーフェクトな上げ膳据え膳だな、と。

IMG_0604_2024022022354461a.jpg

本日はビール四杯に鰹のたたき、あぶりたらこ、おでん三種。何と2000円。安すぎる。

一人呑みの時って、もはや瞑想に近い。同じ呑みでも人と呑むときは全然違うんですよ。一言も喋らないで、ただひたすら酒と肴を嗜む。特にお腹が膨れるわけではない。そのために食べているのでもない。お酒飲まない人からしたら「無駄じゃん」って思うのでしょうし、少し嗜む人からしたら「一人で酔いたい夜もあるよね」って思うのでしょうけど、全然違う。

まず、酔わない。酔うために呑んでない。

だが、一切のしがらみから解放されて、無になれる。本当に、無。

だから、喋らなくて良いタッチパネルは有り難い。

何も考えなくてもよい時間が得られるのって、再興の贅沢だと思います。







キッチンカー その2

2024. . 17
IMG_0560_202402171239390c6.jpg

営業状態です。

IMG_0580.jpg

だっしゅまわり。
ミラウォークスルーバンはフロントのウィンドウが極端に大きく、そのため車内丸見え&夕陽も朝日もめちゃ眩しい、という高剛性ではないと思うけど、光合成にうってつけな車体。
そんなわけで、いわゆる路線バス用の大型サンバイザーを装備(オーナーさん提供)おお、そんなアイディア思いつかんかった。

で、そうすると、室内ミラーがつかなくなる。
もちろんルームミラーは元より不要なのだけど、ドラレコが付けたかったのでどうすっかなと。
で、ミラーステイをそのまま使ってダッシュ上に設置することに。

IMG_0579.jpg

補助席です。
本来補助席というのは、荷室部分(貨物車両)や通路部分(観光バスなど)に設置可能な簡易座席で有り、いわゆる最低限の自動車用座席の要件を満たしていなくても、乗車は許可されておるというもの。なので奇妙なことにシートベルトの設置も必要がない。
しかし上記の要件により、この様に運転席と並行させて設置するのは不可能なので、これは補助席ダメだよねー、と検査官に。

いやしかし、このミラウォークスルーバン、初期型の年式で右側にドアがない。つまりこれって補助席ついてる場所が乗降口への「通路」じゃねぇですか? と、電光石火の返しで攻略。めでたく乗車定員2名になりました。

IMG_0578.jpg

この開口部のサッシ窓も、保健所認可の項目の一つ。窓が閉められるように、かつ網戸が設置されていること。まあ、わからんでもないですが、普通の店舗とか開けっぱなしのところも多いですがね。

IMG_0577.jpg

こちらは換気扇。フード作ったので結構吸います。

IMG_0576.jpg

肝いりの低床フロア。ついでに腰掛けも作りました。

IMG_0575_202402152256060e3.jpg

全体的にはこんな感じ。今回はもともとの状態からリノベーションしたわけですが、作業的には一から作るのとどっこいどっこいといったところでしょうか。たぶん大工さんも同じような感覚だと思います。

壊して作り替えるというのは実は簡単で、既存のものを生かして作り替えたり、増設するというのは実はかなり手数が増える話で、今あるモノを改造するだけなのだからコストも抑えられるだろう、と考えるのは間違いです。
たとえば大阪駅なんかでも稼働を止められないから、増築改装になって、あんな変な建物になりましたが、既存の周辺施設とすりあわせるのは苦労の連続だっただろうなと思います。自ずと工期も人工もかかりますので、一片更地にして建て替えて云々の方が工事そのものは楽です。

そういう意味では車だって同じなんです。市販車をレースカーに改造するより、最初からレースカーを作った方がよいモノが出来る、みたいなものです。

IMG_0573.jpg

電源部分です。
最近は高性能な蓄電池が出来ましたから、発電機なんてものを動かさなくてもよくなり、露店の屋台でもエンジン吹かしてることは少なくなりました。
ポータブル電源、まあ、至れり尽くせりの優れものです。これこそ災害の時に一家に一台あるとしばらく安心かもしれません。

IMG_0571.jpg

複雑怪奇な京都の軽自動車協会。
なんか、京都だけじゃないんだろうけど、登録の業務のやり方って都道府県管区で違っていて、初めて来たら全く解らない。
実際やってることは同じなのだけど、窓口の形態や、やり方が違う、みたいな感じ。
しかも京都は独自の税申告用紙があるから書き直せとか、訳わからん。

IMG_0561_20240217123942753.jpg

保健所の指導通りならこうして二面を解放してはダメなんですが、実際の現場ではそんなの守ってる人はいません。物理的に無理なので、というのが大まかな理由ですが。
保健所の言い分としては、自分たちの本分である公衆衛生の観念に基づいて指導、認可を行っているので、それなりの根拠はあるのですが、現実に則していないというか、そもそもキッチンカー専門の車というのが存在していないので、取締規定が最大公約数になるのは仕方がないところはあります。

ま、昔々だと、いわゆる祭のテキ屋や夜鳴きのラーメンなんかは、すんごい衛生環境悪かったんですけどね。
面白いことにそれで腹を下す人などいなかった。そもそも生きてる人間が衛生的じゃなかったので、消毒しても意味ないというか、免疫力も半端なく強かったし、仮に腹下したくらい笑い話ですんだ、そういう時代だったわけです。

ある意味、これからは本当に、飲食店は何をするにも大変だなという気はします。





キッチンカー その1

2024. . 16
IMG_0570.jpg

ちらちらと記事になってるようななってないような、そんな感じで進行していたキッチンカー製作。
とりあえず登録にこぎ着けましたので、まとめて記事化。

ベース車は今ホットなダイハツの、ミラウォークスルーバン。
顔がミニ顔になってます。これ実物見るまでは、ミラジーノの顔がついているのだと思ってましたが、実は実物のミニから完コピしたFRP顔面。
写真でバンパー外してるのは、バンパー分長さがオーバーして、軽自動車ワクを外れてしまうとのことから。(要するにそのままいくなら、長さだけ普通車枠になるので、普通車に登録変更しろということ)
この車、平成二年という大昔の車なんですが、実に意欲的な作品だったと思います。当時軽自動車でこの室内空間は革新的で、その頃からビジネスシーンだけでなく、ホビー的な色んな使い方をしている人は多かったです。ミゼット2とかもそうですけど、こういう面白い車は頑張って作って欲しいなって思いますよ。明けても暮れてもミニバンばっかりじゃなくって。

そんな32年の歳月を経て、キッチンカーとしてまだ動きます。

なんといいますか、キッチンカーなんぞ作ったのは初めてなのですが、これまでヘルムでやってきたこととあんま変わらないので、意外にナチュラルに作業しちゃったりして。(自動車屋ながら、昔から木工がすぐ隣にある作業環境でした)

ま、せっかくうちで作るんだから余所が絶対やらんことをやろうって事で。

IMG_0179_20240216225806a17.jpg

スペアタイヤのフロアを切除。

IMG_0449_20240216225809961.jpg

そのかわりにスライスしたドラム缶の底をインストール

IMG_0471_202402162258101bb.jpg

簡単にやってるように見えるかも知れないけど、位置合わせとかめちゃ微妙なのよ。
そもそも、ドラム缶で作ろうと考えたのも、フロアを切ってからだったりするので、ドラム缶が使えたのは僥倖でした。もう私には創作の神が憑いているのだろうと思う。

IMG_0472_20240216225812ed3.jpg

いいね。
ドラム缶の底の裏には当然アングルで補強入れてます。

IMG_0482_20240216225817a0e.jpg

一旦はずして後端部をカット、フラット化してそれっぽく。

IMG_0483_2024021622581868f.jpg

こうすることで、いわゆる最低床面がおとせて、車内で直立して作業が出来るというわけです。
だいたい180弱の人でも立てるくらいになったんじゃないかな。

IMG_0180_202402162258086f7.jpg

このウォークスルーバン、床はコンパネで作られてます。
なのでいずれなりこんな感じで腐ってしまいます。
もちろん新しいコンパネを用意して、同じように作り直します。
その前に内部の骨も錆びてボロボロになってたので、溶接して作り直してます。

IMG_0473.jpg

微妙に苦労する換気扇取り付け。
ミラウォークスルーバンって、もともとこの位置に通気口みたいなのがついているんですけど、いまいち役目がよくわからない上に、この位置だけパネルの構成が複雑で、取り付けにくい。最初から知ってたら別の場所に付けてたよなぁ。

IMG_0474.jpg

一応、キッチンカーでの飲食提供というのは、保健所の認可が必要となります。
この申し訳程度についている換気扇も、必須装備で、これがなければ営業許可が下りません。
詳しくはまた書きますが、本当に色々あるみたいで、しかも都道府県で若干の違いがあり、その府県ごとに許可を得なければいけないという、複雑怪奇な世界。

そんなわけで、その2に続きます。

30年ぶりにカブ主になった

2024. . 07


バブルからこっち、カブがトレンドになり、老いも若きも、猫も杓子もカブをやるようになって、なんとなく私はずっと覚めてたんですよ。もう若いときにやりきっちゃったしなぁ、て。

ああ、若いときにね、まあまあ散財したんですよ、カブで。
楽しかったですけどね。最後は二束三文だったけど。
当時はまだ20そこそこだったか、お前そんなのかって大丈夫なのか、どうかしたんじゃないのか? って言われましたよ。周りにカブやってる奴なんていなかったですからね。

ま、ちょっと早すぎたっていうか、急ぎすぎた青春みたいな?

で、皆さんがカブやってるのを横目に、この30年弱ずっとモヤモヤしてたんですよ。
今ならあの時思い描いていた理想のカブが作れるよなぁ、と。

IMG_0475_20240207225947451.jpg

で、買ってしまった。

メルカリで。
既に半分オフロードっぽい仕様になっているのだけど、まずエンジンがかからない。エンジンかかるって聞いてたけど、現地行ったらかからないから、売主の若者に法外な値引きをさせてぶんどってきた。

まあ、フロントブレーキもないし怪しさ満点。フレームは綺麗に作ってる感じするんだけどアジア臭もする。

何か半端な仕様だな、と。

IMG_0477_202402072259496a0.jpg

そもそもフロントはディスクブレーキがつくようなのだけど、何のハブとフォークなのかわからない。最初はこんなもん、だいたいアレかアレだろう、くらいに高をくくっていたのですが、アレでもないし、コレでもないし、で。

リアルに丸一晩かけて探しても、同じものが見つからない。もちろん国内四メーカは殆ど当たりをつけて調べたけど違う。まさか外車って事ないよなぁ、と思いつつ、それでもない。そもそも26パイのフォークなんてめちゃくちゃ少ない。

IMG_0479_20240207225952c45.jpg

一縷の望みを託して、観察してみる。
おお、塗られてわからなかったけど、刻印がある。
Rは右って意味だからいいとして、KW7ってのが車種だろうな。

IMG_0480.png

ネット検索したらでた。何とホンダだった。

ナイス110……

タイかよ。タイホンダだよ。

IMG_0481_202402072259552ed.jpg

このイカすバイクだぜ。みんなも一度くらいテレビで見たことあるだろう。

ちなみに国内で部品、手に入らねぇよ。

でも、ここまでたどり着いたらブレーキ問題はクリアしたも同然です。あとはなんとかなる。
まあ、無理してこんなの使わず、ハンターカブのアシでも移植すれば良いんでしょうけど。

最終的にコレをどうするのかってのは何も考えてません。
出来たら誰か欲しい人に売ってしまうかもしれないし、自分で乗って乗り潰すかもしれません。
自分的には、過去のカブいじりの時に、「オフロードカブ」作りたかった心残りを消化したい思いで購入したので、まあ、作りたいだけです。

にしても、私がミニモト触ってない間に、オフロードカブはすっかりメジャーになってしまいましたね。それだけパーツも色々でてますけど。いい時代です。

あ、仕事じゃないので、時間あるときにコソコソ進めます。






 HOME