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ヘルムはゴールデンウィークも営業してますこのところはまるでニュースを見ていないので普段うるさい私の時事ネタもなりを潜めて平和なブログが運行しておりますです。と、気づけば一ヶ月間を丸々やりきっているではございませんか。
今後もこのクォリティ(?)を維持しつつがんばって行きたい所存。
これからもワーゲンネタが極端に少ないヘルムのブログは多分続きます。
こんなネタやってくれというリクエストがあればゆうてください。
しばしお休みしておりましたビートラックですが、ちょっと色々立て込んでおりまして。
ご存知、軽トラの荷台。
不要な箇所のスポット溶接を外してデリートしてます。ああ、めんどくせぇー
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ヘルムはゴールデンウィークも営業してます
私はアンチパワーウィンドゥなのだが、それはけして自分の車についていないための僻みではなくて、窓ぐらい手動で開けるわい!っていう気持ちと、壊れた時に窓が閉められなくなるのと、冠水した時に脱出できないのはやっぱまずいでしょってところからです。
ってことで、今日はニュービートルですがパワーウィンドゥの話。
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ヘルムはゴールデンウィークも営業してます
さて、これ、なーんだ?
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ヘルムはゴールデンウィークも営業してますその昔から軒に店を構える商売人の仇として天候不良、景気下落、大型連休、魑魅魍魎、と申しまして。
このどれが関わっても商売にはあんまりいいことないのであります。
ですんで商売人全般が嫌う2月、8月に加え、最近はシルバーウィークなんてものも追加されるもんですから、大型連休の恩恵を受けない商店は5月、9月もやはり落ち込み気味になります。
ちなみに魑魅魍魎(ちみもうりょう)ってのはお化けのことです。どっちにしても関わりたくないもんです。
といったところで今日は祝日の話
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どうなんでしょ?
ポルシェの名を冠するという事はやはりこちらが本家筋でVWは分家となりますか。
しかしながら、今ではその分家に乗っ取られてるというか、胡坐かいてる間にいつの間にか・・・みたいな。

という、みんなの大好きなポルシェです。
ポルシェといえば、思い起こせばスーパーカーブームに一世を風靡したんですが、まあ歴史に名を刻んだスポーツカーの雄でございまして、今でもまだその人気は衰えることを知らず。
そのポルシェですがそもそもはVWと原点を同じとするところから、ワーゲンビートルとの互換性や類似点などで話題になることもしばしば、ビートル自慢する時に「ポルシェの仲間なんだぞ!」というと箔がつきますので、しばしばワーゲン乗りはこれによく似た表現をします。
んが、ポルシェ乗りは多分「ビートルの仲間なんだぞ!」とは言わないような気がします・・・。
といったところで、ちょっとポルシェな話を。
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三寒四温が続く毎日で、なかなか暖かくならないのですけどどうしたもんですかね?
突然ですが今回在庫過多により、春のクリアランスセールを実施します。
1988年 ブラジルビートル 1600ccキャブレター クーラーつき左ハンドルエンジンミッション共に問題なし、車検なし、クーラーちゃんと効きます。
外装はいい具合のヤレです、大きな事故などはしていません、足回りはノーマル、ビートルらしいソフトな乗り心地がグーです。内装一部破れありですがおおむね綺麗だと思います。
このまま乗ってもよし、綺麗に塗装してレストアベースとしてもよし。
ドイツ製や年式にこだわらない人ならいい車だと思います。
お値段なんと!
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大層なタイトルつけてますが、そんなに奮闘してないんですけどね。
お約束どおりSW-1チェーンドライブ化の続き。興味ない人はとことんない記事なんだろうなぁ、これ。

な、感じで出来ました。ふー
ま、ついでなんで駆動系のお話を少しばかりしましょうか。
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皆さんの家庭にはゴミ箱があると思います。ゴミ箱といっても外においてあるような数十リットルの大きなポリペールものではなく、各部屋に一つずつ設置している「くずかご」です。
このくずかごにはおそらくほとんどの人がゴミ袋というものを内蔵させて、満タンになったら中のゴミを廃棄の際に袋ごととりあげて、いわゆるポリペールに移動させ、ポリペールがこの作業の繰り返しで満タンになったところでゴミ袋をゴミ捨て場へと持ってゆくと思います。
こういった作業は生活の知恵ともいえ、くずかごを洗う手間が省けるといったことにつながり、家事業が断然楽になります。
では、このくずかごのビニール袋はどうやって供給されているのか?といった事が今回のお話です。
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はてさて、これは何でしょうか?

ゴミといえばゴミです、このまま箒ではいて捨ててしまいたくもなります。
んが、これ、実は貴重な右ハンドル用カルマンギアのダッシュパッドなんですね。
カルマンはレストアの際にダッシュがスチールになってしまうことが多く、ボディと同色に塗ってスムーシングしている車体が多いですから、このパッドの存在を知らない人もいるんじゃないかと。
そんなわけで、このパッドを再生します
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なんか、冬に戻ったような肌寒さですね。
思わず上着を引っ張り出してしまいました。
今日はなんだかネタらしいものを思いつかず、なんとなく過去に書いた書き物(小説掌編)を職権乱用で晒してしまおうかと。
ちなみに、作中の人物は私のことではありませんし、そういう事実もございません、とだけお断りしておきます。
興味のある方は覗いてみてください。
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そうそう、昨日のモーターショウで出品されるコンセプトカーの話で思い出したんですが、これ、このバイク。
なんだか知ってますか?

そう、80年代から90年代にバイクに萌えた諸氏なら誰でも知っている、スズキSW-1!
前代未聞のスタイルに250ccながらバブリーな60万円超の価格、さらに好きな人しか好きじゃない、嫌いな人はいないけど興味のない人はとことんない、というほど偏ったデザイン。車重がありすぎて全然スピードが出ないばかりか、欠陥といっても差し支えないほど脆弱なエンジン!
こんな最低なバイクを作ってしまったバブル時代のスズキ。
案の定というか、モーターショウでGSX1100Sカタナ以来の喝采を(多分)浴び、市販化リリースはしたものの、バブル崩壊、おそらく開発費すら回収できなかったであろう台数しか売れずにお蔵入り、伝説の超希少(不人気)バイクとしてその歴史に名を刻んだのでした。
そんなSWちゃんがとある事情で私の元に来て、何かとメンテもする羽目になったのですが、こいつがまあ、難儀でして。
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塗りました。
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きょうは普通の記事です。
さすがに連日震災関連書くと心が荒んでゆくので。
えーと、手前が30インチのホイールで、奥がノーマルの15インチで・・・

ちがうって。
ホイールの塗装。経年のビートルのホイールなんかは塗りの作業に入るまでがとても大変なんです。錆や傷はもちろん、何度も塗り重ねられてバリバリの塗膜が中途半端にくっついているものが多く、これらをある程度までスムーシングしないと仕上がりが全然よくなりません。
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何かと問題の多い大相撲界、つまり角界においていわゆるタニマチと呼ばれるパトロンの存在が今までの角界を支えてきたものである、というのがおおむねの裏事情でありまして。
なにかと芸事にはパトロンは欠かせないわけでして、各種格闘技もやはり興行主というものが元締めとなってですね、地方を統べている訳です。
そういうものをですね、そんなブラックな贈収賄的関係はいかんと、取り上げてしまうといわゆるその筋の人々の「しのぎ」がままならんようになって悪事に手を染めるということもあるわけでして、清い水には魚は住まぬというか、社会とはそれなりのパッケージングで成り立っているわけですからそれには裏もあれば表もあり、見なかったこと、知らなくていいこと、というものの分別をつけるのも大人ではありますまいか。
ま、大所帯ゆえに「そこそこの人物」を槍玉に挙げて手打ちにしたいというのが各業界の人々の心情でしょうなぁ。
といったところで、本日はワーゲンのパッケージング、レイアウトに関してです。車や機械というものはある一定の枠内でいかに効率よく稼動させるかという理論の塊であって、あっちを立てればこっちが立たずなんていう繰り返しの末の産物なんですな。
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ヒンジつけた。ここを軸にして荷台フレームがスイングするんですな。スイングしなきゃ意味がない。
ってのはエンジンメンテの時に後方からはできっこないので、タイプ3と同様に上面パネルをがばっと開いて上からメンテするためです。
ですんで、荷台はボディに固定できないんですよね。
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これで最後にするといいながら何度書いただろうか。今回も震災と原発関連。
起こるべくして起こった風評被害。だがしかし、既に風評などではないのではないだろうか?
既に、単なる無知無学のために、またその努力をも惜しむ馬鹿者どもの偏見でしかないのではないだろうか?
と、いったところ
今回もひどくなりそうなので、気を悪くしそうな人は読まないほうがいいです。
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一日落としてしまった!
遅ればせながら火曜日分の更新日記です。

言い訳なんですけどね。
いわゆる保険取り扱い者の資格維持のための更新試験というものの勉強で、ついぞブログをおろそかにしてしまいました。試験なんて久しぶりもいいところなので、ちょっと真剣にならんとなー、と。
一応こういうテキストを保険会社からドンと渡されて、「読んでおいてね(はーと)」といわれるのです。
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問題の三角部分を溶接。
うちの半自動は強烈なのでバックアップがないと、ワーゲンの鉄板といえど調子こくとすぐに穴が開きますし、ひずんでどうしようもなくなるので、溶接痕はまあ、こんな風になっちゃいます(言い訳)
あとでちゃんとやるから。
つーわけで、しばし退屈な話ばかりが続いたので、今回はビートラック。
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解体。出来ることなら復活させたい車両だったんですが、いかんせん書類がないんですな。
なんかこういう時、法に縛られているというか、無力感を感じます。
紙がないと困るのはトイレの中だけじゃないんだなぁ、と。
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08
立場が違えば意見もまた変わるとは、玉虫色だとか風見鶏だとか言われてあまりいい印象を残さないことが往々にしてあるようでして。
私の記憶が正しければ、韓国もロシアも深刻な廃棄物の海洋投棄を日本海で行い、それについて日本に何らかの謝罪や報告をしたかといえば、なかったように思うんですが。
ま、人間やってれば一度や二度、あるいは三度や四度、自身の中でも移り変わることはありましょうから、自他共にあまり深く言及しないほうが身の安全を確保できるかとも思います。
ただ、あらゆる状況や立場を取っ払った時に個々人の芯になっている部分として、少なからず残る意思や信念や優しさや思いやりとでもいったものが誰にでもあるとは思います。おそらく今回の震災のような究極的状況に陥った時にそれらは現出するのではないかと思いますし、そういう心に人は感銘なり共感なりするのではないかなと。
こういった状況になるとそれらが元になる美談も生まれるが、昨今頻発する募金箱泥棒なり強盗なり、まるでそのような感情を持ち合わせていない不埒な輩も目立ってくるのはなんとも口惜しい限りであります。
ってんで、募金箱を盗むのと銀行から金を盗むのとが、なんとなく違いがわかるような話。
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07
お久しぶりなワーゲン四方山話です。確か最後は車高の話、フロント編で終わっていたのでした。
続きを楽しみにしていた物好きな方、お待たせしました。

まだ私の愛車が綺麗だった頃の写真ですね。懐かしい。
以前の話でも少し触れましたが、ワーゲンの軸重は前後で200キロ近く差があり、後輪に動力があることから走行時は常に後輪に荷重がかかりどうしてもノーズアップ傾向になるということでした。
そういった側面においてフロントローにすることは一定の効果があるというお話だったんですが、じゃあ、さて、リアはどうなのかと?
といったところからリアのローダウンの話。
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06
いやはや、大人気。

何匹いるか数えてみよう。
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昨今、農産物、水産物の放射能汚染による風評被害があると問題があります。
いわば、福島県およびその周辺の農産物が出荷されない、出来ない。あるいは当該産地付近の作物が店頭でまるで売れない、といういつぞやの現象に似たことが食品市場で起きております。
いつぞやって、いつかって?
某大陸の共産国家産食品騒動の時です。
食品の産地で想起するのが、こちらも比較的記憶に新しい「産地偽装問題」でありまして、放射線レベルが問題ないレベルであるなら、被災地から闇で安く買い叩いてこれまた市場とは別のルートで産地偽装をして売りさばく、なんてことを考える輩もいるんではないのだろうかと、なんとなくそう思うわけです。
今回は、少しおまとめで最近の傾向と基本的な知識についてお話します。長いよ。
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03

さてさて、本年度も始まりました。
企業の新年というのは4月でして、学業などでも日本においては4月をはじめとします。
そんなわけで3月は別れの季節、4月は出会いの季節で、サクラが咲いてあらゆるスタートを祝う月でもあります。
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02
今日はほんまに、花粉がすごいのよ。ちょっとギブって感じ。
皆さんもそうじゃないかと。
そろそろお気づきかと思いますが、最近毎日更新をしています。まるで心を入れ替えたかのように。
いい機会なので今年度を境に、毎日更新宣言でもしようかと思いまして。とりあえず読むのも嫌になるような長文も書きますが、それなりにヘルムが見えるようなブログを目指して行きたいと思います。
改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。(月曜は休む!)
さて、きょうは花粉に阻止されて頭が回らないので、過去ネタでアップ未遂に終わったお役立ち記事を。

フラット4さんよりリリースされているワイドオーバル。
これは名の通りワイドタイヤっちゅう訳ではないんです、サイドウォール(側面)が異常に高いだけで、実は幅のサイズは165あたりと同じだったりします。
以下、装着例
ご検討の方、参考にどうぞ
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うそよねーん
って、この日にマジで嘘をつく人って、少なくとも私は見たことがありません。そのくらい日本では定着していない文化というか、慣習というか、そういうものらしいです。
そもそも起源は釣りの解禁日に由来しているとかなんとかで、欧米では嘘のことを「ビッグフィッシュ」ということがありまして、いわゆる「逃がした魚は大きい」というのと同義でありまして、まあ釣り人にとって大物というのは古今東西永遠なる栄誉なのであります。
ですから、4月1日の解禁日に待ちに待っていた釣り人たちが意気揚々と「ビッグフィッシュ」を叫んでも、まあそれはそれはと、皆ほほえましく耳を傾けたということです。

それとは別に、タイプ2レイトにバイクは積めるのかってぇ話。
まあ、ご覧の通り、サードシートとセカンドシートを取り外せばかなり余裕ではいります。
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皆様御存知でしたか?
ガソリン高騰時に適用される特別減税法「トリガー条項」というのを。
これは単純にいいますと三ヶ月連続でガソリン価格が1リットル当たり160円を越えるコンボをかますと発動する政府の必殺技で、揮発油税の上乗せ分(暫定税率)約25円分の課税を停止し、軽油取引税も減税するという特別措置であります。
ま、海外の諸事情で民生が圧迫されてはたまらんという事で、こういう特別条項を設定したんですが、今回この取り決めを反故にしようという動きが出ているわけです。
もちろん政府内で。
この必殺技が決まるとガソリン価格はある日から急にぐんと下がるんですけどな。