
まだ動いていません。今日少し時間ができたので、作業してみたら、一応動く事は確認できた。
でも、早く進んでしまう。一時間で20分弱早い。
これでは時計としては使えません。というわけでもう少しかかります。

この青い箱が、親時計代わりになる制御器です。
こういうの作れる人尊敬します。

本日は朝からマツダデミオの助手席窓ガラス交換。
台風被害、ではなく、車上荒らしです。
なんで車上荒らしするかねぇ。
オーナーさん曰く「隣にもっと高級な車があったのに……」
いやいや――――でも、たしかに。
どうせ狙うなら、金目のものがありそうな車を狙えって意見はある程度同意しますけど、そもそも車内にそんな価値のあるもの積んでる人いますかね? 昔はナビとか盗むの流行りましたけど、今はクソミソな値段で売ってますし、まさか車内に札束札束積んでる人もそうそういないでしょうに。
車上荒らしする奴って、ホンマに頭悪いな。
大体、割られたあとの交換作業で時間かかるのが掃除なんですよ。割るのはいいけど(あかんけど)ちゃんと全面にガムテープを貼ってからだな、それからガツンと割りなさい。仕事は丁寧に、現場はいつも綺麗にしろって習わなかったのか。

そんなわけで、狭い空間を駆使して、段ボールを敷いてこちらも作業開始です。エンジン降ろしですだよ~
そんな感じで、相変わらず並行作業が続いてます。
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いや、地味すぎて。
この企画。盛り上がらんわ。

修理の基本として、予測考察からの原因追及を行うのはセオリーですが、時としてその順番がやや前後して、分解観察という手段を執る場合があります。
というのも、見てみなければ判らない。開けてみなければ判らない、バラしてみなければ判らない。
そういう事がよくあるからです。トラブルシュートの材料が少なければ、現物を観察して故障か否かを判断するのが手っ取り早いのです。

うお……時計のコイルとかよくわからんし。
とりあえず外れたけど??

ビニールをムキムキ。
あっ! なんだこれ、なんか断線してる! これだ! 線が一本足りなかった電線だ!
――――ところでパンストがダメになることを何故、電線というのですか?
――――もしかして…………伝染?
こっそり隠れて、彼女のパンストを履いてみました。
しかし足指の爪をちゃんと切っていなかったため、引っかけてパンストをほつれさせてしまいました。パンストとはなんと難しい穿き物でしょうか。
うおおっ! なんだこの感覚は! 今までに感じた事のない肌触りだ! 新・触・感(はーと)
僕が鏡の前で恍惚としていると、背後に、怒りを露わにした彼女が立っていました。
「――ちょっと! なにやってんのよ! もう変態!」
パンストを履いたまま僕は振り返り、慌てて言い訳をひねり出した。
「チッ、違うんだ! これは君のパンストが僕に伝染したんだ!!」
というエピソードが過去にあったのだろう。
そうに違いない。
さて、明日はどうやら台風が上陸しそうですが、みなさま備えは万全でしょうか。
台風といいますと、反時計回りの渦で回ります。これは北半球での話で、南半球では時計回りの渦を巻きます。
これと々理屈は、貯めた風呂のお湯をぬくとき、流れてゆく渦などでも見られます。
これをコリオリの力というらしいですが、私もあまりちゃんと理解してません。とにかく地球自体が自転して動いているからそういう現象が起こる、という風に考えればよいでしょうか。
別にそれとは関係ないんですが。

かっぱらってきた屋外時計。 嘘。
店に飾るとイカすぜー、とお客さんから供出されましたが、皆さんこの時計って、何で動いてると思います?
電池? 電源? 例えば学校の時計って電源繋がってるんでしょうか? 狂ったら登って時刻合わせとかしてたんでしょうか?
いえいえ、そんなことはございませんで、こういった時計は『親子時計』または『制御時計』といいまして、この外側に誇らしく時刻を示す時計の事は『子時計』といいまして、じつは建物内に『親時計』があります。親時計はひとつないし、複数の子時計を制御しており、それらの時計が全て同じ時刻を示すよう管理しているのです。
意味がわからないかも知れませんが、親時計から発生するパルスで、子時計のムーブメントが動く、と考えていただければよいですか。モーターを電池で動かしているというのとは少し違います(が、モーターも厳密に言えばパルスで動いてる事になりますか)
ですんで、こんな時計があっても、子時計だけでは動かす事が出来ないんです。

こんなにデカいんだけど、ムーブメントは掌サイズ。なんか拍子抜けですよねぇ。

そして3.6Vで動くらしい。

そして親時計がない限り、結線もクソもなく、意味不明。
この時点でギブアップです。間違っても乾電池二本を直列して結線してはいけない。
さて! この時計が日の目を見る時が来るのか! 乞うご期待。
継ぎ接ぎボディに、ついにパテが入りました。予想通りにかなりベースが荒いので、まずはファイバーパテでモリモリ。
実はまだこの時点でちゃんとどういう形にするか決めてなかったりして。
かなりいきあたりばったりです。

左右のバランスはかなり綿密に寸法とったので、間違いないと思いますが。

こんな事してるから暇なんだろうって? ああ、暇さ! 暇だよ! 仕事くれ!
でも暇もなければ、ビートラックは永久に完成しない。 なやましきかな。

車検場で、こんなの見た。
こんなダンプあるんですねぇ、初めてみましたよ。

そして二層目のパテ。なんとなく形決まりました。
ココからは地味に形を整えてゆくだけで、ハードに叩いたり切ったりという作業はしばらくなしです。
最終は塗装なんですが、やっぱ色は変えたほうがいいよねぇ。なんか地味すぎるし。
今、過去記事確認したら、去年の4月20日から始めてるマイナーチェンジ。
もう過ぎ一年経つじゃんかよ。
でも、ちゃんと考えたことが形になってるって、やっぱりすごいなと思います。だって、これ、一年前にはなかったんだぜ?
さてお久しぶりのビートラックです。
今回は大きく触ってませんが、ハリボテで作ったボディパネルの修正と形付けです。

まず左右のラインを出します。

左も。
割りと真面目に採寸したので、いい感じに合ってると思う。

で、ナンバーどこにつけるんだよ、と。
そう思ってたんですよ。面倒だからバンパー下でもいいかなと思ったんですが、それじゃなおざりすぎる。
で、ここはどうかと。

ナンバープレートホルダーにはこのように一手間加えます。もちろんあとからナンバープレート灯もつけます。

裏面パネルの関係で、この位置にしかつけられませんの。

こんなかんじで。

あおりを倒しても見えちゃうという……
まあ、基本的にはあおり開いたまま走っちゃいけないんですけどね。
頭痛いわ、ちょっと寒けするわ、鼻水出るわ、咳は出るわ、体だるいわ、花粉症なのか風邪なのかよくわかんない症状です。
私が体調おかしいと、だいたい作業で失敗します。ボーッとしてるんですね。