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お客さんから報告頂きました、VW月ヶ瀬村ミーティングの様子。
現場はかなり活況だったようで、文字通りあふれんばかりのVWだったそうです。
やはりコロナ禍が落ち着き、実質解放というか、規制がなくなったような空気感はありますから、他方でも表出て遊びに行くような人々もぐんと増えた感じがします。
私は得に何も変わりませんけど、仕事の肌感覚としては、忙しくなってきているように感じます。
いずれにしてもいい方向性なので、歓迎はすべきでしょう。
ただ、今後は「サル痘」の蔓延が計画されてますが、できますればそういうブームには乗らないで欲しいなぁ、というのが私の思いです。

そんなこんなで五月も終わりです。
なんか今年に入ってからゼレンスキーとプーチンの戦争のことしかやってないような気もしますが、一方で知床観光船の沈没事故で、国後島の住民らが、流れ着いた遺体を安置したりと、海難事故における人道的な対応をしてくれていることを、我々はちゃんと見つめねばなりません。
日本が北方領土を自国の領土であると主張するなら、そこに住む島民は自国民であるという理屈でも私は良いと思いますが、外交上、現在西側諸国と一緒に制裁に加わっている日本政府はビミョーな空気感になっているそうな。ま、アホかって話ですが。
代々独裁者ってのは自分の銅像や肖像画を設置したがるものでして、民主的な社会かどうかは、国の中心広場に為政者の銅像や肖像画があるかどうかがひとつの判断ラインかなぁ、と思ったりします。
で、そういった独裁政権が倒れるときに、同時に銅像なんかが引き倒される象徴的な画は、「民主社会の到来」という見出しとワンセットが定石ですね。
で、そういった独裁者像は割と簡単に倒れたりするので、プーチン氏もさすがにフルサイズの銅像は建てていないようです(胸像はある)が、そういう意味ではプーチンは控えめな独裁者なのかもしれません。
この銅像の話で関連するのが、キエフ市内に設置されていた「ロシアとの友好」を表す銅像が撤去されたというニュースと、プーチンをモチーフにした「拳銃を咥える顔面の銅像」がこのたび設置された、という二つのニュースです。
個人的にはその、かつて友好を交わした時の気持ちとか感情とかそういうものは何処へ行ってしまったのかな、と思うわけで、その時は「自分たちにとって都合がよかった」から友好としたまでの話で、実のところ状況や立場が変わればいつでも裏切るほどのものであり、銅像を建てるほどの意味が無いと思うのですよ。
じゃあ、なんで、人は約束事を形にしたがるかなぁ、という点で考えなくてはいけないと思うのですね。
それは、簡単に反故に出来ないことであり、してはいけないからこそ、風雨や火で崩れてしまわない銅像や堅い石の彫像にしたためるんじゃないでしょうか。
私は、人が思いを形にするのは、祈りであり願いであり、覚悟であり、約束であり、そして呪いでもあると、そう思っています。
そのつい先日、キエフに建立された、このプーチン氏を呪う銅像ですが、まあ趣味の悪いモノだなと思いますし、ウクライナ人ってのはこの程度なのかと思ったりもします。というか戦時中にこんなもん作れるほど平和なのか、とも思います。どうなんですか、めちゃめちゃインスタ映えしてますけど、ウクライナって本当に大変なんですか?
ま、そんなことはどうでも良いんですが。
平和な我々は、精一杯楽しんで生きましょう。すごいぞセロー、どこでもいける!
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そんなもの貸しても良いのかって感じですが、意外とまともなんですよ、あの車。

まあ、シフトのあたりはちょっと癖あって、やりにくいですけど(標準のコラムシフトは私以外操作できませんので、緊急用のフロアシフトを付けてます)基本はビートルと同じですから、空冷ワーゲン乗っている人なら普通に乗れると思います。
一応車検通過した車ですし、走る曲がる停まるもOK。
改めて後ろから見ると変な車だなぁ、って思います。
ま、代車が足りないときは出動も辞さないという感じで。
扇風機(送風機)を棚の支柱に取り付けました。地べたに置くと邪魔なので、脚を外して風呂屋さん仕様。これで今夏は少し快適になるかもしれません。
風呂と言えば、これだ。
この前から作っていた、科学洗浄槽。要するにこういうコトがやりたかったわけです。パーツのお風呂ですわ。
これで薬液約40リッターです。50くらい作っておけば良いかも。
冬場は冷えるのでフタも考えないとダメかなぁ、って感じです。
下部はこのように湯沸かしポットが設置されており、ガンガン湯を焚きます。
火元が下部にあるので、対流で層の液体全体が風呂のように湧きます。とはいえ沸騰するほどは必要ないので、一時間ほど湧かしたら、あとは予熱でつけ置きするだけです。(シンクの内側に断熱材いれてます)
が、接続部に水漏れ発見。もう一度シーリングし直しです。
これでパーツを一気に洗えて、時短作業です。
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疲労困憊。
ちょっと、体調悪い。
そういや私って、この仕事はじめて、体調不良で休んだことって一回もないな、と思った。
逃げても良いんだよって、言葉聞く度に、「逃げられる人は、逃げても良いんじゃないかなぁ」って思ってます。私は逃げたら何もなくなるから、逃げられない。
だいたいそういうものだと思います。多くの人がそうだと思うんですよ。現在対面している状況から逃げてやり直せる人なんて少ないと思います。
だからその中でやりくりして、なんとかしのぐわけですけど。
うまく出来なくて死んじゃったりするのは、もうそれは一生懸命やって出来なかったんだから仕方ないんじゃないかって思いますよ。そもそも、死ぬのはダメ、生きているって素晴らしい! みたいなの変じゃないですか?
死ぬのに早いも遅いもなくて、生きてる間にどう生きて、その先でどう死んだか、だけが大事なことなのであって、早くに死ぬのがダメなら、源義経はダメで、頼朝は素晴らしいって話になる。(NHK大河なう)
ま、そんな感じなので、死なないように体調整えます。
ではでは
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いつどこではさておき、美味しいもの食べに行きました。
でもこういうのいつまで食べられるのかなぁ、とも思いますね。ひとつは健康上のことでもあるし、もう一つは経済的なことでもあるけど、こういうものが我々庶民の口にいつまで運ばれるかってのは、ちょっと問題らしいです。
というか最近にわかに囁かれ出している食糧危機。
アフターコロナは食糧危機かぁ、と感慨深さを覚えておる昨今でございます。
世間じゃ真夏日が続いて、もはや5月にしてナツい。
そんなナツい季節の到来と共に、「マスクをハズそうキャンペーン」が始まりつつありますね。
私はいつもハメを外してますが、世間様のマスクを外すのは覆面レスラーのマスクを剥ぐほどに難しいようで、あの手この手でじわじわインフォメーションしてはいるようですが、なかなか上手く行かないようです。
さすが日本人です。一度決めたことはやり通します。同調で練りあがった因習程厄介なものはありません。
製薬会社がワクチンによる重大な弊害を発表したり、厚生労働省がワクチンデータをねつ造していたりと、かなりヤバい事が明るみに出てきているんだけど、このままコロナを終息させてうやむやにしちゃおうってのが魂胆だろうな、と。
もちろん例の如く日本ではそういった報道は殆どしません。このあたりも伝統的ですよねぇ。
もう諦めてますけど。
コロナワクチン推進国の日本のラーメン店では、黙食ではなく、静食に規制緩和されている。
私はマスクを忘れたんで、ノーマスクで入りましたけど何も言われませんでした。
そうそう、この前バイク乗ってるときね、後から10トンダンプがすんげえクラクション鳴らすのよ。
なんや!? 思って振り返ったら、ダンプが後から猛然と追いかけてくる。どっへぇえ! オレなんかしてぁあああ?! と、すかさず避けたのだけど、どうやらさっき直前に私の横をすり抜けていったスクーターが、ダンプの進路を妨害したらしい。
で、ダンプのオヤジは怒り心頭、そのでかい車体をまるで軽自動車でも転がすかのようにひらひらとすり抜けを繰り返し、真昼のカーチェイス。
マジでスクーターを追い詰めるつもりらしい。
面白いので、そのアタオカなダンプの後を追いかけました。制限速度40キロの道で、80キロは出てたと思います。あのダンプヤベェ~、すげぇ~、とかワクワクしながら追跡すること約二キロ。
ところが時は日中、車も多く信号もある。さすがに停止している前方車両に阻まれたらダンプもそれ以上手出しできないだろうと思ったその時、ダンプのオヤジはドアを開け颯爽と地に降り立ち、そこから自分の脚でダッシュ、50メートル先で何食わぬ顔して停まっているスクーターの兄ちゃんをぶん殴るという、エキサイティングな光景を目撃してしまいました。
なんといいますか、私は、とても興奮してました。
ダンプのオヤジにサムズアップしそうになりました。
いい大人を観せてもらえたなぁ、と。
ま、そんな日常もありながら、ですが。
私らが生きている間に、日本は凋落しちゃうだろうな、と思うので、今のうち好きなことして美味いもの食べて、気持ちいいことしときましょう。
ってのは、マジで思うので。
車もバイクも、ガンガン楽しんでいきましょうね。人の迷惑にならないように!
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近頃巷では山口県阿武町の4630万円誤送金問題がホットでトレンドですが、当初は誤送金を受け取りつつも、町役場の要請に応じず返還を拒むという、大変けしからん、不埒な男として田口容疑者がつるし上げを食らっていました。
しかし、いざ田口君が提訴され、あっさり逮捕されたとなると、同情票というか、今度は町役場の対応の杜撰さや、管理責任だとか、フロッピーディスクなどという、前時代的記録媒体を平気な顔して使っていたというあたりで特に役所の適応能力のなさを露呈し、批判の火の粉はあらゆるところに飛んで行っているような状態です。
特に面白いのは「誤送金によって、若者一人の人生を狂わせた」という批判。
なるほど、と思わなくもありません。
かの、誤送金をしてしまった新人職員は(今頃退職しているかもしれませんが)心痛の極みでしょう。たしかに新人職員が間違わなければ、田口君は間違いを起こさなかった。そして新人職員の行動を上司がちゃんとチェックしていたなら、この問題は起きなかった。
さらにいうなら銀行だっていくら振込依頼書を受け取ったからといって、そのまま個人口座に4千万超の振り込みをすることに疑問を持たなかったのは、とんでもなく間抜けな話ではないだろうかと思います。
そういった幾人かの間抜けな行為により、田口君は間違いを犯し、人生を終了させました。
な、訳ないだろうが。
返還要求はした。そして一度は返すといった。組み戻しのために銀行まで足を運んだのに、直前で拒否、そこから全額使い込んだわけ。
それだけのこと。当たり前だけど、自分のカネではないのに使い込んだら泥棒と一緒なのだから、裁きを受けて当然なの。
逆にいうと、電話も取らずテレビも観ず、この誤送金状態を知る術がない状態で、いつの間にか入金されていた大金を、カードやなんやらで使い込んでしまった、通帳も見ておらず「不思議なことに、いくら金を使ってもなくならない」という状況であったなら、田口君は罪には問われなかった。
要するに今回は犯罪状態であることを「知っていた」からアウトな訳です。
ま、だから通帳なんて見るな、テレビも頭悪くなるから観るな、友人や知り合いも人間強度が落ちるから付き合うな、宗教勧誘とか新聞勧誘とかNHK集金とか来るから一切来客対応はするな、とか言いたいわけではなく、我が国の国民の皆々様方のモラルが非常に危うくなっているのだなぁと、私は感じるわけです。
たしかに普段エラそうにしている役場や銀行の職員に怒りの矛先を向けたくなる気持ちもわかりますが、(小さな町なので新しく役場に入った新人の出納室職員、なんてすぐに特定されてネット上でさらし者になる)100%悪いのは田口君です。
職員のミスはミスで裁かれなくてはいけませんが、だから田口君の人生が狂った、というのは「風が吹いたら桶屋が儲かる」ってのと同じ事です。そういうのわからず、一緒くたに裁いてしまえって声を上げるのは頭おかしい人のやることです。中世西洋の魔女裁判とレベルが同じです。

他にも書きたいことあったのだけど、長くなったので今日はこの話題だけで終わりにします。
まあ、あれです。
この事件、はっきりいって全然大したことない事件で、個人としては大金ですが普通に資産としてこれくらいのカネ持っている人はごまんといます。下手すりゃ年収、いや月収って人もいるでしょう。
こんなくだらない事件に、方々でコメンテーターがタレントが得意げに持論を呈しているのは、昨今あちこちから噴出してきている「不都合な真実」に、国民が目を向けないよう仕向けられてるんだと踏んでます。
しかしあれだね。
よりにもよってギャンブル依存症の田口君の元に、こんな事件が転がりこむってのは、神のいたずらというか、いや、神がいるなら、しょーもないことをする神だなぁ、と思います。
そんなわけで今週もサヨウナラ。
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この部品、ステアリングブッシュとか、ステアリングシャフトジョイントとか、ステアリングラバーカップリングとか言いますが、だいたい通じるのでどれでも良いです。
現代の車にはほぼついていない部品で、主には足回りのステアリング機構が路面から受ける振動や衝撃を、車内の運転手に直接伝えないという役目があります。
この部品がゴムで出来ているのは、適度に変形する必要があるためで、不測の事態で急激かつ強烈なバックラッシュにより、ステアリングで手や腕を傷つけることを緩和したりもします。
なのでこの様に、硬化してヒビが入ってしまっている場合などは交換しなければ、いつ何時ちぎれて操作不能になるやもしれません。まあ純正品などは相当丈夫に作っていて、中に繊維などが織り込まれているので簡単にはちぎれませんけど、良い製品が出来ている昨今、ボロい純正にこだわるような時代ではありません故、交換です。
今回はタンク交換のついでに行いましたけど、一応ホイール外して横からの施工も可能です。
しかし、地味に腰にくる作業です。
ちょっと最近またヤバい。腰振りすぎました。
話は変わってカワサキ GPZ400Rの車検。
このマシン、懐かしいなぁと思ったら、過去、私がバイクに乗り始めた頃高校の同級生が乗っていたバイクでした。その頃はめちゃデカく見えたし、重くて、速くて、そんなの転がしている同級生が格好よく見えたものでした。私はその頃原付でしたから。
でも今乗ってみると、トルクなさ過ぎて低速だと失速する、なにこれ? 乗りにくっ! 回さんと全く走らん! ミドルクラスってこんなもんだったかなぁと。んで、意外に軽いよなぁ、と。
デカいのばかり乗るようになってから、すっかりビッグトルクになれてしまっていて、小排気量マルチの乗り方忘れてしまってました。
こんな風に思う日が来るとはなぁ、と思いながら。
ただ、オフロードバイクの感覚だけは、経験重ねても変わらないよな~と。
宮崎辛麺。
すっかり辛いもの好きみたいな印象を付けてしまっていますが、そうでもないです。
ただ、ちょっと気合い入れたいときとかに、辛いモノ食べることが多いかもしれません。自暴自棄なときとか、ストレスたまっているときとか。
あれ、もしかしてこれって一種の自傷行為なのかなぁ??
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御堂筋ではありませんが、難波から日本橋目指して堺筋を南へ歩いてきました。
もう随分行っていないので、どないなもんかなと、電気屋街とかオタク街を歩いて参りました。
そんなのでよく話題にあがるのが、五階百貨店ですが、なんで平屋建てなのに五階なんだ、みたいに、大阪の「ネタ」と言われることが少なくないのですが、これネタじゃないんですよ。
当時(明治時代)この近くに五階建ての展望台が出来て、地域のランドマークタワーになってたんです。当時で五階建てっていうと、かなり珍しく、観光地として人が集まったそうです。それにかこつけて周辺に露店が出来上がったのが五階百貨店の原形で、要するに「五階建ての展望台の周辺地域に展開している露店群」を、「百貨店」という当時のトレンドワードを取り入れて名付けたのが、「五階百貨店」な訳です。
なので五階百貨店は五階建てではなく地域名称であり、ひとつの店舗を指すものでもないということで、誤解なきよう。
ちなみに北側の五階というオレンジ色の大きな看板が割と有名ですが、今回は南側の平屋建ての五階を撮影しました。もちろん全く別の店です。
まあしかし、曜日が曜日なのもあるのか、日本橋もでんでんタウンも閑散としてます。シャッター街も増えましたしねぇ。こちらはハルカスの「庵野秀明展」ガラガラって訳ではないですが、並ばず入場、じっくり見られるくらいの人しかいませんでした。入場料1900円也……まあまあです。
しかし、これは好きな人は見応えある展示ですね。
無論、作品知らなくても庵野氏がどれだけの才能を持っているのかは知れます。監督として有名になっちまってますが、実はメカ描かせたら天才的。文字を書くかのように画を描く人、だと思います。
メカとは理にかなっていないといけないものでして、必ず始まりと終わりがあって、全ての部品が重なり繋がり、ひとつの形や機能を有する物体になります。
そういった感覚から、監督としての才能があるのかな、という気がしました。
で、もちろん呑んで帰ります。
私、どんな展覧会でもそうなんですけど、行くとめちゃくちゃ疲れます。
たぶん、目を通して入ってくる膨大な量の情報の処理に、脳が疲れるんだと思います。
普段の生活って、一々対象を注視もしないし、考えもしないから、意外にスルーしているんですよね。だけど展覧会とかで作品とかみると、色んな事考えながら観てしまう。
そんなお疲れ&ほろ酔いな私、電車でつり革に掴まっていると、突然前に座っている二十代くらいの女性が立ち上がり「すみません」と。え、オレなんかしたかな? と一瞬ビビったのだけど「大丈夫ですか? 席座りますか?」と。どうやら具合が悪いように見えたらしい。
なんて優しいんだ、あなた。
もちろん、全然酒量は酔うほどでもなかったし、元気だったのでお断りしましたけど、今時はそんな親切な人がいるんだなぁ、と思いました。
サヨウナラ、今週もありがとう大阪。
これ7時くらいだったけど、やっぱりあんまり人がいません。
皆さんはやめに帰ってるんですかね?
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相変わらずな風景です。
そして私も相変わらず。
今年で沖縄返還50周年ですか。
昔々、私らが子供の頃ってのは反戦運動が盛んで、猫も杓子も戦争はとにかくいけない、何が何でもやるべきではない、ってのが中心的な論調でした。
特に私が生まれ育った高槻市ってのは、一部じゃ有名ですが「特に」反戦教育がお盛んです。
なので、誰にいっても驚かれますが、私は学校で「君が代」を習いませんでしたし、歌いもしませんでしたので、未だにちゃんと歌えません。
今世界では、正義のためにウクライナを支援して、ロシアと戦争している、ってのが世界ですが、正義のためなら鉄拳制裁は称賛されるべきだというなら、ウィル・スミスは全面的に正しいと思うのだけど、やっぱり先制攻撃した方が悪いって事になるのかなぁ?
どんな理不尽に晒されても?
真珠湾攻撃みたいに?
いやはや、小学校の先生方は是非、いまのロシアとウクライナの諍いについて、そして世界が称賛する軍事支援と軍事同盟について、お子様達に説いて頂きたいな、と思うのですよ。
教材が目の前のリアルにあるんだから、今こそ学びの時ではないかなぁ、と。
今片付けと、仕事と同時に、新しい「科学的パーツ洗浄槽」を制作中。
今回ので三号機になります。
特殊な薬剤で、つけ置きする槽なのですが、必須なのは薬液を70度くらいに保たなければならず、洗浄槽を保温する構造と、薬液を温める加熱装置が必要になります。
いままではありものを利用して作ってきましたが、今回はこのために調達した資材をふんだんに投入してます。老人会で使わなくなった湯沸かしポットももらってきました。
業務用シンクは中古で買ってもまあまあしますね。こういうものがすっと手に入るいい時代になりました。
これだけでかければ、エンジンケースまるごと漬け置きで洗えます。
作業は一人なので、手を抜ける部分は抜かないといつまでも終わりませんしね。
こういう排水パーツも初めて買った。色々サイズがあるんですねぇ。
私はいつもこうして色んな知識を得ることが出来てます。
やっぱり何でもやってみなきゃいけません。やっているウチにいいものが出来るようになるもんです。
世界は何度失敗したら答に行き着くんでしょうか?
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今日は「絶剣」について滔々と語りたいと思うところだけども、そういうことをすると自分の中で何か大事なものが欠けるような気がするので、興味のある人は自分で調べて頂きたい。
そんなわけで、Amazonで物を買うのを控えているにもかかわらず、思わぬ無駄づかい、というかちゃんと目的をもって買ったのがこれです。
ちょ、おま……目的って……!? なんに使うんだそれ、的な。
ちがいます(笑)
いやね、私も最近知ったんですよ、そういうのが有ること。
「ぬーどるストッパー」というそうです。
要するにカップラーメンのフタ止め。おもりですな。
カップラーメンのフタにはえてして耳がついていますが、それを折り曲げカップの縁に引っかけることで固定を目論むわけですが、大抵止まらない。目を離すと開いている。
そこで日清は、フタ止めシールというものを、カップヌードルシリーズに採用したのだけど、昨今のプラ製品削減の煽りから、シールを廃止し、耳を二つにして開きにくくしました。
でもやっぱり開くんだ。
なので、今までタバコを吸っているときはタバコ置いたり、ライター置いたり、ペンとかハサミとかナイフとか、割り箸が一番合理的なのだが、いかんせん軽すぎる。以外と丁度の重さ大きさのものがない。
そこで、「絶剣」です。
すばらしい、さすが専用設計。カップ麺に座るように出来ている。
まるでカップラーメンのフタ止めの申し子のようです。
まあ、三分間のお付き合いですが、無粋な重りよりは、かわいいほうが良い。
80年代最後のビッグマシンともいえるヤマハFJ1200。
今でも現役でガンガン走れるマシンですが、いかんせんコレといった個性がないためか、デザインがイマイチアレなのか、ライバルが強烈すぎるのか、新車リリース当初からずーっと不人気車でして。
今でも中古車が激安で買えるという(一桁万円)おそらく業界では最安の大型バイクではないかと。
そんなバイクを買ったのが私の同級生。
所帯を持ち、バイクを手放してから苦節18年、やっとの事で手に入れましたと、バイク乗りに返り咲き。
クラッチとギアの操作方法も忘れかけてる彼の姿に、涙せずにはおれませんでした。
笑いすぎて。
まあ、我々もリターンするような年齢になったのだな、と。
趣味の乗り物は、所帯を持ってから一度手放すと、再調達がかなり難しい。これは本当です。
車やバイクを今好きで乗っている人は、このことを心に留めておきましょう!
2022.
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車修理の傍ら、バイク修理です。
車の修理というのはなんであれ一度作業を始めてしまうと、途中で止めることが出来ないのとスペースを多く食ってしまうので、まとまった時間がない限り手が空いたからといって作業を始めると、文字通り足の踏み場がなくなります。
だから仕事が入っていても、預かったまま先に進めないなんて事は良くあることで、サボっているとかそういう事ではないんですよ。段取りってもんがあるんです。
そういう意味で、バイクってのは作業をはじめても比較的スペースを食わないので、文字通り作業の隙間で出来たりします。
ですがバイクというのはどれもこれも隙間ギリギリにぎゅうぎゅうにレイアウトされてます。こんなでかいバイク(1200cc)でも殆ど手が入りません。
最近は旧いキャブレターのバイクが人気なようですが、旧いバイクというのはえてして劣化が進んでまして、大抵ダメなのが、キャブレターとシリンダーをつないでいるマニホールド(インシュレーターとも)です。
ひび割れて、二次空気吸ってしまって調子悪くなります。
他にもゴム製品は大隊劣化したり、硬化したりしてろくなもんではありません。
われわれ、なんとなく90年代とか新しいようなイメージ持ってますけど、既に20年から30年前の車体だったりするわけでして、立派なヴィンテージなんですね。
そんな車体で何が起きたって仕方ないのだけど、旧い車体のパーツというのは純正品だとアホみたいに高いです。20年や30年の在庫で税金分が乗ってるんですね。今回ダメだった部品はおそらくだいたい5倍くらいになっているだろうなという印象です。
シリンダーとキャブの間のマニホールドはアフターパーツがあったのでそれで賄いましたけど、キャブとエアクリーナー間のインシュレーターはクソ高い純正しかなかったので、いっそパワーフィルター仕様に。
もっさりビッグマルチのツアラーマシンが、キレッキレのエンジンになってしまいました。
まあ、楽しかったらエエやん。
もう15日ですね。
時間経つのが早すぎて死にたくなります。
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ゼレンスキー閣下の使用済みフリース(たぶん未洗濯)がオークションで9万ポンドの値がついたといいます(日本円で約1400万円)。
戦時下真っ最中の大統領の中古服がオークションに出されるのも世界初だろうけど、この話をコーディネートしたのは何処の誰なんだろうかという方に興味が湧きます。
というか、おっさんの着ていたフリースなんて売れるんですね。
じゃあ、私のも売れるかもしれません。売りませんけど。
にしてもいいよな、今の世の中。ゼレンスキーのものならなんだって売れるじゃん。使用済み下着(戦時中につき一ヶ月以上はき替えてません)とか億超えるんではないだろうか。
戦争しながらオークション出品。
すごいね閣下。さすが英雄、やることが違う。
今月の衝動買い。(今月の、と断っているのは、もう今月は余計なものを買わないという堅い意志の表明です)
お家で炉端焼き。
カセットガス式で1人から2人分くらいの網焼きグリル。焼き鳥だって焼けます。
これはなかなか楽しいです。Amazonで類似品たくさん売っていますけど、これはIWATANI製、珍しくメイドインジャパン。
昨今、欧米圏(特にアメリカ)では日本製品が高く評価されていて、人気が高いのだといいます。今現在円安が進行している事からも、日本製品が買われやすくなっておりネット販売サイトを利用した個人輸出などのビジネスが盛んになってきているという話も聞きます。
主に商品は日本製品や、日本のマーケットでのみ流通している商品、アニメなどのサブカル関係、または包丁や和装、小物など、割と商材には事欠かないからだそうで、バイヤー曰く日本人は意外に自分たちが素晴らしい商品に囲まれていることを気づいていないのだそうな。
あと日本がすごく評価されているのは、「嘘つかない、欺さない、真面目、丁寧、納期を守る、非を認める、親切」といった(割と当たり前のモラルなんですが)部分で、世界中見渡しても希有な国民性であり、信頼たり得ると。ですから取引もされ安いし、製品も悪いものが来ないから、自然とビジネスが成立しやすい。
面白い商売だなぁとは思います。日本じゃ定価以上で売れないモノでも、あちらじゃ二倍とか三倍の値がついたりすることもあるそうです。
ですが売れる商品を見極める目を養い、時流を読む感覚を研ぎ澄ましておかねばいけないのと、ある程度の商品知識をもっている方が強いのはたしかで、ここに大変な労力があるとは言います。自由に仕事が出来る印象ではあるけども、頑張らなきゃいけないのは何処も誰も同じですねぇ。
昔は欧米圏の雑貨を輸入すれば、ボコボコ売れた時代もありましたよね。
欧米人からしたら「Why? Youはこんなものが欲しいのかい?」だったんでしょうけども。
私からしたら、閣下のフリースなんてタダでも要らないです。(金づるとしては欲しいですけど)
2022.
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08
イグナイター2を導入しました。なかなかいい値段しますね。22000円也。
イグナイター1も値上がりしていますが、これからこの先、空冷VWに限らず部品全般の値段が上がってゆくだろうなという気はします。
これがポイントレスの本体です。
コンタクトポイントの代わりに、無接点マグネットで点火タイミングを出すので、物理的なロスがなく、消耗も皆無、調整も不要、という新時代の革新的点火システムなんです。
と、50年くらい前に言われていたと思います。そのくらい前からあるシステムなんですけど、意外と替えている人がいません。まあネックは値段でしょうけど、ポイントでも意外と問題なく動いちゃうのと、ダメになっても交換すれば直るから、ってのが理由みたいです。
ま、でも、確実な点火を求めるならポイントレス化は必須ですし、燃費もパワーも結果的には上がりますから、オススメしない理由は今のところございません。
こんなかんじでつきます。
一度付けたらもうデスビキャップを開ける必要はないかっていうと、そんなことはなくデスビとローターの接点は減りますので、そこは要メンテです。
ちなみに商売上手なことに、ペトロニクス社からはイグナイター2用のコイルもリリースされてます。そしてイグナイター1とイグナイター2の違いをイマイチ体感できないところではあるんですが、いくら価格差があっても、現行機と後継機を同時に販売するのはやめて欲しいなって思います。だって、映画じゃあるまいし「2」のほうが絶対性能良いんでしょうから!
ま、興味ある人はどうぞネットでポチってください。取り付けはちょっと知識要りますよ~。
と、
スイッチを押すときに、「ポチっとな」と言ってしまうと、世代がバレます。
それはともかく、
プーチンが核のミサイル発射ボタンを「ポチッとな」と言って押すかどうかはわかりませんが、「絶対押すなよ!」って必死で叫んでいても、そこは「押す」のがお約束であるという文化もあるのだから、「嫌よ嫌よも好きのうち」みたいに、世界とプーチンの間で、ねっとり濃密ないやらしい駆け引きが、今日もどこかの空の電信網上で行われているのかもしれません。
で、もし私がプーチンだったら、「押すふり」はするかもなぁ、って思います。
実際押さなくても、スイッチを目の前にしてYouTube生配信で一日中過ごしていると思います。
当たり前だけど、めっちゃアンチコメントとか入るんだけど、BAD入りすぎたらスイッチに手がのびるとか、なるので、めちゃめちゃ「イイね」がつきます。
たまに、ずっこけたふりをしてスイッチ押しそうになるとか、そういうドリフみたいなことしてみたいなぁ。
サーバーパンクすると思いますけど。
何より今のプーチンにしてみたら、「オレ、核打っちゃうけどいいよね? 答えは訊いてない」的な独壇場ですから、そのカタルシスたるや、世界の命運はまさに我が手に握られているのであり、世界など「指先ひとつでダウン」と柔道連盟からハブられた彼は北斗神拳の伝承者になって、荒廃した世紀末世界の覇者となる腹づもりかもしれません。
まあ、そんなアホな事はどうでも良いんですが、正直なところプーチンの胸中を想像してみると、こんな感じだろうなと思います。いま結構向こう見ずな感じになっているのも、もうあとがない事を悟って、世界をボストーク1号のごとき超高高度から俯瞰している様子が窺えます。
かつてソ連時代「神はいなかった」の言葉で有名な、人類初の有人宇宙飛行を成し遂げたユーリ・ガガーリンという軍将校がおられました。
当時有人宇宙飛行の定義として~乗員は発射から着陸までの作業を機内で行い、機体(帰還機)とともに着陸が成されなければならない~といった定義があったのですが、当時のボストーク1号は、帰還ミッションが失敗したときのことを想定して、軌道上で生存に必要な機材と食料や水などを10日分搭載したため、予備の逆推進機関がオミットされていたそうです。(つまり最悪は宇宙船内で餓死するか自害を想定して、永久に軌道上を彷徨うモニュメントとなる覚悟があったということでしょう)そのくらいギリギリ状態の装備だったので、技術的にも軟着陸は不可能であろうと想定しておらず、パイロットは降下中の帰還カプセルから射出座席にて空中脱出、単身パラシュートで着陸するという手法が取り入れられました。
当然、国際航空連盟(FAI)からしたら、条件を満たしていないため認められないのですが、そこは機密主義のソ連ですから「乗ってました!」と強引に押し切ったのだそうです。
ま、後にそれが嘘だとバレても、ガガ様は宇宙史に足跡を残したもっとも有名な宇宙飛行士であることには変わりありませんし、当時の事務屋が定めた珍妙なルールがあったとて、やっぱり初めて地球外に出た人類という事実は偉大な功績といわざるをえないでしょう。
そこで彼にしか出来ない面白い話があるのですが、
ある日ガガーリンはロシア正教のモスクワ総主教に「宇宙で神を見たか」と尋ねられたといいます。
すると彼は「いいえ見えませんでした」と答えた。
すると総主教から「我が息子よ、そのことは自身の胸の中に収めておくように」と言われたという。
しばらくして書記長のフルシチョフから同じように「神を見たか」と尋ねられたのですが、総主教の忠告を思い出し、「神を見ました」と答えたという。
すると書記長は「同士よ、神を見たことは誰にもいわぬように」と釘を刺されたのだという。
本当にそういった風刺的なやりとりがあったかどうかはさておき、社会主義体制を堅持してきたソ連、ロシアという国にはこういうユーモアもあり、素晴らしい勇気と実直さ、ちょっと抜けてるけど陽気な一面もあり、もしも社会体制が西側諸国のような自由主義であったなら、どれほどに発展していたやもしれません、と思わずにいられません。無論ロシア帝国が素晴らしかったかどうかは、また別の話ですが。
このガガーリンの宇宙飛行に着想を得たアニメ作品が、「オネアミスの翼」なのですが、主人公の搭乗する一人乗りのロケットを、隣国が「宇宙戦艦」つまり宇宙兵器としてみなし、脅威になるとして阻止を目論見侵攻してくる中、劇的な発射シーンが描かれるクライマックスが見所です。
そして周回軌道上に到達した主人公は、人類の未来への杞憂と希望、そして神への感謝と全ての人類への祝福を即興の自分の言葉にして短波放送で全土に流すのです。
この言葉がガガーリンの「空は暗く、地球は青い」の意訳(興味ある人はググってください)であると私は捉えていますが、世界的に有名な言葉は前述の「神はいなかった」の方だったりしまして、ある意味、宇宙進出のその瞬間が神の手から人類へとバトンが渡された瞬間である、という未来を希求する意味がこもっているようにも思えますし、改めて人類は神を見つめ直す必要に駆られているという警告にも聞こえます。
冷戦時代も変わらずソ連とアメリカは宇宙開発競争に明け暮れていましたが、結局大きな功績を残し自由主義社会を打ち立てたアメリカを筆頭とする西側陣営は、全ての争いに勝利し今まさに社会主義体制を駆逐する勢いで、世界を席巻しています。
同じ飛ばすなら、核のミサイルではなく、宇宙船であれば良いのに。
まさしく、技術は使うものによりその性質を変えます。
しかしながら悲しいかな、大抵は焦眉の急における兵器開発というものが、驚くべき開発スピードと奇蹟的な発想を生み出し、後の技術の礎になっていたりするものです。ロケット技術などはまさに第二次世界大戦敗戦国のドイツの技術そのものであり、技術と技術者をソ連とアメリカで取り合った結果が、今の宇宙開発に繋がっています。無論それだけではなく、文明醸成の折にはあらゆる犠牲が強いられており、まさしく我々が今こうして豊かさを享受できているのも、先人達の犠牲あってこそと言えるのです。
改めて言うまでもありませんが。
ボストーク1号から地球を眺めるような気持ちになっているプーチン大統領は、「さて、私の手でこの星を滅ぼしても良いものか」と、神と対話しているのかもしれません。
人一人の命(核を撃てば自分も死ぬから)の下に地球全土の命がかかっている。
こんな冗談みたいな話、今まさにそこにあるんですから、「神などいない」と言いたくもなります。
ボタンひとつで滅びるんだから、人類ってくだらないですねぇ。マジで。
2022.
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06

自宅の庭のツツジが綺麗に咲いてた。
これが枯れたらアジサイが咲きます。
素敵なお庭ですね。
おもえば今の家に住みはじめて15年くらいだろうか。当初あれこれDIYで内装やったり、外構に手を入れて毎週のようにセルフ建築やってたんですが、あまりにその期間が長くなると熱が冷めるといいますか、ここのところはとんとやらなくなり、中途で止まっている作業があることを自覚しながら、みて見ぬふりをしています。
というか、たぶん以前よりもプライベートでやることが増えたんだろうなという気はします。
まあ、そういうセルフビルドな技術が、店舗改装の役に立ってたりするんですが、結局こっちもセルフでやらなきゃいけないんで、器用貧乏はもう一生治らないなぁ、と思います。天命という奴ですね。
そんなわけなんで皆さん、私をいいように使って、素敵なカーライフを楽しんでください。
あ、こういう告知板があるので、VW乗りの方はたまにチェックしておいてください。
関西圏の直近は、5月22日
VW月ヶ瀬ミーティング となっております。
ヘルムとしては参加しませんが、関西圏のVW乗りの方はドライブがてら、行ってみてはいかがでしょうか。
そんなわけで、世間様はあと二日で仕事再開ですね! 月曜日電車止まらないように祈ってます。
2022.
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04

最近全然走りにいっていないので、乗り方を忘れそうになる。
乗り方ってのは、ライディングセンスの事ね。
怖い! って思うんですよ。
それって、乗れていたときの感覚を忘れているって事なので。だいたい感覚取り戻すまでに一時間くらいかかります。
休みの日の午前中ちょっと走って、昼から別件で出かけたり。
もちろん遊びなんだけど、去年くらいから、世界の終わりがいつ来てもいいように遊び倒すことに決めました。もちろん散財宣言じゃないですから、お金はちゃんと稼ぐし貯金もします。
皆さんも、普段一生懸命働いているのだから、どんどん遊んだら良いと思います。いわれなくてもやってらっしゃるかもしれませんが。
ここ数年続くコロナ騒ぎといい、地震といい、火山の噴火といい、はっきりいって我々を取り巻く世の中の状況は良くありません。おまけに西の果てではバカ共がドンパチやり合っている。
10年経っても賢くならなければ、あと何十年すれば賢くなって争いをやめて、みんなで幸せになってゆこうと考えられるんでしょうかねぇ?
私は日本に生まれて良かったと思っています。
日本なら、どんな車でも、どんなバイクでも乗れます。金さえ出して、ルールさえ守れば誰もそれを咎めることが出来ません。これが自由(リバティ)というものです。
無論その世界を支えている台座というものが、我々の税金と日本を統べる為政者達の手練手管で出来ていることはたしかでしょう。
我々はそれが崩壊しないよう、崩壊させるものが現れないよう、監視する事が責務です。
最低限それだけをしなくては、自身の生活が潰されます。
生活が潰されるだけならまだしも、人生が潰されます。
せっかく生まれたのだから、できるだけ良い人生にしたい。
金持ちになるとかそういうことではなく、納得がゆく形で生きて、終わらせたい、と、そういうことです。普通にね、皆さんが望んでいる事って。
なんでみんな金とか物とかに執着するかっていうと、それがあれば納得しやすいからです。努力の対価とか労働の対価とか投資の対価とか。
リスクを払ったのだから、リターンがあって当然だろうと、納得したいわけ。
そういう意味で物とか金は「ツール」なんです。
私は、遊び倒して、納得したいなぁって思うので、自分のリソースはできるだけ使い切ろうかなと。
死ぬときには六文銭以外、何も持っていない状態にしたいものです。
藤の花の季節です。
見事な藤棚は何処ででも観られますが、山に入るとこういう藤が観られます。これが本来の姿なんでしょうね。見た目で花を付けない杉や竹に花が咲いているように見えますね。
思いのままに空に向かって伸び、自由に咲き誇れるこの藤は、生存競争の厳しさに勝った結果でもあるのでしょうけど、幸福なんだろうと思います。
毎度毎度食べるために命を削っているような辛さですが、辛辛魚。
これは本家の「井の庄」からお取り寄せした本物のラーメン。最高です。
ああ、今年は東京行きたいなぁ。
2022.
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01
さて皆さん、黄金週間を楽しんでいますか?
ヘルムは相変わらずゴールデンウィークも休まず営業です。明日は休むけど。
まだまだ、ごちゃってますけど、着々片付けが進んでいます。
ちょっと一旦バイクを片付けないと、邪魔でシャーナイので、近いうち売り出します。
季節も良いですしね。
お金使ってしまわないように、ゴールデンウィーク期間中は、家に籠もって断食して瞑想していなさい、そう、それがいい! きっと休み明けの出社時には悟りが開けてることでしょう。
まあ、別の意味で悟りが開けそうな
気の良い呑み仲間がお土産を持ってきてくれます。
12年のスコッチ。いい酒っぽい。でも私洋酒は舐めて楽しむ程度です。
問題は
こっち。
燃える水だぜ。
スピリタスとスコッチを混ぜたらウーロン茶になるから、呑んでみろと。そーゆーことらしい。
まあ、この液体で車も走らせること出来るよ、きっと。
全然関係ないんだけど、生まれて初めて2ストのピストン替えた。
自分的にはやったことあるだろうと、思ってた。
でも思い返してみたら、元々2ストが嫌いで、4ストばかり乗ってた。なのでこれが長いメカニック人生の中で初めて作業です。
50ccだけどね。今となってはめちゃめちゃ小さく感じますね。大人になってから小学校の小便器がめちゃめちゃ低く感じるのと同じ感覚ですね。
実際、構造としては2ストの方が簡単です。部品点数も少ないから作りが単純で工程も少ない。ただ4ストにはない特有の組み方があったりはします。もちろんそういうのはちゃんと知ってますけど、何せ初めてなもんで1時間もかかってしまった。
焼き付いたわけではないんだけど、とりあえずボアアップですわ。
だって中華で5000円だぜ、ボアアップキット。
ノーマルなんか買ってられんでしょ。
もちろんクオリティはあやしげなので、手は加えてます。
まあ、大人になったのでやったことないことでも、それなりに出来たりします。
でも、おっさんは老眼でピストンリングの刻印が見えなかったり、ピストンピンクリップがちゃんと嵌まっているかどうか見えなかったり、リング位置が合っているかも見えなくて手探りで嵌めてみたりするので、やはりこういう小さいエンジンは若いフレッシュな時に触るのがよろしかろうと。
最近はテレビとかでも、「マスク必要ない」的な話が盛り上がってきています。それと同時にコメンテーターや、タレントがワクチンの不要性を堂々と発言したり。
一年前だと、みんな口を噤んでいたし、そういうこと言ったり書いたりしたら、めっちゃあからさまに「消されてた」んですけどね。時代が変わったって事なんでしょうか。
蛇足ですが、コロナといえば近代のパンデミックの代表である「スペイン風邪」が有名ですが、当時は第一次世界大戦期で、各地に派兵された兵士やそれを介して現地の市民に伝播していったらしく、深刻なパンデミックが起き、実際に兵士の中でも蔓延して戦争どころじゃない状態になり、まさに戦争そそのものよりも死者を出したことで有名です。パンデミックが原因で戦争は早期に終結したともいわれているそうです。
が
ウクライナとかロシアの兵士の中ではコロナ蔓延してないんですかね?
特にロシアの奴らは、国産のスプートニクVしかないだろうから、全然効かないんじゃないだろうかと思うのだが、そういう報道は一切ないから、やっぱり今回のコロナはパンデミックなんかじゃなかったんだろうなぁ~、と。
それか、バカは風邪引かないと昔から言われているから、そうゆう事なのかもしれない。
そんなこんなで、このままうやむやにコロナ騒動は終息してゆくのかもしれません。
テレビがコロナ禍の問題点を指摘しだしている時点で、「もうやらねぇ」っていっているようなもんですから。てゆーか、散々煽っておいて、こんどは批判。
やっぱり観るもんじゃねぇな、テレビって。