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販売車両 1972年 ビートル クーラー付き!

2024. . 26

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*こちらは以前のスタイルです


販売車両の紹介でございます。
雪の降るなかやむを得ず、カメラマンとしてはいささか杜撰な撮影スタイルでしたが、今回もがっつり推し推しでご紹介します。

年式は1972年 稀少なアイロンテールの車両となります。
元の車両は改造歴もなく、非常にオリジナルに近い形を保っていました。実質ワンオーナーといってもいいほど、一人のオーナーの方が長く乗っていらっしゃった車両ですが、履歴上は3オーナーです。
どちらのオーナーの方も大変この車を大事にされていたので、年式の割にコンディションは良いです。今回手放すオーナーの方により、ドロップスピンドルによるローダウンと、ハヤシレーシングのアルミホイール、プロカーシート、とオールドスクールにアレンジされてます。(もちろんノーマルに戻すことも可能です)
ちなみに、車体の程度に関しては、フルレストア、フルオーバーホールといった車両ではありませんので、約50年前の車の中古車基準で、という話です。

まあ、写真は三割増しくらいで綺麗に映りますので、お見合い写真でも眺めてるつもりでご覧ください。

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これぞビートルといった面構えですね。お上品です。
走行には何ら支障なし、エンジンはへたりも感じますが、過去に1600ccに換装されているので、まだまだぐいぐい走ります。現代の交通事情に後れをとることはないでしょう。

タイヤは昨年YOKOHAMA GTスペシャルに交換済み、走る停まる曲がる、ばっちりです。

しかもこの車両、クーラー装備です。
空冷VW専用の後付けクーラーシステムですが、ガンガン効きます。もちろんガスは134Aで現代のガスを使っていますので、ガス補充も安心。

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すごい雪が降ってきた。

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知る人ぞ知る、ユニクラのクーラーユニット。大変優れたKITです。

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運転席側は新品のレザーに張り替えた、プロカーシート「エリート」
近頃シートを換える方はすっかり減りましたが、やっぱり座り心地はバケットですよ。
無論好みはありますが、オールドカーに先進的なイクイップメントを投入するというカスタムは、実用的かつカッコイイ。私個人は好きなスタイルです。
なんせ疲れない、ホールド感が安心安全!


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こちらはノーマルスタイルのシート。(もちろん、この状態に戻すことも可能です)

ノーマルのシートは標準ではヘッドレストが付いているモデルですが、スタンダードモデル同様、バックレストカットして、ハーフにしています。オリジナルではなくなりますが、実用上は車内が広く感じる上に、使いやすいです。張り替えてそれほど経っていないので、劣化や破れなどはありません。
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ダッシュはもちろん人気のスチール。旧車感がでますねぇ。
ハンドルはフラット4さんのビンテージタイプハンドルです。おまけでレトロラジオ風のUSB、BT、AUX接続のデジタルオーディオがついています。


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ちなみに余談ですが、69年から73年ごろというと、安全基準や保安基準などが年次見直された時期で、この時に灯火類の角度や大きさの設定や、各種の保安装備が義務化され、いわば基準が厳しくなった時期で、そのため古き良きテイストが徐々に失われていくこととなります。
特にスチールダッシュや、赤色ウィンカー(橙以外は不可)などは72年を境に変化しています。
無論高年式に低年式対応のそういった装備を施すことは可能なのですが、車検時にはもとに戻さなくてはいけないなどの制約が生まれます。
ですので、大手を振ってそのスタイルでいられるのは、年式の特権とも言えるわけです。

まあ人間の世界では、時代が下ってもなお、おっさんがいつまでも変わらないでいると、非難され無視されるという世知辛いものですけど。

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元気なパワーユニット。
ガチャガチャうるさいことも愛嬌のウチ、と言い訳しておきましょうか。
しかし、正直なこといいますと、空冷ワーゲンを購入するときに大事なのは、やはりボディです。
はっきり言いますと、エンジンはいくらでも替えが利きます。ですがシャーシが歪んでいる、ボディが腐っている、などとなるともう修理が不可能になったりします。
エンジンの調子が良いことに越したことはありませんが、エンジンは消耗品です。何十年も何十万キロも動き続けられるものではありません。それは現代の車とて同じです。

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ボディはご覧の通り艶々。所々小さな錆は浮いてきていますが、大切にされてきました。
今後もどなたかに乗っていただけるよう、ヘルムでお待ちしております。

販売価格 180万円 (税込み)

現況車検が約一ヶ月ちょい残りあります。このまま名義変更して即乗り出していただくことも可能です。
新規車検受け、登録など、諸費用は別途かかります。詳しくはお問い合わせください。

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各写真は以下サムネイルをクリックして詳細画像を見られます。

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1976年 1200ビートル 

2023. . 12
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人気はあるのに、何故かなかなか売れない一台。まだあるよ!
再び紹介させて頂きます~

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1200STDのビートルです。改造歴ナシのとてもシンプルな車両です。
本来のビートルの乗り味を味わっていただくには最適な一台です。

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正直なところをいいますと、1600に比べればPower不足は否めません。かといって1600がめちゃめちゃ速い訳でもないんで、どっちもどっちですが、街中を走るアシとしては必要にして充分、むしろ低排気量の軽快さが心地よいです。
ちなみに私(店長)のビートルも、エンジンはストックの1200ccです。

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なんともこの愛らしいフロントマスク。
こんな顔した車は他にないですよ。

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特に目立った装備はありません。ホイールがアルミなくらいでしょうか。
ご希望により鉄ホイールに換装も可能です。

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できるだけ元の状態を変えずに組み上げてます。全塗装はしていますがパーツの一つ一つは1976年の当時から使われているものがほとんどですので、今後維持管理してゆく中で部品の取り替えなどは必要になってくると思います。

ただ、私達の側が販売のために完璧な状態にまで仕上げてしまうと、車両価格が自ずと上がってしまうため、安全上問題のない部分を除いて、付いていた部品を使って価格を下げ、より多くの方の手に届く範囲の価格帯に留めたいと考えています。

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そうして手に入れた車両を自分の思う理想の姿に変えたり、より綺麗に、より走りよくブラッシュアップしてゆくのも、空冷ワーゲンを所有する楽しみと言えます。

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こうして改めてビッグテールを見てると、変な車だな、と思いますけど(笑)唯一無二ですね。
旧年式もカッコいいけど、21世紀になって高年式も味が出てきました。

そんな訳で今回の製作テイストは、「ストリートネオヴィンテージ」。うーん、意味わかりませんね。

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すみません、お尻フェチです。

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エンジンは完全ストックです。調子良いですよ。

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内装もヤレはありますが、まだ綺麗だったので張り替えずに使用しています。
もちろんご要望次第で、張り替えも承ります。
内装オーダーは、より所有欲を満たしますね。おすすめです。

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この一台、是非あなたの元に!

車両現状販売価格 158万円 (税抜き)諸費用別途。

乗りだし価格、各種作業料など、ご遠慮なくお問い合わせください。
chelm@nike.eonet.ne.jp






1976 オレンジビートル

2023. . 19
SOLD! お買い上げ 有り難うございました!

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ビートル中古車両の委託販売です。
1976年式、オリジナルのオレンジではありません。
印象としては、ストック状態のまま、大きな改造を施されることもなく長年乗られてきた車両という感じです。
外観は艶が引いてしまっていますが、鮮やかなオレンジ色はどんなシチュエーションにも映えます。

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元女性オーナーの車両です。
変なクセもなく、エンジン足回りも快適そのもので、安心して日常使いが出来ると思います。

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ホイールはヤナセの、通称「カブトムシホイール」激レアですよ。軽くて良いホイールです。
マフラーはレブマスターシングル、エンジンはストックキャブの1600cc。

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酷い板金修理や、ボディパネルの交換等もないと思われます。
床下の張り替え履歴もナシ。
塗装のアラは隠しようがありませんが、それもこの車が辿ってきた歴史の一部、車の個性だとおおらかに捉えてもらえればと思います。

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あまり深く考えずに、イージーに乗って頂けるような方が良いかな。
調子は抜群に良いですよ。車検は令和7年の3月までついています。

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フロントフードのチリも綺麗にあってます。
タイヤの山も充分あります。

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内装は所々傷んでいるので、手直ししてもらった方が良いですね。
あなた好みにアレンジしてあげてください。
レアなヤナセウィンドクランクハンドルと、純正メッキのインナードアハンドルがついています。

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フロントシート、リアシートは純正タイプの黒色ビニールレザーで貼り替え済み。
写真に写っていませんが、リアシート座面は加工してフラットのラゲッジスペースを確保しやすくしています。

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エンジンは一年前にオーバーホールしています。
仕様はノーマルの1600です。その時エンジンファンシュラウドもオレンジに塗りました。

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トランクルームもお手製のマットをあしらっています。

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さあどうです! ここまで読んだあなた! この車、好きになっちゃったんじゃないですか!?

次はあなたの番ですよ!

なんと価格は激安! 800000円 ポッキリです。

納車整備費用・名義変更等諸費用は別途お見積もりします。

お問い合わせは
chelm@nike.eonet.ne.jp
072 626 5453

ヘルム 永沼まで

1959

2023. . 01
SOLD!

久しぶりの中古車情報です。

ボディの黒が冴えわたる1959年のリアルヴィンテージ ビートル。
あまりに光りすぎて、黒に見えない、ってゆーか思い切り写真失敗してますがな。

とりあえず写真いっぱい撮ったので、みてください。現在もナンバー付きで、車検残り一年半ほどあります。

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タイヤも状態良いです。

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オリジナルのスタンドエンジンはオーバーホール済み。

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トランク内部も綺麗

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内装も綺麗

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オイルもれも殆どありません。もちろん6Vのままですし、ミッションもノンシンクロ。
動力性能はけして高くありませんが、64年前の車とはこういうものだ、という頭で運転してください。

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ま、こんな感じです。調子もよく即乗りの抜群なヴィンテージビートルです。
全てがオリジナルパーツというわけではありませんが、とても綺麗に仕上がっています。多くのワーゲンファンに称賛される出来だと思います。

私は古い車を一概に「ヴィンテージ」と呼ぶのはなんか違うと思っています。
言葉的な定義はあるのでしょうけども、私の肌感覚として、「古さや不便さを付加的に楽しむ事が、その車の存在価値である」といわしめるものこそが、ヴィンテージといっていいと思います。
別に、絶対そうであると言い切るつもりはないので、それぞれ皆さんの考えで良いんですが、利便性が高く、合理的になりすぎるとつまらなくなる、ってのは今の普段の生活から感じていると思います。

いくら世の中が便利になっても、科学が進歩しても、思想や法体制が整っても、一人一人が満たされないまま理想郷を支えてるというのが、今の世界の形です。
だったら自分の叶えられる世界だけでも、満たされようぜ、ってことで私は好きな車やバイクに乗ってます。

皆さんも、そんな自分の「世界」を手に入れてみてはどうでしょうか。


SOLD !  





ハーレー FLSTF ファットボーイ

2023. . 05
ヘルムはバイクも売ってます。

車両現状販売価格 125万円 (税抜き) 車検諸費用別

今回ご紹介するのは、ハーレー FLSTF 人気のファットボーイです。
年式は2006年 キャブレターの最終型の1450cc ツインカム88です。

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この年式くらいだと、触媒は標準装備なのですが、インジェクションではなくキャブレター車というあたりは、旧来のエボリューションハーレーと殆ど変わりません。むしろ、エボリューションをアップデートした、キャブレター式ハーレーの最終完成形と言えます。

ヴィンテージハーレーのノスタルジックさも良いですが、このあたりのジェントルなハーレーは安心感と共に、長く付き合っていける一台といえます。

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もちろん無改造のノーマル車両です。(ウィンカーは交換しています)走行距離は12000キロに届かないほどの距離淺。
50ccのバイクなどとは違い、1000ccもあるようなエンジンというのは、回転をあげて走る必要がなく、同じ走行距離を走っても各パーツに対するストレスのかかり方が小排気量車とは全く違います。ハーレーのようなエンジンなら、おそらく10万キロ走っても壊れません。

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年式相応に、メッキにくすみなどはありますが、酷い錆などは見受けられません。
オイル漏れもなく、異音もしません。
乗った感じは、必要にして充分なパワーと、素直なエンジンフィールは重量をものともしない取り回しやすさを実現しています。

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もちろん、キャブレター車両なので、マフラーはもちろん、タンク、キャブレターやエアクリーナーを交換してドレスアップやカスタムを楽しめますし、ロムなどないので手元で楽にアイドリングを変えて好みのフィーリングを出すことが出来ます。

*インジェクション車両でカスタムが出来ないわけではないのですが、専用パーツが少なく、かなり制約が多くなるのと、加工が難しい、もしくは無理というケースが少なからずあります。同じハーレーでもキャブレター車両と、インジェクション車両では、全く違うと思っていただいたほうが良いです。

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外観の塗装部分も綺麗です。おしゃれなホワイトパール。あらゆる景色に映えるスタイリングですね。これからの季節、いろんな場所で写真撮影のお供にしてください。

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ハーレーといえば右側に主張しまくっているVツインエンジンですが、この左側のプライマリーケースがもう一つの特徴で、いわゆるハーレーのスタンダードなモデルを表す、ビッグツイン系はエンジンとミッションが別ユニットになっており、このプライマリーケース内のプライマリーチェーンを介して繋がっています。
これは昔の原動機に使用されていた方式で、自動車などはその流れで今でもエンジンとミッションが別体で分離できる仕組みになっています。バイクは近代になって、小型化、低コスト化するため、エンジンのクランクケース内にクラッチとミッションを組み込むようになりました。そのためエンジンとミッションを繋ぐ機構が必要なくなり、プライマリーケースが不要になりました。

バイクのエンジンは全世界同じような道を辿ったのですが、奇妙なことにハーレーだけは旧来の設計を変えることなくきたため、時代が止まったようなスタイルが維持され、それが今になるとかえって個性となってしまったという。ハーレーを真似たクルーザータイプのバイクは、皆この失った部分をなんとか表現しようと大仰なカバーで覆ったりして、一生懸命エンジンを大きく見せようとしています。なんせ、クルーザータイプ(アメリカンタイプのことね)はハーレーを越えることが出来ないので。

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ま、売り記事なのでめちゃめちゃヨイショしますが、ハーレー社が「小さいバイクを作られなかった不器用なメーカー」とかそういう事ではない(とおもう)、と一応書き添えておこうとは思います。

ヘルムが扱う空冷VWと同様、ハーレーはただのバイク(モーターサイクル)という乗り物とは一線を画す原動機付き二輪車であり、乗り手は「バイクに乗っている」ではなく「ハーレーに乗っている」というべきであり、ハーレーはもはや業界では普通名詞であるといってもよいのです。

そんな唯一無二の歴史的なハーレーを、是非にあなたも一度手に入れて、乗ってみて欲しいと思います。電気駆動になってしまえば、この味はもう絶対に出せないですから。
ガソリンが炊ける今のうち、なんて言い方はしたくないですが、あなたのハートにまだ火種が残っているなら、ガソリンを投入して三拍子の爆発をおこしましょうぜ。









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