さてー
春も来てぽかぽかと暖かくなってきたので・・・
って、どこがやねん。
雨は降るわ寒いわ、かと思ったら夏みたいに暑いわ、こりゃアイルランドの噴火は世界滅亡の前兆かな、と。
・・・不穏なことはさておき
くいだおれヘルムやりますきたる
4月24日(土曜日)ヘルムに来ている人も、ワーゲン乗りな人も、ワーゲン乗りじゃない人も、とにかくバーベキューやって騒ぎたいんじゃーっていう人は来て下さい。会費制、一人1000円から2000円くらいかなぁ?
いつでもその場その時のノリなので、どうなるのかよくわかりません。
開始は夜8時からです。
まあ、気軽に来て下さいな。
スポンサーサイト
えー、ここ(2010年)4月1日から車検時に支払う「重量税」というものが若干安くなりまして、従来の5000円から10000円ほどの減税がなされました。まあ、自動車ユーザーにとっては諸手を上げて喜ばしい話でして、税金なんぞというものは安ければ安いに越したことはないというのが正直なところ。
ただ今回の低減措置は、一昨年の一般財源化案で荒れに荒れた自動車税、重量税、自動車取得税、ガソリン税といった、道路財源として使用する名目の税金の流用批判の流れの中、少しでもその矛先を逸らそうとしたかのようなおざなりな対応だな、という気がしないでもありません。
事実上、これら車にまつわる税制は長らく暫定税率というもので継続され続けて、約30年間もの間「とりあえず暫定的に」と言ってきたわけです。つまり、本来はもっと安かったのでありまして、今までずっとわれわれ自動車ユーザーは超課税をされてきたのであります。
まして、その揮発油税、つまりガソリン税に対し消費税というものが有耶無耶に乗せられ二重課税となっている問題に関しても納得のゆく回答がないままずるずるときておりまして、「重量税が減税になりました」ではなく「元に戻す努力をしています」と素直に認めればよいものを、問題は芋づる式に山積して行くばかりの昨今。
ちなみに重量税低減のメリットを享受できるのはエコカーおよび初年度登録から18年以内の車両に限定されておりまして、ドイツ本国で作られたワーゲンは対象外です。
セコい施策です。
そんなところで今日は重量の話。