ちょっとバックブレーキペダル

2017. . 30
今日はハーレーの話です。

「ちょっとバックブレーキアーム」という商品名の部品があります。

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バイクのリアブレーキコントロールというのは、一部を除いて右足部分に配されています。

ハーレーのライディングスタイルというのは、お馴染み両足を前に投げ出すような形になるのが多いのですが、この時脚が短いとピーンとまっすぐ伸ばした状態で乗るような、まあまあかっこ悪いことになりがちです。

モデルにもよるのですが、FX系と呼ばれるタイプがもっともシートからフットペグ(ステップ)位置が離れており、当然ブレーキを踏みこむ位置も遠くなります。
従って、脚が短くて両足ピーンな人は思うようにブレーキが踏み込めなくなって大変危険なのですね。

ですから、ブレーキアームを曲げて、ちょいと後ろにセットバックしましょう、そうしましょうという事で「ちょっとバックブレーキアーム」です。
頑張って足を伸ばす努力をしてみてもいいですが、こういったパーツがあるならしれっと交換してしまう方がよほど簡単に安上がりだなと。

バイクは人間もマシンの一部になるので、このあたりの位相関係は、上手く乗れる、楽に運転できる、という事に直結します。
外側から見える分、格好も大事ではありますが、このあたり永遠にせめぎ合う要素なんでしょう。

所でなんでこんなこといきなり話しているのかというと、このパーツ、私が間違って注文したものです。

84年から99年のFXSTに対応しています。ピボットカバー付きで格安でお譲りしますので。欲しい人は声かけてください。

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錆びた床は底抜ける

2017. . 29
車の床が錆びて、底が抜けて、外から乗ってる人の足が見える。

なんて漫画みたいなことが、ワーゲンにはあったりします。そういう人は車に乗ってるのに雨降ると足元ずぶぬれとか(実話)あります。余裕で。

これはですね、もう仕方ないんです。床が鉄でできてて、そこに水分がたまれば錆びます。さらに車はカーペットマットや中敷きなんかがあって、床に水が侵入してても気づきにくいんですよ。錆のメカニズムはかなり以前に話したと思いますが、難しい化学式なんて知らなくてもいいので、たまにはカーペットめくって確認しろって話です。

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さびさびー

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もうこんなんあかんやん、と思いましたか?
イイや、まだ再生できます。

とりあえずガンガン落とせるだけ落とします。
錆は不思議なことに、元の鉄の量よりも体積が増えます。まあ膨らむって表現した方がいいんでしょうけど。
で、ほおっておくと、錆びてない部分も錆に変化させてしまいます。この連鎖で最後は全てが酸化鉄になって、穴が開くわけです。
よく、癌細胞が細胞の錆びのような者と表現されるのが、よくわかります。錆は健康な鉄に触れるだけで錆を移してしまうのです。

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ざっと落とすとこんな感じ。あんまり変わってないように見えるかもしれませんが、相当落ちました。でもその割に本体の鉄板はやせてませんで。

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ここで登場するのが、錆びた箇所に塗る、防錆塗膜、POR15 メードインUSA
とりあえずめっちゃ固い塗膜を形成します。ついでに食いつきもすごいので、手に付いて乾くと一週間たっても取れません。なにより使いかけで蓋をしようものなら、中の塗料が接着剤の役目をして、蓋と容器を一体化。こうなると缶を破壊する以外に空けることが出来ません。

と、それぐらいハードなシロモノです。今回蓋が壊れました。

ただ、紫外線には極端に弱いので、上塗り塗料は絶対に必要です。何にでも弱点はあるということかな。

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浸透性がいいので、錆びた箇所にしみこませるように塗り塗りします。
もうこれで大丈夫なハズ! あとは上塗りして、防音マット敷きます。

ああ、明日で六月終わりやん!

イイね! リア充。

2017. . 28
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最近、というか、ここ数年はSNSやらブログやらで自身の行動記録というか、活動報告を衆目に晒すという習慣がすっかり根付いてしまい、まあプライベートも何もあったもんじゃないというか、そんな感じで面白おかしく人生を謳歌するのが、ここのところのトレンドだったりします。

そんななかで、フォトジェニックなる言葉が氾濫しているのは御存じでしょうか、というか言葉自体はさほどに定着してませんが、要するに『写真映えする』的な意味合いですが、これらの画像をSNS等でアップすることで「イイね」の数が増えたり、自身の「リア充」ぶりをアピールしたりという目的があるようです。無論ながらそういったことを意識していない方も多数だとは思いますが、巷では「リア充アピール代行」という冗談のような商売もありますから、それなりの需要があるという事なんでしょう。

簡単に説明しますと「リア充代行」とは、本当は誰にも祝われないさびしい誕生日なのに、代行業者にスタッフを派遣してもらい、さも、自分の友達のように仲良く、楽し気に祝ってもらっている写真を撮る、その上でその写真をSNS等にアップするという。
無論ながら、本当の友達ではないので、契約の時間ないし、目的を達した時点で、料金の精算が行われてさようならとなる訳です。

ところでここで問題になるのは、代行サービスを利用した人同士がSNS内で知り合い同士だったりすると、これはかなりバツの悪いことになりかねませんで。画像の顔面を読み取る顔認証という機能が実装された今、他人の空似ではなかなか済ませられないのではないかと。

なので、お互いに代行サービスを利用したことが発覚した時には「ってか、○○さん、俺の友達と友達なのー?」ととぼけまくるか、互いに「や、まあ、そのなんだ、お互い察しようぜ」的にむにゃむにゃ言いながらそっとブロックするとか、そういう事になるんではないかと、ちょっとどうでもいい心配をしたりします。

このサービス、普通に考えると虚しいんですが、こういったサービスを利用する人の目的意識は、友人を得ることではなく、自身の虚栄心や承認欲求を満たしたいだけですから、ネタでしかないわけです。その証拠にSNS等でアップされる話題のスィーツあるいはグルメなどにしても、フォトジェニックな写真を撮影し、投稿したならば、それでお役御免なので、そのまま食べずに捨てたり、大半を残して退店したりというのが常態化しているようです。

いかに自分は面白おかしく充実した生活を送っているか、というアピール。
あるいは、アピールすることで得られる仮初の評価で、自身のアイデンティティの維持を図っている。

すみません。わたし、笑いこらえながら書いてます。

確かに、人から良い評価をもらえると嬉しいですよ。すごいねーって言われると嬉しいですよ。
それはわかります。「あんたは、どうしようもない豚ねっ!」なんて貶(けな)されて喜ぶのは一部のマニアの方たちだけです。(うん、そんなこと考えてたら、『ダメね』を押しまくる、SMSとかいうネットワークサービスもありそうだな、と。)

価値のあるものに寄り添う事で、自身の価値を高めるという行為、行動は誰でも持っているし、やってきたことだとは思います。例えば先祖が貴人であったとか、歴史的に有名な武将であったとか、その血を引いている、それら故人の遺品を持っている、などと本人とは全く関係ない事でも「すごいね」と言われることはままあります。

庶民であっても少しばかりの小銭を払えば、世界に名だたる超一流ブランドの商品を手に入れることはできますし、それを持っているとある程度「へーすごいね(お金持ちだね)」という評価は得られます。

そういった心の動きは、人である限りもって然りですが、ご存知の通り、これらを人に晒すことは虚栄心から発する物であり、文字通り「中身のない上辺だけの衒(てら)い」という事です。(衒っていうのは女衒の衒で、売るという意味です)

じゃあ、それは嘘なのか、ダメなのか? と言いますとそうではなく、世間は人間の持つ虚栄の心情を踏まえ、それを忖度(そんたく)、あるいは斟酌(しんしゃく)しながら(うおお、俺はいまトレンドな単語を使ったぞ!)現代社会に生きる社会人として最低限のたしなみとして据えているわけです。したがって、中身の人間を直接証明するわけでなくとも、外部要素によって支えられる、スーツや制服などという衣服も存在するわけですし、伝統や地位や名誉という概念も存在するわけです。(我々の世界でも声高に叫ばれるビンテージというのもおなじです。言う人が居なくなれば、ほぼ無価値に転落します)

ま、実績や人間性が伴っていればそれに越したことはないんですが。(古いものでも良いものは良いという本質的価値は、ビンテージという言葉の本質なのですが、長くなるので今回は割愛します)

ただ、クレクレ「イイね」や「リア充アピール」は、少し前に流行った『サプライズ』なる現象の縮小個人アピール版とも言えまして、現代人は人や物の本質的な価値よりも、他人や社会が強く認め求める他己評価、共同意識を選択し、社会に積極的に参画しようとしているのだな、という前向きな理解の仕方もできますが――

――ええっと、やっぱり、虚しくないですか?

もしも虚しいと感じないのであれば、それはそれでわざわざ虚しさを感じていただく理由もないんですが、やっぱり企業でも粉飾決算が叩かれる現状を踏まえれば、ちょっと罪な感じはします。
「友達多いアピール」してる相手といざ結婚してみたら、実は一人もいないさびしい人だった、「料理教室、書道教室に通ってまーす」なんてアピってて、いざやらせてみたらダメダメなんてかなり痛い。

私は、自分の価値を高めるには、一朝一夕では成し遂げられないから、人生にはこれだけの時間が用意されてるんでありましょうと思って、仕方なく慎ましく生きております。リア充には程遠い。

でも、たぶん、小学生の頃のじぶんよりかは「イイね」もらえるようになったかなぁ、と。

皆、こんな私に「イイね」をくれ! 死ぬほど連打してくれ!



オイル漏れ、オイル滲み

2017. . 27
ワーゲンのエンジンってオイル漏れはします。もちろん漏れない人もいますが、漏れているからといってそれほど慌てるようなことでもなかったりします。現行のヨーロッパ車なんかでも、エンジンオイルが漏れているのはそれほど珍しくなかったりします。(国産車はほとんど漏れないから、この点すごく優秀です)

こういうときにいい言い換えがあります。

漏れてるのではなく、滲んでいる。

まあ、程度の差ではありますが、心理的に危機感を軽減することが出来ます。

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が、いつまでも滲みをほっておくと、本格的に漏れに気づかないこともありますので、まあ、直せるなら直した方がいいものではあります。ただし、完全に治るか、国産車のように漏れないかというと、そうとは言い切れないのがこの世界の車の常です。たとえOH後であってもじわっと滲み出すことは往々にしてあります。

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今回の漏れの修理は、ケースはさておき、プッシュロッドでゅうへん及び、補器類のシーリング交換です。
先に、滲みは漏れの小さなもの、と言いましたが、本格的にヤバい漏れというのは、エンジン始動と共にどくどくと漏れてくるような場合。もしくはエンジン停止後にたらーっと漏れてくるような場合。これらは即修理しないとあっという間にエンジンオイルがなくなりますのでお気を付けください。

もちろん日々のエンジンオイル量チェックも怠りなく。

ということでー

お茶を濁す

2017. . 25
まあなんだ。

ネタがないというより、まとまっていないのだ。 ブログに困った時は動物のせておけばオッケー、だからネコ。
ネコも背中をのばすと気持ちいいみたいです。

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そもそも「お茶を濁す」というのは、茶の湯の世界を良く知らない庶民が、適当に茶をかきまぜて抹茶に見えるようにしたことが、由来だとか、後付けの俗説だとか。

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そんなわけで、なんとなく店内の写真を撮って、仕事をしてる風に見えるようにお茶を濁してみました。

来週からまた頑張りますー。

リフトオフ!

2017. . 24
長らく長らく。

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やっとでリフトオフです。

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あとはエンジン動かして、細かい部品をつけて、内装入れて―、とあとちょびっとかかりますが、完成は目前です。

ここにきて4月くらいから結構満タンバブル状態で、じつはまあまあ忙しかったりします。
こういう時に一人で回すのはしんどいですが、気合入れて乗り越えなきゃいけません。

ビートラック、作業完全に止まってます。楽しみにしてる方すみません。夏に出来あがるでしょうか? (無理っぽい)

一つづつ確実に終わらせなきゃいけませんけども、どれもこれも一癖二癖。もう少ししたら落ち着きますんで!

セルモーターが動かない

2017. . 23
空冷VWでは、「セルモーターがうんともすんとも言わないんですぅ~」というトラブルが時々あります。

原因は、

バッテリーがあがってる。
セルモーターがぶっ壊れてる。
イグニッションスイッチが壊れている。
断線している。
エンジン焼き付いている。

だいたいこんなところです。
その中でも、地面に寝転んで腕を伸ばすだけで直るのが一つだけあります。

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セルモーターの断線です。これは車両右側、ヒートエクスチェンジャーの奥側ですね。
断線といっても、線が切れてるのではなく、セルモーターに刺さっている配線の抜けです。
二本あり、一本は太くたくましい奴。もう一本はもやしみたいなひょろい奴。

抜けるのはひょろい方です。

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下に見えるのはドライブシャフトのブーツですね。これで位置関係解りますか?

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この私の不徳逞しい人差し指(ややこしい)で触ってる、平端子の配線が抜けることがたまにあります。

この配線、セルモーター本体の電源ではなく、セルモーターに電源を送るためのスイッチを動かすリレー配線なんですね。いわゆるソレノイドスイッチってやつでして、セル付きの自動車やバイクにはほぼ間違いなく装備されてます。
この配線が抜けると、ソレノイドが動作せず、当然セルは動きません。

ただ、ここにアクセスするには、人目をはばからず、自動車の下に潜り込み、腕を一杯に伸ばし、暗闇の中セルモーターを探りながら配線を探して、迷いながら端子にぶっ刺す必要があります。

当然腕も手も真っ黒、服も汚れますゆえ、純白のワンピースなどを召された淑女の貴女には、なかなかお勧めできません対処方法ですので、そういった清楚なワーゲン乗りの彼女は、迷わず私にご依頼ください。わたくしめがあなたの代わりに不徳逞しい手を汚して差し上げます。

スーパー・フォアビークル・シナジー

2017. . 22
今日は宣伝です。

ウチはたまに和光ケミカルの製品を使います。もはや老舗のケミカル用品メーカーですね。

自動車用ケミカルというと、眉唾な製品も多く、これまでも泣かされた人は多いかもしれません。中には全く意味のないものや、本の一時期だけ効果の出るものなど、様々ですが、ちゃんとしたものでも結果が出にくいことは往々にして有り得ます。

というのも、ケミカル(添加剤)というのはクスリのようなもので、(添加剤注入のことをドーピングとも言いますが)数値的に結果が出しにくく、車種や、車両の状態により、効果顕現が一定しにくいのです。
その中でも一番よく作られたのが、おそらくエンジンオイル添加剤でしょう。

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今回ご紹介するのは、この「スーパー・フォアビークル・シナジー」エンジンオイル添加剤です。

通常エンジンオイルも、石油から精製されてオイルになるまでに、あらゆる添加剤を加えられ造られているのですが、その成分をさらに向上させようというのがだいたいの添加剤です。
しかし、このスーパー・フォアビークル・シナジーは、金属表面にコート膜を形成し、摩擦係数を低減するというものです。
一度コートすると一生ものという訳ではありませんが、そもそも一生ものを謳っているケミカルはまずありません。
あったとしたら、米国あたりのよくわからない怪しいケミカルです。(大抵これに騙される)

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さらに、このケミカル。フラッシング(エンジン内の洗浄)効果があり、入れているだけでエンジン内をクリーンにしてくれます。
私がここでスペックやら科学技術云々を語ったところで、理解もしてないし、読んでも理解できないからあえて詳しい説明は省きますが、自分の車両に添加してみました。

感想だけ言います。

ほぼ、入れた直後から、エンジンの滑らかさを感じます。パワーが上がった感じはしません。フリクションロスが減ったような感覚はあります。エンジンの作動音も低減しています。

このくらいです。

このくらいの効果ですが、こんなもん一発入れるだけで気持ちよくエンジンが動くなら安いもんです。ついでに燃費もよくなることを期待してます(理屈ではよくなるはず)

ケミカルの世界は日進月歩、古い技術の使いまわしではないからこそ、夢があります。そして期待もします。
古いワーゲンに21世紀の最新技術の投入で、本来よりも良くなったとなると、ポルシェ博士は苦笑いするかもしれませんが……。

あ、一本3000円です。 ぜひお試しあれ。

日産バネットのプラグ交換

2017. . 21
只のプラグ交換記事です、が。

今までは消耗品とされていたプラグも、最近では耐用10万キロという、消耗品扱いではなくなりつつあります。
というのも、イリジウムプラグというのが出来たためです。

10万キロ交換しなくてもよいという事は、それ以内で車を買い替えてしまう人にとっては、気にしなくてもいいというものになるんですな。だから、プラグの交換も簡単にできなくともよいという事になり、ほとんど外側からは直接アクセスできない位置にあったりします。

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このエキマニの下にあります。とうぜん外さなくてはプラグ交換はできません。

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やっちまえばどうってことありません、三十分もあれば出来る作業ですが、交換する部品と作業量を考えると「めんどくさい」のほうが先立ちます。というかこういう車の場合、車検の点検項目にプラグは入らないよな、って思います。

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これが外したプラグ。それなりに消耗してます。
で、今回初めて知ったのですが、プラグサイズが14ミリなんですな。これまで一番小さいサイズはCプラグといって、16ミリだったんですが、それよりさらに細い。専用のプラグレンチがないので、仕方なく14ミリのディープソケットを使いました。

たまに現代車を触ると、色々な違いを発見しますね。
そして、自分の無知さを思い知ります。



新しい道

2017. . 20
新しい道といっても、新たな販路が広がったとか、販売路線を変えたとか、そういう道じゃないです。

文字通り、しらんまに新しい道が出来てました。

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このたび新名神高速道路の工事に伴って新設された道で、山いっこ潰しちまいました。
どうやら平成31年くらいには開通しそうな感じですが、高槻にはジャンクション、茨木の北の方にインターチェンジができるようです。

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これができると、相当な渋滞緩和にはつながると思うのですが、なんすかねぇ。
これからこういう道って、そんなに必要になるんでしょうか。(計画されたのは1987年という、バブル前! 実際に工事が始まったのは2005年くらいだったりします)

というのも、地元の反対運動とか、土地買収とかでものすごい時間を浪費してたわけです。もちろん計画や設計もあったでしょうけど。

この30年って激動だったはずなんですよね。お金の動きもですけど、技術的にも。もはや最初の計画とか設計とかコストとかも随分変わったんじゃないかと。んで、当初反対運動してた人も、お亡くなりになったり、別の事情で転居したりしてると思うんですよ。

いや、そもそも、最初にこの道作ろうぜ! って言いだした人が、もういない可能性が一番高い。

で、この高速道路って、これでよかったんだよな? 作ってよかったんだよな? って現場レベルで首をかしげていないか、少し心配になります。

ま、我々は自動車の税金をしっかり納めてるので、新品の道路をしっかりがっつり走らせてもらいますが!

ワーゲン色々

2017. . 18
なんか六月はバタバタしてます。有り難いことであります。

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私がこんなことを言ってしまうとダメなんでしょうけど、お金儲けるというより、こんなのでも人の役に立ってるのだなぁ、と思えることが嬉しかったりします。たぶんこれは幸せな事なんだろうな、とも。

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ラストスパートがんばります。

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さりげなく洒落たエンジン。

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偶にこんなことしてみたり。
もちろんこのまま走ると違法ですが、本能的にかっこいいとか思ってしまうのは、男なら同意していただけるかと。

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ホイール逆付け、スーパーオフセットですな。

アナログ 3Dコピー

2017. . 17
ええとですね。いくらワーゲンのリプレイスメントパーツが充実していると言っても、ないものはない事があります。

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これ、高年式カルマンギアコンバーチブルの、トップのロック金具です。サンバイザーマウントと併用になってるんですね。
もともと台数も少ないし、あまり壊れるようなところでもないから、リプロもリリースされないんです。

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こういう妙な形をした部品です。

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さらに、サンバイザー用のナナメの穴まで開いてます。

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まず最初に、このナナメの穴の角度を割り出して、ボール盤を調整します。

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適当な鉄板に、この角度の穴をあけます。

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合わせてみるとそりが付いてますね。ココは曲げて合わせます。

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それから取り付け穴の穴抜きを行います。こういう順序でないとズレますから。

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いの一番に外形を作ってしまいたいのが人情ですが、はっきり言うとこういう機能部品の場合、形なんてのは本当にどうでもいい所なんです。要は正確な位置に取り付けられて、機能を果たすかどうかなんです。

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問題のナナメ穴にスリーブを取り付けます。

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次に引っかけ部分を作りますね。 適当にパーツを切り出してマゲマゲ。

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溶接します。溶接したら削ります。

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こんなかんじ?

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ちょっと違うように見えるけど、角度の問題です。

このくらいの部品ならこういう工程でコピーできます。
もちろんというか、NCなど、もっといい機械があれば完璧なコピーも作れます。(持ってませんが)

ですが、サンダーとボール盤と溶接機だけでも、作れるという話。 機械が働くのか私が働くのかの違いくらいのものです。

カラ梅雨やね

2017. . 16
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大阪では、梅雨入り宣言されてから雨降ったの一回だけ。
しかも、親の仇のような暴力的な一降りだけ。

わたしゃ思うんですよ。

もう梅雨入りとか、梅雨明けとか、どうでもいいんじゃないかと。
雨降る時はゲリラ豪雨とかで、突然だし。ほとんどの天気予報って「晴れ時々曇り、所により雨」なんだし、予報になってねーよ。

梅雨だからって理由で、なんとなく6月の景気が落ちるくらいなら、もう梅雨って気候自体を、記憶から消し去ってもいいんじゃないかと。

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それはともかく、最近太った。
人生最重であります。冬に太るなら多少わかるが、夏に差し掛かろうというこの時期に増えるとは。

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まあ、昼飯のカロリーが高いことは認める。

ところで、携帯電話で通話とか、スマホの操作とかしてたら、警察に捕まったりするじゃないですか。

ビッグマックもドライブスルーで買えますけど、あれも運転しながら食うと危ないです。デカすぎて。
ビッグマックは規制の対象にならんのでしょうか。ちょっと心配になる今日この頃です。

ハーレーのキャリア

2017. . 15
今回はハーレーのキャリア制作でございます。
低予算で、簡素で、最大限の働きをする、自作キャリアはこんな感じで。

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まず、鉄の平板を曲げて、穴をあけて。ご想像通りの作り方です。

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あまり考え込まないでパパッと組んでしまいます。
キャリアそのものに強度はある程度必要ですが、本体のフレームに締結するので最終装着状態で剛性が出ればそれでいいんです。
逆にベースがフニャチンな場合は、装着する器具そのものに十分な剛性を持たせて、サブフレーム的に考えるとよいです。

ま、いずれも感覚的なものですが。

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出来るだけ低く、バックさせたかったので、この位置に決定。

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穴あきアングル材で、既存の箱のサイズに合わせて枠組み。
わざわざ穴あきアングルを使うのは(かっこ悪いですが)この穴にベルトやフックを引っかけて荷物が固定できるからです。他にも当然、ボルトで色々とつけることが出来ますし、拡張性が高いのです。

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うーん、荷物積んでないとかっこ悪い。

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実用的なものは得てしてかっこ悪いものだ! したがってキャリアはだいたいかっこ悪い。
カッコいいキャリアは実用性が乏しいというのは、大体どこの世界でも同じです。

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今となってはちょっと懐かしく感じる。ロングな時のビートラック。

実用的だったけどかっこ悪い。


第一回 お店探訪「ミツボシ」さん

2017. . 14
今更なんですが、折角こういうブログという媒体があるので、知り合いのお店(やお仕事)を紹介するのはどうかと思い立ちました。

何処も景気のいい話なんてない世の中ですから、こういう時こそお互い助け合いをしなきゃなぁ、と。いくばくかのお役に立てるならばと店主に了解の上、紹介させていただこうかと思います。

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記念すべき第一回は『ミツボシ』さん。
実は大将はビートル乗りの、ウチのお客さんです。

地図は コレ またはコレ

お店はJR千里丘の駅前です。

が、なかなか見つけられないかもしれません。

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まずJR千里丘駅を下車、西口のエレベーターを降ります。

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エレベーターを降りて、ナナメ左むこうに、輝く看板がっ

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何処に店があるの? って感じですが・・・・・・

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この路地の先です。シラフだったらまず入らない怪しい路地を往きます。ダイジョウブです。

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店内に入るとこんな感じ。

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一階はカウンターのみの、隠れ家的なお店。各種お酒とリーズナブルな一品。
気さくで楽しい、(そして強いw)お店の大将高橋さん。居酒屋だけどなぜか本格的なカレーがあります。私のおすすめは「どて煮」これ美味いっす。

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タイトな螺旋階段を上がった二階には御座敷もあり、宴会もできますよ。

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お客様同士の距離の近いお店です。お客さんがお店の雰囲気を作っていっているという感じですね。

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こういうアイテムがカウンターにあるあたり、大将の趣味がみえますね。
なかなかこう言ったお店は一見さんは入りにくいかもしれませんが、入り浸ればパラダイスです。お酒は楽しく飲みましょう。
大将のご厚意で、「ヘルムのブログ見て来たー」とか「ヘルムの方から来たー」とかそのように言ってもらえると、なんしかサービスがあります! とのこと。

ぜひぜひ、お近くにお立ち寄りでなくとも、ちょっと途中下車して一杯飲むつもりで、ついつい終電逃がす勢いで呑みましょう。

テールランプがつかない

2017. . 13
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テールランプがつかない、ということ。
ワーゲンに限らず古い車というのはよくあります。
まず疑うのは、電球の切れ。ま、寿命ですわな。あるいは振動なんかでも切れちまうことがあります。
その次に疑うのが、ソケットの接触不良。

古い車はシーリング性能が悪く、水やほこりの進入が著しいことがままあります。
特に、VWやベンツ、BMWなんかにしても、ほんの20年くらい前の車種でも、かなり簡素な端子をしており、基本的にむき出しなので、外気に晒されて表面が酸化したりして接触不良を起こすことが多かったです。また、端子とソケットの接触点があいまいなので、振動などで端子間でスパークし、端子表面が焦げるといった事もよくあります。

そんなこんなで端子を一生懸命磨いてみても、治らないとき、さてどうしましょうと。
ワーゲンで偶にあるのがこれです。

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本来ファンシュラウドの背面部、ファイアウォールに沿って隠されている配線なんですが、外側に出てしまってブランブランになっている時があり、これがファンシュラウドの負圧で吸い寄せられて、回転するファンに接触。配線カバーもろとも徐々に配線を削って、やがては断線となる訳です。

こうなると最悪はショート、配線発火、(場所によっては全ての配線がオシャカになります)という最悪もあり得ますので、気を付けたいものです。

ワイパーの話

2017. . 10
あんまり役に立たない情報ですが、誰かの役に立てば幸いという事で。

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引き続きですが、ビートル74年式STDのワイパーモーターです。
これ、ワイパーピボットがデラックスバージョンとは違うんですよね。
同年式のピボットはナットで締めるタイプなのに対し、ワイパー側で締める旧年式方式なんです。

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左が最終型の、所謂現在の国産車なんかにも使われているような、一般的なピボットシャフトです。
古い車は、ただの軸にワイパー側のボルトで締めこんで固定するという、あまり確実性のない締め方をするんです。ですから古くなったりしてくると、軸ずれが起きてワイパーが空回りしたり、取れてしまったりします。

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見ての通り錆びて使い物になりませんので交換ですが、これ現在リリースされてるリプロの部品はないんですよね。
じゃあ、旧年式のピボット使えばいいんじゃね? と思われるかと思いますが、軸寧も違うしアウターの径も違います。(旧年式はアウター径10ミリ、74STDは12ミリです)なんじゃこりゃ? な仕様なんですが。

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ならばと、高年式の12ミリを使えばいいじゃねーかと。その代りワイパーアームも交換しなきゃなりませんが、と。
しかしですね、次なる問題がでます。 なんとリンケージ側のピボットシャフトの径が違う。という事は高年式のモーターのリンケージを持ってこなくてはいけなくなる。もしくは加工が必要に。

一筋縄ではいかんのです。

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別にあれこれ加工するのが面倒という訳ではなかったのですが、実はウチに純正新品の在庫がありました。
ずっと「何の部品だろう??」と思って置いてた(だってサイズに該当する車両がなかったですから)のですが、まさかこんなところで使えるとは。

目からウロコ、というほどでもありませんが、まあ、今後もこのマイナーな部品がリプロされることはないでしょうから、どちらにしても高年式のものを加工して、ワイパーアームごと交換して取り付けるしかないとは思います。

そんなわけで、ワーゲン屋さんだけが参考になる話です。

74年式STD

2017. . 09
久しぶりに見たので、ちょっとお話をば。

1974年式のタイプ1 ビートルSTDです。 STDってのはスタンダード。デラックスバージョンに対する、廉価版ですな。1967年から復活。(過去にもありました)1974年まで(だったと思う)

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デラックスでは装備された樹脂製のダッシュパッドが省略。
あと、デラックスの73年から豪華になったデフロスターシステムが全く反映されておらず、シンプルな、それこそ67以前と同じ仕様のダッシュデザインです。
メーターのオーナメントリングがメッキではなく黒。
ウィンカーレバー、ウィンカースイッチがデラックスの71年飲みで使われていたもの。
コラムは旧年式ながら、イグニッションスイッチはデラックスと同じものを使用しています。
ハンドルは外してますが、所謂一文字のシンプルな専用ハンドル(旧年式のホーンリングがないタイプがベース)

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左に目を向けてみますと、ワイパースイッチが相変わらずダッシュ上部に配されておりまして。
申し訳程度に付いてるセンターデフロスター。
不自然にここだけ樹脂製の灰皿。

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天上を見ますと、内装が上面しか貼ってありません。他はボディと同色の鉄板むき出しです。

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ドアのインナハンドルも60~67よりも簡素なものでシンプルです。もはやアームレストとは呼べない代物。

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リアクォーター後部の三日月はありません。
ビッグテール。
バンパーは黒ペイント仕様。
リアデッキリッドのスリットもありません。

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フロントバンパーももちろん黒。
フロントフードにモールは付きません。
フードハンドルも黒です。
ヘッドライトリムもオリジナルは黒(だったはず)
窓ゴムの飾りモールもありません。
あと、細かいことを言うとヘッドライトのレンズやシェルも違います。
内装カーペットもかなり省略されており、シンプル。

もち、最大に違うのが、デラックスが1300やら、1600やらと排気量を上げていたにもかかわらず、STDは1200のまんまでした。同時に1302やら1303といった、高級バージョンを同時にリリースしていました。

まあ、ナイナイづくしみたいですが、今となっては、これはこれでシンプルでよい、という声が多いのも事実。
しかしながら、6Vルック(高年式を低年式の容姿に改造すること)にする場合はちょうどよく、ベース車となったものも多いですから、オリジナルのまま現存してる車輌というのはごく少ないです。第一に、デラックスとスタンダードの値段差がさほどになく、ならばと、たいていの人はデラックスを購入したものだから、STDはさらに数が少ないんです。

おもうに、STDというグレードは、随所に旧年式の部品を使うなどしているところから、ファクトリーで余剰になっていた部品を消化するための方策の一つだったのではないか、と思わないでもありません。この頃に懐古趣味はないでしょうし、67でかなり大ゴケしましたし、STDはビートルの進化の過程で発生したリスクを低減させるガス抜きの役目を果たしていたのかもなぁ、と。

メーカーは本体を安く買って、オプションでカスタマイズを楽しんでもらおうという意図があったそうですが・・・・・・。

私は好きですけどね。
私の車も72年のSTDです。


特殊工具

2017. . 08
修理の現場では特殊工具というものがしばしば登場します。
そういったものがなければ作業そのものが出来ない場合もありますが、作業を格段にしやすくするだけの場合もあります。
文字通り、あるとないのとではえらい違い。

そんな特殊工具を自作することもあります。

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これ、不要になったビートルのステアリングダンパーのロッド部分だけを切ったものなんですが、この微妙な角度のモノというのがまさに、ステアリングダンパー着脱の際に役に立つんです。

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やったことある人はわかると思いますが、そんなにいませんよねぇ。
なので説明は控えますが。

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このように使います。

理由を言えばつまんないことですが、特殊形状のものを外したり付けたりする際には、同じ角度のものを利用する、というロジックがあるかどうかは知りませんが、この工具、私の中では割とヒット商品です。もともと自動車部品なのですごく丈夫ですし。
もちろん、こんな工具なくてもステダンの交換は出来ますよ。

ま、捨てる前に何か使えないかなって考えてみるのは楽しいです。

梅雨入りですってね

2017. . 07
五月の猛暑はどこへやら、爽やかな日々が続いていると思ったら、ほどなくして梅雨入りでございますな。

梅雨といえば、雨ですから、車にとって水の進入は避けたいもの。
その役割を果たすのが、ウェザーストリップというものです。直訳すると「お天気脱衣」という訳の分からない言葉ですが、まあたぶん、人は暑くなると服を脱いでしまうという事と関連があるのでしょう。

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そのウェザーストリップを交換する際、古いのをはぎとりますが、大抵ひび割れてカチカチになっていて、砂やほこりがたまってます。なので、新しいゴムを入れる前に掃除します。

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こんな感じで、セオリー通り「挿れる前に濡らせ」もかねて、石鹸水でひゅーっといれます。これ、チャンネルが錆びたりしていない状態のいいモノなら軽く入るんですが、傷んでる奴はものすごく入れるのに時間がかかります。

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幸い、それほど錆は来ていなかったので、状態は悪くありませんでした。
前述、ほこりや砂がたまると書きましたが、まず錆の温床になるのが汚れです。ほこりや砂がたまっていると、そこに水分が侵入した時に、水分を保った汚れが長期的にボディと接触している状態が続き、やがて錆が発生するという寸法です。

ここのところ、人が住まない家屋が傷みやすい、という理屈とも通じます。
人が住まないと風通しが悪くなり、湿気がたまりやすい、埃などが同じ場所に留まる、害虫、害獣などが住み着きやすいなど、変化のない状態になった時に、エントロピーが増大してゆくのですな。
草木なんかでも、車や人が通るアスファルトは草木は生えませんが、廃道になった途端、ここぞとばかりにアスファルトを突き破って生えてきます。
なので、人間も「なにもしなくなる」と老化が進む、といわれるのは感覚的には大変捉えやすいかなぁ、と。

休日、屋根にのぼる

2017. . 06
昨日は屋根にのぼっていた。

ウチはひな壇の住宅街なので、そもそも建っている場所が高い。ウチの一階が向かいの家の二階の屋根くらいに相当する。だから路面というのもはるか下にあるわけで、右端の道路が地表面といったところなんですわ。

ようするに、感覚的には六階くらいの高さのところにのぼってる訳。

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何がしたかったのかというと、屋根裏部屋に換気口を作りたしと。パイプファンをつけるべく、外壁に穴をあけていたんです。

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外壁に穴を開けたところ。内側の壁は古い方の壁で、二枚の壁を抜かなきゃいけなかったわけです。
例によって完成写真はありません。なぜ撮らなかったのかは謎です。

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いやしかし、天気がいい。

洗濯物を干してる裏の奥さんの視線が痛いので、気づかないふりをする。
午前中には無事終わり、満足しました。

なんか、仕事より頑張ってるみたいだって? もしそう見えるなら、普段の私が仕事してる気配を感じさせないくらい手際がいいのか、本当に仕事をしていないかのどちらかです。

とりあえず、高いところは怖いです。

黄色

2017. . 04
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黄色い! まぶい!

えー、黄色と言っても色々ですが、こういった冴えた黄色というのは塗るのに一番時間かかります。大変です。

普通の塗装が1だとすると、黄色は3ぐらいの大変さです。もちろん色によって色々やることは変わるんですが、時間的、技術的にいってもまあ、難易度(嫌度)の高い色といえましょう。
さらに虫は黄色が好きですから、寄ってきます。塗ってる途中で虫と格闘せねばなりません。

そんなわけで塗りました。ちょっと吐きそうです。(シンナー中毒)

そんなこといいつつ

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ビートラックのバンパーを仮置きしてみます。

いいのか悪いのかよくわからん。
ナンバープレート何処つける? って感じなんですが。

ビートラック マイナーチェンジ14

2017. . 03
なんか今日は写真がでかいですが。気にしないでおきましょう。

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こんな風に、地味に削りの作業が続きますんで、しばらくは退屈な作業風景です。

しかし、このブログを見てくれている人が意外に居るというのは、まあうれしいものでございます。
偶にファンの方から「いつも見てますよ!」的にお声をいただいて、ああ、まるで私はタレントのようだな、と。

が、しかしですね。

昨今は一億総タレントとも言われておりまして、フェースブックやツイッターなんかでも、すぐさま有名人になることは可能なのですよ。内容がどうだかは知りませんが、みんながご自身のプライベートを晒して嬉し恥ずかしに記事化して拡散する。こんな時代がくるとはなぁ、と感慨深いです。

そういう意味では、テレビタレントだろうがアーティストだろうが、最早紙一重なんじゃないかと。
大して差がねぇんじゃねえの? と思ったりもするんです。

我々が子供の頃だと、テレビに映るだとかそういうのだけでものすごいテンションだったわけですが(昔の人は今でもかなり興奮して話をしますが)、今の若い人ってテレビカメラに興奮したりしませんもんね。
メディアに出ることに抵抗感がなくなったとも言えますが、ある意味責任感や自信の主張をしても、安全な世界になったことの表れなのかなってのも思います。

面白い世界になったなぁ。

と、同時に。世の中には面白くて、すごい人がたくさんいるなって。

で、これだけの人が可能性を示しているのに、可能性を示せる世界なのに、なんでまだ世界は平和じゃないんでしょうね。
ふと、自分が見ている世界は嘘の世界なんじゃないかと思う事があります。

上手くは言えませんが、なんかそんなこと考えます。

ビートラック マイナーチェンジ13

2017. . 02
形が決まりました。こういうラインでいこうかと。

作ってから決めた。なにそれ。

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ケツが上がってて虫っぽい。

あとは削って削って、細かいとこを修正してゆく地味な作業です。

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下から覗くとやっぱり変なラインしてるので切ってつなげて修正。

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トランスフォームしてる途中です。このあと人型に変形します。

嘘です。

トランスフォームというと、空飛ぶ自動車が販売開始しましたね。
まあ、何種類かあるんですが、可変翼(というか折り畳み翼)の奴は一億円アップ!
見た目は羽のない飛行機みたいな形してますが、飛ぶときに変形して羽を広げます。
ただし、飛ぶのに滑走路が必要ですから、一応飛行場みたいな直線のフラットロードがあるところに行かなきゃいけません。

例えば、ここ大阪から京都に行きたい場合、「渋滞してるじゃねーか! くそー! よし飛行モードで!」

「最寄りの飛行場――伊丹空港・・・・・・」

「くそー! 飛行場まで渋滞してるじゃねーか!」

というのが日本の現状でして。

ま、使えるとしても北海道とかくらいかなぁ・・・・・・。

垂直離着陸は出来んとダメですね。

ビートラック マイナーチェンジ12

2017. . 01
さあ、今日は集中工事しました。誰も来ないのでっ! (いや、他意はないんですよ、たまにはそういう日もあっていいんですよ)

今日は大量です。本気でやったらここまで進む。

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サイドパネルのサポートバーを作りました。ココが終わればもう形は出来たも同然。

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パネルにナンバリングしてるのは、左右の角度を合わせるため。もともとこのコーナーに使ってるパネルは左右対称のアールを持ってないので、取り付けながら変形させて角度を合わせてるんです。なんでそんな面倒なことしてるかって? そりゃ、資材がないからですよ。廃材のみで作ってるからです。

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このくらいズレてるんですな。

以前友人と話してたんですが、私のモノづくりの仕方は文系的で、理系な作り方は出来んなぁ、という話。
全てリアルタイムで、現物合わせ。量産不能。数値よりも感覚。最終的にはフィーリング大事。
設計図を引かないし、計測もほとんどしない。ケガキ線すらマスキングテープでしか引かない。誤差五ミリまでは許容範囲!

ま、道具見てもらったらわかると思いますが、ノギスなんて使いません。メジャーと直角見るための差し金のみ。

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サイドパネルの資材がないので、新たにカルマンギアのフロントフェンダーのジャンクを切るぜ。
こうして、カルマンギアの遺伝子までも取り込んでしまうのです。

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こんな感じっしょ? 

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サイドとコーナーの一体感を出すためにフェンダーの端材を利用します。

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どっちかってーと、こうだな。

なんて、テキトーなんだぁあああ! 溶接汚ぇえええ! 

そんな感じでビートラックは作られています。

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