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タイプ3 ヴァリアント 売りたし!

2019. . 19
はいどーも。
久しぶりの中古車情報です。

今回ご紹介するのは 1969年 VW タイプ3 ヴァリアント ATです。
車検、来年の8月までついています!
オートマ車なので、AT限定免許の方でも乗れます! でもクーラーはついていません!(きっぱり)暑けりゃ窓開けてください。

まずは写真を見ていただいて(サムネイルクリックで拡大します)、このスタイルにズッキュンきた人! そうあなたのことですよ!

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ご覧の通り、ぱっと見た感じは綺麗な車体です。実際の感じは、綺麗すぎず汚すぎず、古い車にありがちな「雰囲気いい」といわれる状態です。前オーナーさんが日常使いしていた車体なので、ローダウン以外のカスタムなどはほとんどありません。ほぼオリジナルのスタイルを保っています。

オートマチックの調子も良く、変速ショックなどもほとんど感じません。エンジンも快調、高速巡航も全然平気で、遠乗りもバンバン走っていました。
69年式のレアなブレットウィンカーです。
高年式のタイプ3はボンネットが膨らんで、結構雰囲気が変わってしまいますが、この時代はカルマンなど共同じく、古き良きタイプ3ですね。

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説明するまでもないですが、ヴァリアントとは後部が荷室になっているタイプをいいまして、現在のゴルフもステーションワゴンタイプのものはヴァリアントと呼ばれています。米国ではスクェアバックとも呼ばれます。
ちなみにタイプ3は3兄弟ラインナップで、セダンタイプのノッチバック、クーペタイプのファストバック、そしてワゴンタイプのスクェアバックという、後部形状を変えてバリエーション展開をしていたのですが、中でも最も使い勝手が良かったのか、比較的人気で長寿を誇ったのがスクェアバック(ヴァリアント)です。一時期は今のタイプ2人気のように、高騰した時代もあったんですけどね。

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車体外側は錆び、傷、へこみなどはそれなりにあります。まあ、それも味だと思えるならそのままでもいいんじゃないでしょうか。
実際に「使える車」なので、ガンガン乗って走っている姿がかっこいいと、私は思います。
よくヴァリアントは、荷室から騒音と熱が、という話がありますが、この車両はできる限り影響を抑えるため、防音加工しています。熱に関しては、まあ、私は乗ってて気になりませんでしたけどね。(どうせ夏は暑いんですから)

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荷室はリアシートを倒せば180センチくらい稼げます。見た目よりも随分荷物が積めますよ。
さらにフロントのトランクも、ビートル、カルマンに比べれば広く扱いやすくなっています。天井は少し破れあり、シートは破れなし、内装パネルはヘロヘロなんで交換か張り替えした方がいいと思います。
とりあえず雨漏りもないので、このまま乗っても大丈夫です。

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以下は前オーナーより提供の、イメージ写真(というか実際に走ってきた軌跡です)
私のへなちょこな商品写真より、こっちの方が100倍いいですね。愛を感じます。

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ちなみに女性オーナーでした。キャンプに、旅行に、荷物運びに大活躍。
ヘルムもイベント時にはお世話になっておりました。(ビートラックがアレなんで……)

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この様な車体ですが、どなたかご興味がございましたらご一報くださいませ。
現状販売ですが、もちろんヘルムの方でバックアップさせていただきますので、ご安心ください。

価格に関してはヘルムまでお問い合わせください。chelm@nike.eonet.ne.jp 072-626-5453 ナガヌマまで。








 


 



















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今日は誰も来なかった

2019. . 18
なので随分、作業が進んだ。
たまにはこういう日もないとね。

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綺麗なエンジンカバーを付けてゆくときは、わくわくしますね。こういうドレスアップは空冷ワーゲンならではです。

エンジンそのものを組むときはもちろんですが、エンジンの外部を組むときもちゃんと順番があります。順番間違ったら組めないのは当然ですが、一見順番が関係なさそうに思える箇所にも組み方はあります。
こういうのはマニュアルなんかでは説明されてなくて、やった者だけがわかるといいましょうか。

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偉そうな言い方になりますが、プロと素人との差はえてして、この見えない、わかりにくい部分にあると思います。
エンジンを組めといわれれば、工具と時間とマニュアルさえあれば、たぶん誰でも組めると思います。それはどんなエンジンだって同じです。
でも、さじ加減がよくわからないんですよ。
私も国産のエンジン触ったりしますが、よくわからないところはあります。微妙なところがマニュアルに載ってないの。

特に古いものや、設計がちゃんとしていないものとかは、「アソビ」の部分が大きくて、「どの程度」という感覚が、その道に精通している人にしかわからなかったりします。

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こんなパーツあるんですね。お客さんから渡されて初めて知りました。
ヒーターホースの下部ジョイント。ステンレス製で熱にも強いし、エンジンカバーとの接触で切れたりもしない。
ちなみにこれ、前に私が考案した形式と同じじゃないですか。ヤダ、パクられたわ!

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すぐにでも積めそうな雰囲気ですが、まだちょっとやることあるんですよ。

とりあえず今日はここまで!

人は夢中になれることを、いつも探している

2019. . 17
の、かもしれないと、この三日間くらい考えていた。

たった三日ですけど。

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未来を夢見てあれやこれやと手を加えている間は何かと楽しいものです。
それに対して考えているときも。

私は老後どうなるかなぁ、なんて考えてました。
子供もいないし、孫なんてのもできませんし、やりたいこともやり尽くしていって、だんだんやることなくなるのかもなぁ、とか。

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でもやっぱり何か作ったりしてるのかもしれない。今は全く興味ないけど、木彫りとかしてるかもしれません。仏像作っているかもしれませんよ。水墨画とか陶芸にハマってたりするかもしれません。

死ぬまでもの作り続けてる様な気はします。

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年末に依頼されてた、バイクのディスクローターの穴開け。

無心で穴を開けながら、そんなこと思っていたのでした。

朝には紅顔ありて夕べには白骨となる

2019. . 16
「朝には紅顔ありて夕べには白骨となる」

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ついこの間まで、エンジンルーム内で真っ黒になって働いていたファンシュラウドも、ブラストキャビネットに入れると白骨のようになる、という意味。

ああ無常。

ワーゲンは一所に留まらず、常に進化してゆくモノ、私はそんな風に思っています。
オーナーと一緒に成長するといいますか。オーナーを成長させてくれるといいますか。

周囲からみれば古い車にこだわって、立ち止まっているように見えるのかもしれませんが、個々の中では着々と物事が進んでいるのです。
ですがそれも、オーナー様あってのこと。乗られない車はやはり立ち止まっています。
それは車は勝手には動かないから、であるし、人は「より良い」を求めるモノだから。
人の意思が車を走らせ、車をよいモノにしてゆくのです。

何かモヤモヤしてるのは、煽り運転でのトラブルかな。
うちの道の前でも、よくクラクションを鳴らしまくって走ってゆくバカがいてますが、状況を見れば、まあ気持ちはわからんでもないと思う時もあります。
ただ、追突してひき殺すまでいくとなると、こりゃあ立派に殺人罪でしょう。

私もバイクに乗りますから煽られるのは慣れてるというか、一度とか二度ではないです。
私が悪いなってこともあるでしょうけど、車からしたらチョロチョロ走って鬱陶しい、と思うのでしょう。
当然だけど、車に追突なんてされたら吹っ飛びます。大体死にますね。

煽り運転が世間で糾弾されるようになって、少しは減るかなって思ってたけど、別にそういうわけでもない。
煽っただけでは罪にならないから。
だから街中走るときなんかは、すごく後ろが気になったりします。
特に追い越したあとなんかは、ドキドキします。

何か怖いんですよ。
最近の自動車は皆ツリ目だから余計に、怒ってるのかな? とか錯覚してしまう。

ヘッドライトは丸目にすべきです。ボディも丸くすべきです。
さすれば、人の心も少しは丸くなるんじゃないでしょうか。

厚顔で道路を走っていれば、夕べに白骨をこさえる可能性は高まります。

みなさん、気をつけて運転しましょう。






エンジン降ろしたついでに

2019. . 15
エンジン降ろしたついでに、という一仕事が必ずついてくるのがワーゲンの作業です。

降ろすならあれもこれもやりたいというのが人情というモノでしょうか。 そもそもオイル漏れが深刻だっただけなのですが・・・。

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はい、深刻なオイル漏れ。どうもやはりオイルクーラー付近が怪しいのですが、もうあちこちにオイルが飛びすぎて判りません。

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正直、ガソリン入れた高圧洗浄機で洗いたいくらいです(ダメだって)

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どうも、オイルクーラーが破裂した感じがします。滅多に起こらないことですが。

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で、これがついでの作業。ヒーター用の送風口が、クーラー取り付け仕様になっていたので、純正タイプへと戻します。
まー地味な作業なんですけど、これ、戻すために一つまともなファンシュラウドを潰すことになるんですわ。かといってドッグハウス付きの中古ファンシュラウドは在庫ないし。

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で、ついでのついでに、結局ファンシュラウドを塗ることになりまして。
ブラストキャビネットへご招待いたします。

そういや、昨日は成人の日でしたな。
私くらいの歳になると、二十歳になる子がいてもおかしくないんですが、残念ながらおりませんで。
でも若い女の子の晴れ着なんかをみると、よいのぉ、と呟いてしまいます。

このところは、どこの成人式が荒れたのか、なんてのがもっぱらの話題ですが、最近は考え方を変えて「バカやるのはこれが最後」って解釈で、生温かい目で見守っています。


10年ぶり

2019. . 13
10年前の次は、10年ぶりってか。

ある日、誰かが店先に立って親しげな笑みを浮かべつつ挨拶しているなと、訝りながらもこちらも応えました。乗ってきてるのが国産車で、あれーワーゲン買いに来たのかなぁ? よしっ、営業スマイルだ! と鼻息荒く一歩踏み出したところ、「○○です、お久しぶりです!」と、その中年男。

「おひさしぶり」といわれれば、「おー! ひっさしぶりー!」と返すしかないじゃないですか。

この時点で名前も顔も全然一致してなくて、どこで会った人かも忘れてたりします。本当に済みません。言わなかったですけど。

ま、それも一言二言交わせばすぐに頭のタンスの引き出しが開くんですけど、こういう仕事をしてると、こういうことがままあります。
相手は場所(ヘルム)も人(私)も変わっていないから、普通なんですけど、私にとっては10年前に会った人なので、材料がないとなかなか一致しないんですね。おまけに歳もとってますしw

このところ、こういう再会が続いています。
めっちゃ久しぶりに電話かかって来たと思ったら(やっぱり電話だけではすぐに思い出せないんですが)大社長になって、美人の奥さん連れて、ベンツ転がしてきたりする人とか。でも会ったら当時のノリそのままだったりして。

とても嬉しいことだと思います。
お互い十年ぶりなんですが、まあお互い気づいたら十年経ってた、ってだけなんですけど、覚えていてくれたんだな、とか十年経っても来てくれるんだなとか、じんわり温かい気持ちになります。

済みません、今後もこういうことあるかと思いますが、変な顔して迎えてる私がいてもショック受けないでください、すぐ思い出しますから。

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放置してはいけないオイル漏れ。走ったあとが判るほど漏れてる場合はさすがに運行してはいけません。自宅も追跡されますからね。週明けからエンジン脱着作業でございます。

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もうひとつ。 久しぶりに車にオーディオセットしてます。
元来から私、音響系は苦手でして、半分は電子だからでしょうけど端子の名前とか、入力だの出力だの、インピーダンスがどうの、あーもーわからんわー! となります。単なる4スピーカーならなんてことないんですけど、ウーハーとかアンプとか来たら、だんだんわからんくなってくる。

それでもなんとかやりくりして、鳴ると嬉しい。

そんなときだけ、『今俺は、音に抱かれている』などと感慨にふけるのであります。

いや、車にオーディオ、いいですよ。最近積極的に付ける人減りましたけど。
今は手軽にデジタル機器でいい音鳴らせる時代ですけど、このちっさい空間の中で音に溺れる独特の陶酔感は、カーオーディオならではじゃないでしょうか。

ま、所詮車体がワーゲンじゃ、そこまで望むべくもないのでしょうけど、お気に入りの音楽をガンガンかけてドライヴするというシンプルな楽しみは、車に乗る全ての人に与えられた特権ですよ。

*ちなみに、バイクは危ないので、私はやらないです。(極端に感覚が鈍るので)

10 years ago

2019. . 11
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夜間のオイルチェンジはこうして暖めておかないと、すこぶる作業性が悪いのです。粘度が上がりますからね。

さてさて、十年前というタイトルですが、もはや十七年というお付き合いのお客様と寒空の下、話していたのですが。

「『ハーレー買うぞ』って十年前に言ってたよね。娘を後ろに乗せて学校に送るって」

そう、それが親父の夢の一つ。

颯爽とバイクに跨がり下校時の娘を校門前で待つ、というのもあった。

「あの話はどうなったっけか?」

「いやあ! まだ野望は持っていますよ!」

「でも、娘さん高校生になっちゃったよね?」

「……ええ、まあ」

「ちなみに今から免許とっても一年間は2ケツ出来ないから……」

「……で、ですよね」

「まあ、そろそろ計画しないと夢が潰えちゃうんじゃないかと」

と、まあ、だからそろそろ買いましょうや、という冗談交えた話になったんですが。つまりは親父の夢が叶うより先に時間は過ぎたというわけであり、そして、時間は待ってくれないという無情を如実に表すエピソードだなと。

確かにお子さんをお持ちの諸氏にとって、進学時期の大きな趣味の買い物ほどバンジーな決断はないでしょう。
子持ちでない私でもそこくらいは想像つきますから、無茶は言いません。
でも、私らのような発破をかける人間というのは、ある意味必要(悪)だなと思います。

実現できるかどうかは別にしても、実現できるかもしれない可能性を示唆することも出来ますし、また夢が広がったりもします。
人生の数ミリでも数秒でも、自分のやりたいことの再認識をするというのは大事なことだと思います。
そうしないと、やっぱり出来なかったって、いっちゃいますから。

できるだけ頑張ってみる。ちょっとだけ無理してみる。
もしかしたら、それで今とは少し変わった十年後が生まれたかもしれない。

さて、十年後はどうしているだろうか。
車もバイクもそうですけど、運転する時は遠くを見るモノです。足下ばかりを気にしていてはけして上手な運転は出来ません。
自分の行き先、向かう先を見つめましょう。

……という私の目の前には霧がかかっていて、何にも見えないのですけどね。




今年も一週間経った

2019. . 10
ありがたいことに、仕事がなくなる事なく、スタートできてます。

が、いろいろあって、遅々として進まず。

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さて、最近寒くて、ワーゲンにありがちなアイシング現象がそこいらで起きているかと思われます。

空冷ワーゲンにはオートチョークという、冷間時にも始動を容易にする機構がありますが、これは寒い時にかかりやすくする装置ではなく、エンジンが冷えている(常温)時にかけやすくするモノです。
気温が冷えていると物理的にかかりにくいのは確かですが、本当のところは温度より湿度の方が影響します。

「空気が乾燥しているので火の元に用心」などというあたりからしても、本当は冬の方が火が点きやすいんです。(ま、エンジンは正確に言うと火が点いているのではないですが)

これだけではちょっと意味がわからない話になりそうなので、今回はさておいて、アイシングの話をします。

まず、オートチョークではアイシング対策にならないということは覚えておいてください。
チョークがかかっていても、アイシングは起きます。
アイシングというのはキャブレターで霧化されたガソリンと空気の混合気が、長いマニホールドを通過する間に、気化熱で冷やされて極低温になることで液化、あるいは固化する現象で、そうなると正常な混合気が送られなくなりエンジンが停止、あるいは点火不良を起こします。

クーラーや冷蔵庫が冷えるのと同じ現象が起きてます。ひどい時は、マニホールドの外側が雪だるまみたいになることだってあります(マジです)

通常の多くの車は、インジェクションなのでまずこの現象は起きませんし、キャブレター式の多くの車でも滅多なことでは起きませんのは、空冷ワーゲンのように、キャブレターからシリンダーヘッドまでの距離がほとんどないからです。
ですので、ツインキャブにした多くのワーゲンではほぼアイシングという現象は起きません。

起動時から暖気を如何に効率よくこなすかという工夫が、年式を追うごとに加えられていっているのをみると、ワーゲン社もこのアイシングには悩まされていたのだろうと思われます。
ですが、最終的には答えらしい答えは出ず、そのまま最終年式でインジェクションへとその座を譲ることになりました。

で、じゃあ、我々はどうすりゃいいのかっていいますと。
私の乗り方ですが、まずエンジン始動したらほとんど暖機しないで走りだします。当然チョークが効いているので、エンジンは止まりませんが、回しても回りませんから、だらだらと走ります。
で、チョークが切れる頃にアイシング現象が起きます。信号待ちなんかで止まりますよね。
信号待ちで止まったら、すぐにエンジンをかけたいのが人情ですが、そこをグッとこらえて、青になるまで止めたまま放置します。
これを1~3回ほど繰り返せば、エンジン内の気温が上がり、マニホールドやキャブレターもほどほどに、マフラーからの熱で暖められてアイシングを起こさなくなります。

この方法の方が、アイシングが起きたままエンジンを吹かし続けて、温度が上がるのを待っているよりかは遙かに早く暖機できます。
もしくはある程度走ってからコンビニ等で停車し、一服してから出発、というのでもよいです。

あくまで私の場合ではありますが、理屈ではこれでいけますので、暖まったら普通に調子がいいという方などは是非試してみてください。あったまっても調子が悪い場合は、何らか故障だと思われますので、修理へGO!

てな訳で、私の両手がアイシングしてます。そろそろキーボード打つ指が凍りそうですので、帰ります。


あ、この他のアイシング対策についてはまた折を見て話します。

あっ、つめた!

2019. . 09
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夜になるとグッと冷え込みますが、はっきり言って一定気温以下になると作業はすこぶるはかどりません。
というのも、指先に感覚がなくなるからなんですね。もはや自分がネジを回しているのかどうか解らなくなる。

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そして工具は氷のように冷たくなる。

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暖房に使うつもりはないと言い切ったばかりですが、暖房器具としても使えるじゃんと、今日はお世話になりました。赤外線ヒーター。これ、屋外でもかなり暖房効果あると気づいた次第。
ファンヒーターは暖かい空気を閉鎖空間内で循環させないと温ったかさを感じませんが、この手のヒーターは熱の波なので指向性があり、割と離れていても暖かさを感じられる。
これ、使えるやん。 

そしてこの暖色系の光が暖かいような気にさせてくれる。マッチ売りの少女がマッチを擦った気持ちがわかりますね。

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こちらはバイクの6ポット対向キャリパーのOH。
これぞ、冷たくてキャリパーを手に持っていられない。今日は諦めた。

さてさて。なにげにこのブログが所属しているFC2ブログに、ランキングなどというモノがあることを今更知った。
今日の時点で車バイクカテゴリーで、478位。 なんだ3桁かよ、最悪に低いじゃねぇか……と、おもったら、16851人中だった。

でも、二桁くらいの大台に乗りたいよね。 

トランスフォーム!

2019. . 08
毎度毎度非常に面倒なのですが、二年縛りプランのせいで、二年ごとにスマホを買い換えるというのが恒例となって参りましたので、更新月に遅れないようにと、年始早々、スマホを更新しようかと、電気屋に行った次第。

ま、新機種が出る度、大人も子供も、新しいおもちゃを手に入れたようにはしゃいでる昨今でございますが、わたしゃあんまりガジェットには興味ないんですよね。そのスマホで何をするかの方が重要ですし、何より月額利用料が目下関心事。

ですが、どうも来月が更新日ということらしく、肩すかしを食らいまして。

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無駄遣いをした。

いや、ポイントがあったんで、実質千円くらいで買ったんですが。
久しぶりにこんな買い物した。
これ、今春に上映されるトランスフォーマーの映画の主役「バンブルビー」ですね。
これがすごい。差し替えなしの完全変形。

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仕上げはそれなり。
デテールはまあまあ。
プロポーションはなかなか。

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背面は確かに、ビートルだ。ビートルの皮を背負ってるロボットとも言えなくはないですが。
よーし、変形させるぞ!
何か複雑な説明書付いてたけど、みないでやっちゃう。

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なにがなんやらw

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おお、なんとかまとまってきた。

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できました。
10分くらいかかりました。
これ、対象年齢5歳以上とか書いてるけど、もし私が5歳児なら、とっくに投げて壊して泣いてると思います。
それくらい複雑。ぜってー子供向けじゃない。
さらにこのシリーズにはマスターピースというさらに出来のいい上位モデルがあるんですが、その価格8000円(くらい)という、大の大人も少し躊躇する価格の大人のおもちゃでございます。

この完全変形も含めて、高額な大人玩具があちこちに現れる時代というのは、まさに我々世代が大人になって作り上げた文化でして、なんせ私らの子供時代の変形玩具などというのはチープで変形前か変形後のプロポーションが最悪であるとか、場合によっては差し替えが必要で、アニメの劇中でみるような完全変形が絶対出来なかったのです。

とくにトランスフォーマーなどは、劇中作画の事情でモーフィング変形してたので、はっきり言うと変形不能とも言える代物でした。(一番マシだったのがコンボイ司令官) 日本の変形合体ロボット黎明期の雄であるゲッターロボとかも然り、まるで金属が伸び縮みでもしない限り変形合体不能という構造をしてました。

こういう部分に我々当時のメカ好き子供達は憤っていたわけです。
で、そんな子供が大人になって、技術と知識を付けると「完全変形」を追求したのですな。

同時に映像の業界でも、玩具化(またはリアリティの追求)して、変形可能なロボのデザインと設計を追求するというマニア心を燃やしている連中がいたということでもありますが。

結局、自分たちが欲しいものや視たいものを作っているに過ぎなかったりするわけで。

蛇足ですが、「ゲッターロボ」も今では完全変形玩具が存在しますし、そのテイストをふんだんに取り入れた「ガンバスター」も恐ろしい再現度で玩具化されております。まさに執念。

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こうして裏返すと、まさに虫の腹面を見るかのような、おぞましさがあるのはご愛敬か。

「バンブルビー」 日本では3月22日 公開だそうです。

これでビートル人気が高まってくれたら嬉しいんだけどなぁ。
十数年前にやったリンジー・ローハン主演の「ハービー」は見事にこけた。クソ映画。

スマホなんかで遊んで満足してるんじゃないぜ! コッチは本物の大人のおもちゃだぜ!

そう、空冷ワーゲンは、あなたの人生をトランスフォームします。




いいのか?








KB4461627 更新

2019. . 06
やってくれました。マイクロソフト。
最近は勝手にウィンドウズアップデートで、いつの間にか自分のPCの中身がいじられているということに意識もしなくなったのですが、その更新プログラムのせいで、各所に障害が起きる可能性があちこちで起きたりします。

今回のアップデートは1月2日だったそうですが、4日出社した人が多かったため、エクセルが開けないというトラブルが多発したそうです。うちのPCも例に漏れずトラブりましたが、何故か今日6日の昼までは正常に使えており、原因を探って解決するのに少々戸惑いました。

今回悪さをしたのが、KB4461627 というアップデータ。
こやつがオフィス系のアップデータらしく、2010年までのオフィスを使っている人に不具合がでたらしい。

に、しても。
ウィンドウズは全世界で使われていて、中に入っているアプリ(ケーションソフト)ももはやバラバラで、出荷状態のPC以外で、同じ仕様の個体などないという状態、それこそ使っている人の個性がそのまんま反映されているような機械で、一律にアップデートすると、一部(あるいは大部分)の個体に不具合が起きるなんてのは、ちょっと恐ろしい気もするんですよね。

だって、その気になりゃあ、マイクロソフトは、全世界のウィンドウズマシンをクラッシュさせることも可能なわけですから。
今時ネットに接続していない端末なんてありませんし、自動アップデートに何の疑問も持たない世の中を作り上げてしまったんですから。かの、世紀の大失敗作、WIN8の大失態にしても、よくリカバリーしたなと思いますけど、もう私らはマイクロソフトに金玉握られてると言っても過言ではないかと。

ま、そんな年始。

仕事は明日からという人も多いかというところ。
私もやっとで、頭の動き方が仕事らしくなって参りました。

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ちょいと頼まれモノを。

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コピーした鍵をこんな風に加工しました。
一時こういうの流行ったんですよね。今でもキーグリップという名で、スナップオンなどの工具メーカーからでてたりしますが、こんなコトできるのも鍵付きの車ならではといいましょうか。

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ま、車から鍵がなくなった(いわゆるスマートキーですね)時代だからこそ言えることですが。
ああいう非接触型のキーになる前に、カードキーとかになるかと思っていたんですが、そこを飛び越えてしまいましたね。
今後はスマートキー自身がなくなり、接触型生体認証とかも導入されるかもしれませんし、呼気検知で起動認証(飲酒運転防止)するかもしれません。脳波を測ったりする機能も付くかもしれません。

ま、その前に自動運転が主流になるかもしれませんけど。
そういうAIが搭載されると、当然ネット経由でアップデートされるわけで、自動運転自動車らが、勝手にプログラムを更新したり、書き換えたりもして、トラブルが起きるんではないかと懸念します。

今日から!

2019. . 05
本日より通常営業しております。

明けましておめでとうございます。

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久しぶりに初日の出を拝みました。
そしてそれは酔いどれ地獄の幕開けでもあり。

はっきり言いましょう。私は三が日の記憶が曖昧です。
そして今、猛烈に後悔したりしています。だいたい呑んだあとは落ち込みます。

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お前ばかり喋っていないで、人の話を聞け、と。
まあ、謹んで生きれば悪いことも起こらんということだろうか。

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干支は神様のところに来た順番といわれておるが、そういやなんで、イノシシが最後なのかはよく知らない。
たぶん、限りなくブタだったのではないだろうか。

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そして新年一発目。飛び込みで東京からお越しのメキシコビートル様。
色々作業依頼ありがとうございました。
飲食業も出来るほど綺麗になっていた私の手が、一撃で真っ黒になりました。

幸先良いです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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