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ポートタワーに登った男の話

2020. . 24
前回、通天閣に登った男の話で、関西三塔を制覇すると宣言しましたが、二塔目をクリアしました。

皆さんにとってはもう本当に、どうでもいい話なんですが、私にとってもどうでもいい話です。

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近くまで来た、というか、通りがかりで神戸に立ち寄った。
神戸になんて滅多にいかないし、これを逃すといつ行けるか解らないから、ダッシュで登ってきた。といってもエレベーターだけど。

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いやあ、漆黒の夜空に映える赤ですね、これは綺麗です。洒落てます。
マジで初体験なのですが、周囲は閑散としており、ほんとうに営業しているのか怪しい雰囲気で、恐る恐る入口に入ると一応従業員らしき女の子が出迎えてくれる。
でも、バリッと制服を着たコンパニオンって訳ではなく、なんか、そう、雰囲気としては、高校の文化祭っぽい。内装もなんだか手作り感が散見される感じで、これでよくやってるよなって心配になる。

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展望フロアは上段と下段があるのだけど、エレベーターが着くのはまず下段フロア。
一見して、ヤバい、これは単なる田舎タワーの展望台、褒めるところが一切ない簡素さだ、と思って若干舌打ちしたくなります。
しかし、階段で上段フロアに上がってみたら、写真のように、まあまあいい感じに演出されていた。
これ、たぶん元は下段フロアと大して変わらなかったんだろうけど、最近艤装されたのでしょうか。天井にはプラネタリウム風に星空がまぶされています。
最終的には全体をリニューアルするつもりなのか。

通天閣の展望フロアはぶっとんでましたし、下層フロアは土産物やら満載で商魂たくましい大阪の塔らしかったので、オシャレの街神戸の塔なら、もう少し頑張って欲しいところ。

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空気が澄んでいるからか、神戸バイアスがかかっているせいか、夜景が綺麗に見えます。

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ま、ね。
時間帯が時間帯だったからかも知れませんけど、見事にカップルばっかりでしたよ!
一人で登ってるのなんて俺だけだよ!
ネタのためとはいえ、自分を褒めたくなったよ! ってゆーか、誰か褒めてくれ!

さ、帰ろう。

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機能美

2020. . 20
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今までさんざん弄ってきた Super es X 2020R ですが、ちょっと振り返ってみたく。

私が林道行き始めたのは遡ること15年くらい前ですが、その時もこのSX200でした。
それ以前はXLR250に乗っていたこともあったんですが、殆どツーリングバイク賭して使っていました。それというのも、カラも大きかったこともあり、当時ダートで自在に操るには自分の手には余っていました。

ミドルサイズのオフロードバイクにはいくつか種類がありますが、いわゆるトレールというもっとも一般的なカテゴリーの中に、ツーリングからコース走行までこなせるメジャーな250ccフルサイズと、どちらかといえば初心者向け、街乗り、チョイ乗りといったイメージの強い125ccフルサイズが存在します。

250ccフルサイズは、たいていの場合エンジンパワーに相応しいフレームと足回りを装備し、一般的なキャリアを持つライダーがやや持て余すか、なんとか押さえ込めるというくらいのパワー感と車格をもっています。特にシート高は高い傾向にあり、日本人だとべったり足底がつくなんてことはほぼありません。当然車両重量もそれなりになり、細く小柄な人ではどうしてもマシンを操る以前の状態に陥ることが少なくありません。

ですのでそのような方は格を落として125クラスに、といいたいところですが、いかんせん125ccクラスではやはりパワーのなさがネックとなります。おまけに高速道路に乗れなかったりしますし、通常走行でも250ccの走行に合わせて走るのはややしんどいです。

そこで登場するのが、わが200ccクラス。これは125ccの車体に200ccのエンジンを搭載する、軽量かつハイパワーな部分が魅力です。足回りはほとんど125ccを踏襲しているのでへぼいといえばへぼいのですが、車格が一回り小さいだけに取り回しの良さはピカイチです。人によってはこのクラスの方が早く走れるという人もいます。
というかモトクロスのようなスプリントレースでなければ、林道やエンデューロ的なオフロードはそれほどパワーに依存するところはなく、テクニックが何よりものを言います。そのテクニックを車体と相談して引き出すことが出来るかどうか、がオフに乗れるかどうかの分水嶺といったところでしょうか。

ですので排気量デカい=速い、はけしてオフでは通用しません。

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これは林道行き始めた初期仕様の頃ですね。特にオフを意識した装備はしておらず、タイヤもほぼボーズで街乗りしてました。

一時、仕事帰りに夜の10時から山に登り、林道を経由してわざわざ家に帰るという、変な習慣があったときがありました。
もちろん夜中ですから誰も居ませんし、見えるのは自分のライトが照らした前の景色だけ。
不思議と怖いとかそういうの全然なかったですね。暗闇の山の中に一人でいる非現実感が面白かったんですよ。

たまに鹿とぶつかりそうになりましたけど。

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今の形に近い第二形態ですね。
実際、第一から第二、現在の第三に至るまで、シートの高さはどんどん上がってます。
これは自分の走り方が変わってマシンをチューニングしたということです。
私が乗るバイクを、私だけが乗りやすいように改造していった結果が、冒頭の写真の第三形態です。
毎度手探りで弄ってきましたが、今は自分のバイクがめちゃくちゃ乗りやすいと感じています。

だから他の人が乗っても乗りやすくはないかもしれません。

自分に合わせてマシンをチューニングする、これがカスタムです。
そんなすごい技術は持ってませんが、自分が乗りまくって、コケまくったバイクだからこそ、見えるものがあった、ということでしょうかね。
趣味ですから見た目も大事なのですけど、バイクのような身体と直接的に関わる乗り物はどのマシンを選ぶかで、随分とその楽しさが変わってくるのだろうなと思います。

そういや大統領選だったっすね

2020. . 05
日本の首相より、アメリカの大統領が誰になるかで、国家の命運は別れるというあたり、実に弱小国の性かなと。

アホだけど、仕方ないのでアメリカにはついて行くしかないのでございますよ。
まあ、俺が死ぬまで日本が平和ならそれでいいけどね。

そんなこんなで11月に入ってからめっきり冷え込む日々が続いていまして、バイクの車検も取ったのにツーリングに行く暇もなく、かといって遠くに行って寒い思いするのもちょっと嫌だったりして、このまま春まで寝かすのか、と。

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日も短くなりましたしねぇ。

一年のウチで11月というのは、訳もなくもの悲しい。そして切ない。
小泉今日子の「木枯らしに抱かれて」がよく似合う。別に失恋したわけでもないのに口ずさんでしまう。
もう今年もあと二ヶ月とは思えないほど早かったですが、今年の清水の一文字漢字はなんになるでしょうね?

やっぱり「染」とか「禍」とかそういうネガティブな感じになるんでしょうかね?

全然関係ないんですけど、各種の大会やパフォーマンスとかも含む、揮毫(きごう)~筆を振るって絵や字を書くこと~の時って、みていていつも思うのですけど、紙にめっちゃ墨汁が飛び散ったり、垂れたりしてるじゃないですか。
私的に、いつも「ないわ~」って思うんです。

ま、どうでもいいんですけど。

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低年式のカルマンのフロントエンブレム。
裏側のマウント部分が外れていたので補修します。
高年式はアルミなのですが、低年式はずっしり重い。アレ? 鉄なのかなと、と思ったら真鍮でした。贅沢ですねぇ。

おかげでハンダで直せます。

そんなわけで~

おっぱいはエロくない

2020. . 21
てんちょのあやしいはなし

以前以前ちらっと見たネットの記事で、もやっとしたまま残ってたのを、今日見た記事で思い出して、筆を執ってみることにした。

以前見た記事というのが、

事の発端は、フランスのオルセー美術館を訪れた学生のジャンヌさん(22)が着ていたドレスが規定違反だという理由で、入館を一旦は拒否されてしまったという。
職員に上着を着るように促され、ようやく入場できたそうな。

ちなみに彼女が着ていたドレスは前をV字にカットしたデコルテで、下品ないい方をすると彼女はとてもお胸が大きくて、胸の谷間が上から下まで丸見えという、いわゆる日本人の目からすれば扇情的ともとれるお洋服です。

しかし、館内を見渡すとそこにはホルターネックなど露出度の高い来館者らもいたという。(背中と胸元が大きく露出しているという意味だろうね)
彼女らは自分とは違い、細身で胸も小さかったそうですが、もしそれが理由だったとするのならそれはダブルスタンダードであり、それはジャンヌさんが文化や知識を得ようとすることに対して権利の障害となるのではないかと考えた。
で、これを性差別と感じた彼女は、この日の出来事をTwitterに投稿した。

で、例によってツイッターで炎上し、美術館は非難に晒されて、フェミニスト活動家達がこぞって集まりこれを機に性差別への反対運動を! いきりたって、30名弱の女性達がトップレスで美術館に押し寄せ、身体に「オッパイはエロくない」と殴り書きして抗議の声を上げたという。

日本じゃなかなか考えられない光景ですけど、フランスはトップレスになることがさほどハードルが高くないので、まあ、そこまで堂々と立ち尽くされるとエロくもなんともないわなぁ、と男も思うわけでして。

で、今日見た記事ってのが、

史上最年少の34歳でフィンランドの首相に就いた、サンナ・マリン首相がスーツのジャケットの下にシャツを着用しない姿がファッション誌に掲載され物議を醸した。これについては意見は二分というか、政治家たる者、節度を保て、的な論調と、女性であるというだけで政治家として着衣を非難されるのは性差別だ、といった論調に別れているようです。

ちなみにこのサンナさんが着ていた衣装というのも、シングルのジャケットですから、上述のジャンヌさんの衣装と変わらない程の開けっぴろげぶりです。 ただしジャンヌさんほどお胸がないため、胸の谷間は望むべくもなく、なんとなーく胸の膨らみがあるかなぁ、くらいで、あえていうなら裸に男性もののシャツを着させるエロさみたいなものは感じます。

で、こういった、女性の身体をしてそれを見た男性的な反応に対し、性差別と謳う者達が決まって持ってくるのが、同じ政治家のプーチン大統領の上半身裸写真で、男はいいのになんで女はダメなんだ! と来るわけです。

いや、ちょっとまってくれ。プーチンはいいんだよ。アレはKGBだから。

ま、それはさておいて、男の胸と女の胸は別物だと私は思っている。
日本では、女の胸はほぼ性器とされてるから、丸出しで歩いたらだいたい捕まる――というわけではございません。
ここ、実に日本らしい解釈なのですけど、下半身露出は公然わいせつ罪という立派な法で取り締まられています。
ですが胸はどうなのかといいますと性器ではないので丸出しで歩いてもOKです。
ただ、それを見た人を不快にさせたり、あるいは人々心を搔き立て平常心を保てなくする、そのために混乱や騒乱などを引き起こすような場合、軽犯罪法などでしょっ引かれる場合はあります(だいたい注意されるくらいです)

そもそも男性が上半身を脱いで街を歩いていたとしても、ちょっと変ですが、それほどの事ではありません。従って男女の平等性は担保されていると言えます。ただ、蛇足ではあるのですが、乳首は微妙なラインで、乳首を見せるか見せないかで、裸かどうかを線引く基準もあるそうですので、海岸沿いはグレーゾーンだとしても、公道上で乳首を露出してると男でも女でも注意の対象になるようです。

少し脱線しましたが、日本では概ねだろうが小胸だろうがそういう感じになっていますので、特に性差別という意識はございませんし論争が起きにくいのですが、外国はどうもねぇ?

というか、日本の女性は滅多なことではオッパイ丸出しなんてしませんし、してくれませんし、して歩いてる奴なんていませんし、過剰に胸の谷間を見せて歩いていたら露出狂だと言っているのとおなじですから、滅多なことはしません。
もしもオッパイがエロくないのだとしたら、隠す必要などはないはずなのに、大抵の女性は胸を隠したがります。たぶん街ゆくパリジェンヌに、オッパイ見せてくれよ、俺も見せるからおあいこだろ、ってお願いしても見せてくれないと思います。

女性だって女性としての嗜みは保っているということだとおもいます。

権利は平等にあってもいいし、同じ人間だけど、同じ生き物ではない。

男女とはそういうものだと思っています。

でなけりゃ、全国何処でも混浴風呂でいいはずだし、トイレだって兼用でいいはず。
女風呂に進入して、「性器の形の違いで拒否された、性差別だ!」 と男性が言い出さないところなど、実に奥ゆかしいと思いますまいか。

欧米圏では時にこういった性別的な論争が起きますけど、やれオリンピックでは様々な人が訪れるのだから、男性女性だけでなく、中性のトイレを用意するべきだとか割とデリケートなことも言ってみたりしますけど、結局あんたらは何が言いたいのか私にはさっぱり解りません。なんで男性性も女性性もないがしろにしようとしてるのに、中性の権利を高らかに謳うのか。もしかして性差をなくしたいのかしら? あらやだ。

オッパイがエロいと感じるのは、あなたがエロい気持ちで女性を性的に見ているからだ!

というスローガンを、トップレス軍団は叫んでましたけど。

私なら、自分にはない素敵な身体を持っている女性に見とれて、淫心を搔き立てられる事がそんなに悪いことか? と思います。
私は女性という性の身体も心も好きです。男性ですから。
女性性の塊である女性という存在は、自分にはない要素だから、魅力的で触れたいと思うし近づきたいとも思うのです。

どうか、女性の皆さん、そして男性の皆さんも、この世に生を受けてきたその性を楽しんでみてはいかがでしょうか、と。

そう思うのですよ。

通天閣に登った男の話

2020. . 14
大した話ではないのだけど、ここ数年継続的にやっている関西ベタな観光名所巡り。

今回は新世界をぶらっと歩いてきました。

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別に始めてきたわけじゃないんですが、今回は明確な目的がありました。
そう、通天閣に登ってみる、です。

私の中で、「関西一生登らん三塔」、のうちの一塔がこの通天閣。
他の二塔は言わずもがな、神戸のポートタワーと京都タワーです。
しかし数年前に東京タワーとスカイツリーを登ってしまい、ハルカス300の展望ツアーまで参加した私。あ、ついでに太陽の塔も登りましたね。
バカと煙はなんとやらとも言いますが、別に高いところが好きなわけではなく、むしろ嫌いなんですが、それより何より、こんなにいつも見上げてばかりなのに、その内実を知らないというのはいささか不具合があろうかと。

そんなわけで、今年中に「関西三塔」制覇を目指そうかと、今回は第一回目です。

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このショットは実はとある特別なフロアからしか撮れませんが、この特別なフロアが地方の秘宝館(いわゆるナイトスクープで言うところのパラダイス)並みのチープさなので写真撮ってませんが。
ある意味やっつけ感満載で、なんでこれ作ったのかと首をかしげざるを得ず立ち去りました。知りたい人は行ってみてきてください。

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展望フロアはなんと金張! ――ではなく、ゴールドに彩色されてます。
金色に塗られてるだけですが、こりゃあ太閤様の金の茶室にあやかったものか、それともビリケン様の御威光か。

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ビリケンさんの足の裏を触ると幸福になると言われておりますが、もちろん迷信です。
この像は三代目だそうですが、ありがちな話、一代目は1923年ルナパーク閉鎖の折に行方不明になってしまったそうです。
今では通天閣の公式キャラクターとされているビリケンさんですが、実は実に、一代目消失から50年ほどはビリケン像は鎮座しておらず、それほどまでに通天閣と縁が深いものであったとは言えないようです。その後「一代目通天閣は戦災に遭い、焼失。戦時中ということもあり、鉄材として解体されました。
で、結局二代目が置かれたのが1979年と、意外に新しく、1956年に竣工した「二代目通天閣」とともに昭和から平成を駆け抜け、2012年の通天閣100周年を記念して、三代目にリニューアルされたそうです。

この時引退した二代目ビリケンさんは、足の裏を撫でられすぎて四センチも減ってしまっていたそうです。

今はコロナでエアタッチなんですって。

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そんなこんなな通天閣で、高さはわずか100メートルチョイで大したことないのですが、地上を見下ろすとこれが意外と怖い。
見えすぎるから余計に怖いとも言えるのかも知れません。スカイツリーは高すぎますからね。

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やはり噂通り、づぼらやは閉店しておりました。
まさかこんな光景を見るとは思いませんでした。誰か再建しないんだろうか?

という感じで、あとは串カツ食べてビール飲んで~ という飲んだくれコースなので、そんな話はまたいずれの機会にでも致しましょう。


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