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無料の高速道路

2019. . 19
大阪の無料高速道路といえば、府道2号線、俗に言う中央環状線と、国道423号線、俗に言う新御堂筋でございます。

前者は大阪南部の堺から、北部の池田までを縦に貫く頼もしい道路であり、かなりの確率で併走する高速道路と変わらない速度域で走っていますし、後者の新御堂は北部箕面から大阪市北区までを貫く自動車専用道路であり、こちらもかなり高速行きで走るのが常でございます。

そんな無料の高速道路は、しばしば試走に使います。

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高速道路を走行したあとにエンストする、不安定になるなどの症状を再現するために、走ります。茨木から都会の大阪まで。
結果的には不具合がはっきりと出ないので、なんとなくしかあたりがつけられませんでしたけど。

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眼前に広がる摩天楼はテンション上がりますね! たまには都会の夜もいい。

え? ああ、これは写真を撮る助手がいるんですよ。
私が運転しながら写真を撮れる訳ないじゃないですか。そんな器用なこと出来ませんって。

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あんこ盛り

2019. . 17
今回もあまりにニッチな作業なので、ほとんどの人が興味ない話です。

が、やったので載せます。

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バイクのシートは大抵ウレタンスポンジで成形されてまして、これを専門用語でアンコといいます。まあ、なんでしょう、鯛焼きとか今川焼きになぞらえて、シートレザーを衣としてその中身、すなわち餡子ということなのでしょうか。よく判りませんしあんまり深い意味もなさそうなんで、調べたことはないです。

で、業界にいるとよく聴くのが「アンコ抜き」という言葉。これはシートが嵩高(かさだか)で足つきが悪い場合や、お尻とのフィッティングが悪い場合などに、シートスポンジを削って成形することを指します。当然削りますからその分薄くなったり、乗り心地が悪くなったりもします。

が、初心者の方なんかは足つきがよくなるので、バイクに慣れない最初のウチはローシートにするのは非常によいことです。

しかし、そこそこバイクに乗り慣れてる人はシートの高さなんてのは関係なくて、それよりもシートの位置や、座りごこち、重心移動のしやすさなどを重視して、アンコを盛ったりします。もちろんデザイン的に整える意味でもします。

今回は(相変わらず元の形の画像がないのですが) フラットな後端部をガンファイターにしたく、全体的にかさ上げを行っています。

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スポンジの質が違う部分が盛ったところですね。かなり盛ってます。

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そしてスポンジを削った粉。これあとで使います。私はアンコ加工するときはサンダー一択です。カッターなどは一切使いません。

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そして削りかすから作ったスポンジパテで整形してゆきます。

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整形のためにここまでコーティングする必要があるかっていうと、正直ないですが、乗り心地を意識したとき、コシを均一化すべきかとの考えからです。
もちろんこの上に、シートレザーが張られることになりますが、アンコを抜く場合でも盛る場合でも、形が大幅に変わる場合はシートレザーからの作り直しとなります。これはまた別の専門職の方のお仕事ですから、外注です。

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まあ、座るだけのシートにここまで手を掛ける人なんてのも少ないでしょうけど、こんなことも出来ますよって話です。
完成写真はまた後日ー。

四月といえど

2019. . 13
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なんとなく肌寒い日が続いてまして。
ああ、今日なんかは花見とかしてるんすかねぇ。散りかけやけど。

えーと、なんだったか。ソメイヨシノは同時期に絶滅(樹が死ぬ)するって話。自分がしたのか、どこかで読んだのか、もはや思い出せません。

それにしても今月はブログ休みすぎです。なんかいろんな事が出来てない。
そしてアホになったかのように、言葉が出てこない。

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明日はもうちょっと気のきいた話題を考えます。

10連休とはこういうことをいう

2019. . 11
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もう、これみて。 ちょっと先の話だけど、告知がてらあげときます。

本当にひどい。 十日連続の公休なんて、史上初なんじゃないだろうか。
まあ、会社さんによっては、土日以外は休まないってところもあるでしょうけど、それでもお役所関係はきっちりこのカレンダー通り休む訳です。

22日からの5日間とか、年末や年度末より混雑するんじゃねぇの?

ま、ヘルムはそれでも月曜日しか休みませんけどね!    しかし誰か来るんだろうか???

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ちょいとした事情で、フューエルセンディングユニットを改造することになった。
あんまり役に立たないけど、こうやって改造すれば大抵のタンクに対応できるという実証実験も兼ねてます。
これはセンディングユニットのロッドをどのくらい伸ばせばどのくらいのストロークが稼げるかを、非常に適当な方法で割り出してます。

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オーバルのタンク。センディングユニットを取り付けるホールの位置をしくじっているため、いわゆる筒型のユニットが使えないんですね。それで自作と相成った、と。

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ここも角度が違うので、切断して溶接し直し。 ロッドも延長して。

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超ロングストローク! これで28センチの容量を計測できます。

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あとは5リッターずつガソリンを入れていって、メーターの精度を確認する。 うん、思ったよりも正確にでてる。

てなわけでー。

ヒンジピン

2019. . 10
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ヒンジピン。
ドアオチの原因になる部分で、特に上側にガタが発生することが多い部品です。
基本的には、軸が減ってヒンジ本体は減りません。これはピンのほうが柔らかく作っているからですね。

しかし、60年も前の車のピンを抜こうなんざ。
ぬけねぇえ!

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これだけズレてたら、中で段つきしているか折れているので、まともな抜きかたしてもまず無理です。

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とりあえず、パイプレンチで頭を回すことから始めましょう。

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回ったらバイスプライヤでちょっとずつ引き抜く。もうこの時点で折れてるのは確実なので次の手段を考えてます。

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これね。とりあえず抜けた分。
あと、折れた残りが中で固着してるんだけど、もうこれは叩こうが何しようがびくともしない。

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ドリル攻撃ですわ。
もちろんこの時まっすぐにドリルを入れないと、ドアごとダメにしてしまう。慎重かつ大胆に掘ります。
そしてこういう物体を貫通させる際最も気をつけなければいけないのが、噛み込み。よくやるんですよ、ドリルの歯を嚙みこませてポッキーン! って折っちまうんです。穴の中に残るは超硬のドリルの歯。(一瞬で詰みです)

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ま、そんなこんなで久しぶりに苦労しましたが、ちゃんと抜けて、新しいピンも素直に入ってくれました。これでしばらくはドアの開閉も問題ないでしょう。

てなわけでー

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