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今日もサボっていいですか、だめですか、そうですか

2020. . 17
イマイチ、パッとしないネタが続いているのですが、申し訳ない。

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ビートルの配線整理でございます。
作業は腹ばい、抗して蛍光灯をブリッジさせて、その下でちまちま作業します。

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長年乗られて弄くられてきた車の配線は、あらゆるところでタコ足になり、はたまた途中で途切れたり分岐したり、場合によってはただループしてるだけの配線があったり。

配線整理って作業はこういう無駄な線をそぎ落とし、接触不安のある端子などを交換、または結線する作業です。
配線を引き直すのより簡易な作業で、かつカスタマイズも出来ます。

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それとは全く関係ないんですけど、ブラウン管のテレビの中身ってこうなってるんですね。初めて知りました。
なんでそんなもん分解してるのかっていうと、たんに、知的好奇心の欲求を満たしていたんですよ。家電販売店さんにひきとってもらう前にみておこうと思って。だってブラウン管なんてもう一生触れないかも知れないんですから。

それだけです! ブラウン管ってガラスで出来ているんですよ! でも、色々触ってたら割れましたよ!

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そしてガラスで膝切りました。

ま、あれだね、割れちゃったら仕方ないからガラスとして捨てなきゃだよね! しかたねぇえなー!

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はい、そんなわけで無駄な配線こんなに出ました! 断捨離って感じで気持ちいいですね!

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バッテリー直電源 + ヒューズ増設 + ACC配線リレー

これだけやっておけば、後々の増設配線も容易に行えますし、安全です。
ご希望があれ車種問わず、施工致します。 魅せる配線とは違いますので、審美性はさておきの実用配線です!
電力安定化にも寄与しますので、間接的にわずかですがパワーアップします。




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やっぱりな結果

2020. . 13
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洗った作業服を入れてるカゴで、こいつが寝るので、いつも私の作業服には毛が付いているのです。

まあそんな事は、どうでもよいじゃあございませんか。

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オルタネーターの入れ替え作業です。

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並べてみても遜色ないかなぁ、という感じ。この時点では楽観的でした。

いけるだろー、くらいに。

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本来6ミリのスタッドが立っているはずの、バックプレート取り付け部。
なんと、まさかの5ミリスタッド。
その分遊びがでるので、オルタネーター本体とバックプレートのセンターがずれる恐れがあり、それがファンとファンハウジングの干渉を招く可能性が出る。まあ最終的にちゃんと締結出来ていればズレはなくなりますが。

元の状態に合わせてバックラッシュ調整するとファンがゴリゴリこすれてる。
なので調整すること六回。嫌な汗が出まくり。

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さらにベルトが斜め掛かりする。オルタネーターの方が飛び出しているんですね。
なんでだろうと、外して比べてみたらシャフトの「出」が違う。やられたよ。

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じゃあって事でファン側はどうなんだっていうと、こっちは短い訳よどうりで触れるわけだ。

正確には測っていませんが目視でも長短がわかるだけに、これはヤバいの一言です。回避策はいくつかありますがここはもっとも安易にクランクプーリーをシムでオフセットするという方法につきます。

というわけで、部品は安くても手間がかかる、を地でやってしまいました。
プライベーターならそれも一興かもしれませんが、我々の場合は結果にコミットしなきゃならんですから、なかなかそのあたりバランスは難しいですね。

コピー商品

2020. . 11
ご存じのように、空冷VW界で流通している部品の多くはコピー商品です。

コピー商品という名称が不適切なら、レプリカとか、リプロダクションとか、模造品とか、社外品という呼び方もありますね。
まあ、昔々といっても20数年前の業界のレベルってのは低くて、本当に形を真似ただけみたいな商品も多くありましたし、機能を満足に果たさない機能部品というモノもありました。

そういった不満は全世界のVW乗りが感じていたことでしたから、おのずよいモノを作ろう、よい部品を厳選して仕入れよう、というムーブメントが立ち上がり、今に至るわけです。

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代表的なのはこのヨーロピアンバンパー(丸バンパー)ですが、昔は社外品なんてぺらぺらで、腕力でも曲げられたような柔いモノでした。しかも雨降ったら次の日には錆びているという。
超絶安いバンパーでたしか一万円は切っていたんじゃないでしょうか。そこから少し造りのいいバンパーが用意されていたんですが、(作っている会社が違うのでしょうけど)それも純正ほどではなく、一年は保つかなぁ、といった感じのモノでした。

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ただ、最近のバンパーはいいですね。WW製で、一本25000円ほどしますけど、生地も分厚いですし、メッキも上品です。今のところみている感じでは三年くらいじゃ錆びませんね。フラット4さんがリリースしているトリプルクロームはもちっと高いですが、たぶんこれよりもいいのでしょう。さらに今は昔はなかったステンレスバンパーなんてのもあります(ちと高い)。

全体的に部品の値段は上がったのですが、純正クオリティの再現性と耐久性を兼ね備えつつ、新鋭の技術も盛り込んで、あらゆる部品がリリースされており、空冷BVW界としてはとてもよい環境が出来上がりつつあります。

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そんな中で転がり込んでくる、サードパーティなオルタネーター。
外観はボッシュのオルタネーターにそっくりです。ないのはラベルくらいか。
シェルもボッシュの奴をコピーしたんでしょうね。

これ、お客さんの持ち込み部品なんですけど、私はどのくらい保つのか知りませんよー、ということで作業は受けました。
まあ一年以内に壊れたとしても、正規品の半額以下の値段だと考えると、ううむ・・・と考え込んでしまうところではあるんです。
使えたらラッキーかなぁ、という感じで。

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ま、忘れてなければインプレしますけど。

ネットで何でも手に入る世の中になっちまいましたが、善し悪しを精査する基準が散逸してしまった感はありますわな。

価値観がそれぞれでよい、という時代ですね。

プレキャンプ

2020. . 09
ええと、仕事じゃないんですけど。

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なんか危ない人に見えます。

いやいや、本題はそっちじゃなくて! お客さんが買ったキャンプ道具を自慢しに来たので、その流れでなんとなくコーヒー湧かしましょうという。

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ドリップ&グリルスタンドというアウトドア用のステンレスの台です。
単純なモノなんですが、このように火元を下に持ってくればグリルになり、何もなければミニテーブルにも、食器乾し台にも。
左側の穴は、ドリッパーをセットするとコーヒーをドリップできるそうな。

ま、本番で使う前に道具を試すってのは定石です。現地でトラブってはなんのための道具かわかりませんからね。
で、このプリムスガスに付いてる火口がすごい、折りたたむと掌サイズに! そのすごさを何故撮っておかないか、という突っ込みはなしで。

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なかなか綺麗にとれてるので、参考画像にどうぞ。

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このメッキのカバーは、スノーガードというモノです。あんまり見かけませんし、正直あんまりカッコイイもんでもないです。ただのステンレスの板を曲げただけみたいな造りです。つるつるしてるから行きが滑り落ちてゆくんでしょうか?

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こっちは定番のレインガード(レインデフレクター) 雨よけですね。リッド内に雨をいれずに放熱を促す造形をしています。

そもそもなんでリアフードにスリットが入ったのかというと、排気量UPに伴う熱対策とでも言うべきか、世界中あらゆる気温の地域にデストリビュートするにあたり、熱対策を本格的に考え出したのが丁度この頃だったか、デザイン的にポルシェあたりもスリットいれてるからシブくね? だったのか。

まあ結果的には放熱する方向で正解だったと思いますが、リッド内が保温されず、アイシングをおこすほどの冷却効果はないので、それほど効果はないのかなぁ? とも思うわけで。 長年やってますがこのスリットにさほど意味を感じたことはないです。
誰か論理的に説明できる方いらっしゃったらお願いします。

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エエ写真が撮れました。

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今年最初のピーク1の火入れ。
キャンプはいつ行くのか・・・・・・

今日めっちゃ臭いんですけど

2020. . 05
なんか、湿度がすごい。
こういう時にかく汗が半端なく臭い。

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色々迷走しまくっているハーレー。
私が迷走してるんじゃないですよ、オーナーさんが、です。

もちろんこの車両元々はノーマルだったんですけど、アレがしたいこれがしたいと、色々手をつけているうちに方向性が見えなくなったというか、どこかで足を踏み外したというか。
ただ、そういう迷い道や横道脇道も、楽しんでいるというところはいいかなって思います。

売らなきゃいけない車体に対して迷っていたらダメですけど、「別にいいんじゃねーの?」 って言える事って、人生の中でそんなにないような気がするんですよね。
最近は何でも物事に答をつけたがる世の中だと思います。これが正答、これが正しい、これが正解。
非難や批判を恐れるあまり、同調協調し、答を構築することをヨシとしている。
確かに、最短距離の正答は人を最短距離で幸せにすると思います。
そのやり方を覚えて準備して実行すれば、必ず誰もがたどり着けるようになっている。
そのくらい社会が構造的に安定している、ということなんです。

迷ったり悩んだりする必要はなくなってる。
情報の力で、ね。

そういう行動原理が若い人の中で当たり前になっているように見えることはしばしばあります。
別にそれがダメだとは言いませんけど、情報やマニュアルのない事柄に対峙したら、どうするんだろうとは思います。

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引き続きメーターパネル製作。

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なんか、ものづくりって感じです。
仕事ではあるんですけど、私も作っているときは楽しいんですよ。特に一点もので、創意工夫をこらして作るときなんかは。
物理的に無理とか、技術的に無理とか、そりゃああります。
でも入口までは覗いてみるんですよ。

そういう経験今までもたくさんしてきているから、この数十年間で実現したり、製作可能になったり、入手可能になったりしたことがたくさんある事を知っています。私は文字通り「夢」だった技術や道具、部材や部品が、目の前に現れ手に入れられる現実になっている事態を目の当たりにしてきました。

素晴らしいモノがすぐそこに現れたのではなく、私が望んでいたモノが現れたという事実の認識があります。

自分的にはその事が、こういった仕事に携わる者としての財産だと思っています。

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