今年はこれで最後です。
やっぱりなんだかんだでバタバタしていてろくな更新も出来ず。
年末は大掃除、と相場は決まっているのですが、この歳になるともう、年末とか正月とかどうでもええやんって思うようになってきたのは確かな感覚です。
というのも、実際問題盆や正月に休日を取るのは、「休む以外にない」からでありまして、まあ連休は歓迎するところではありますが「別に正月に休まなくてもいい」というのが正直な感想でございます。
といったところで、毎年恒例の年末ぼやきをば。
スポンサーサイト
もう年の瀬も迫り、な感じですが。これ、実際は7月くらいの記事かな?
今年中に整理してしまおうと、がんばってアップしてまんねん。

サビサビ水没オイルタンクの内部。
一応切ってみた。
車体編の続きです。

ハーレーって何でこんなに電装少ないのに、こんな太いハーネスが入っているんだ? と常々疑問だったのですが、じゃあばらしてみましょ、そうしましょ。
なるほどなぁ。同じ色の線が何本も重複してる。
つまり、いらない線なんだけど「作る側からすれば楽な方法」でハーネスが作られているわけです。簡略化しようと思えば出来るんだけど、手間がかかる。そういうことです。
もちろんハーネスは作り直します。
だいぶ時間が空いてました。とりあえずこの半年間はそんなことしてる場合じゃないくらいバタバタだったんで止まっていた、ように思ってる方も多いかもだけど。隙を見てコソコソと触っていたのであります。

ホイールを19インチキャストに変更。エンジンばっかり触っててつまらなくなったので車体に手を入れることにします。
というのは、バブルの夜明けに作られた日本映画のSFXの頂点を極めたような気がした、小松左京先生の映画のタイトルでございます。
ま、壮大だなぁ、と思いつつ。
わがヘルムでも、かなり存在感を放っていたのが木製バイク 「JUPITER」でございました。
本日めでたくヘルムの業務用として旅立ちました。

こんな木箱で作ったようなモノ走らせていいのかって、よく訊かれます。

実は車両というのの製作素材は割と奔放で、明らかに危険と判断される場合以外は規制されることはありません。ちなみに大きさに関しても、車検証のない原付は「かなり」自由度があり、なんだかなーと思うこともあるくらい。それを逆手に取ったわけではありませんが。

で、「なんでジュピターなんですか?」ってのもよく訊かれますが。
木製だからに決まってるじゃないですか。
造ってほしい人はオーダー受け付けます(マジで)