FC2ブログ

おっぱいはエロくない

2020. . 21
てんちょのあやしいはなし

以前以前ちらっと見たネットの記事で、もやっとしたまま残ってたのを、今日見た記事で思い出して、筆を執ってみることにした。

以前見た記事というのが、

事の発端は、フランスのオルセー美術館を訪れた学生のジャンヌさん(22)が着ていたドレスが規定違反だという理由で、入館を一旦は拒否されてしまったという。
職員に上着を着るように促され、ようやく入場できたそうな。

ちなみに彼女が着ていたドレスは前をV字にカットしたデコルテで、下品ないい方をすると彼女はとてもお胸が大きくて、胸の谷間が上から下まで丸見えという、いわゆる日本人の目からすれば扇情的ともとれるお洋服です。

しかし、館内を見渡すとそこにはホルターネックなど露出度の高い来館者らもいたという。(背中と胸元が大きく露出しているという意味だろうね)
彼女らは自分とは違い、細身で胸も小さかったそうですが、もしそれが理由だったとするのならそれはダブルスタンダードであり、それはジャンヌさんが文化や知識を得ようとすることに対して権利の障害となるのではないかと考えた。
で、これを性差別と感じた彼女は、この日の出来事をTwitterに投稿した。

で、例によってツイッターで炎上し、美術館は非難に晒されて、フェミニスト活動家達がこぞって集まりこれを機に性差別への反対運動を! いきりたって、30名弱の女性達がトップレスで美術館に押し寄せ、身体に「オッパイはエロくない」と殴り書きして抗議の声を上げたという。

日本じゃなかなか考えられない光景ですけど、フランスはトップレスになることがさほどハードルが高くないので、まあ、そこまで堂々と立ち尽くされるとエロくもなんともないわなぁ、と男も思うわけでして。

で、今日見た記事ってのが、

史上最年少の34歳でフィンランドの首相に就いた、サンナ・マリン首相がスーツのジャケットの下にシャツを着用しない姿がファッション誌に掲載され物議を醸した。これについては意見は二分というか、政治家たる者、節度を保て、的な論調と、女性であるというだけで政治家として着衣を非難されるのは性差別だ、といった論調に別れているようです。

ちなみにこのサンナさんが着ていた衣装というのも、シングルのジャケットですから、上述のジャンヌさんの衣装と変わらない程の開けっぴろげぶりです。 ただしジャンヌさんほどお胸がないため、胸の谷間は望むべくもなく、なんとなーく胸の膨らみがあるかなぁ、くらいで、あえていうなら裸に男性もののシャツを着させるエロさみたいなものは感じます。

で、こういった、女性の身体をしてそれを見た男性的な反応に対し、性差別と謳う者達が決まって持ってくるのが、同じ政治家のプーチン大統領の上半身裸写真で、男はいいのになんで女はダメなんだ! と来るわけです。

いや、ちょっとまってくれ。プーチンはいいんだよ。アレはKGBだから。

ま、それはさておいて、男の胸と女の胸は別物だと私は思っている。
日本では、女の胸はほぼ性器とされてるから、丸出しで歩いたらだいたい捕まる――というわけではございません。
ここ、実に日本らしい解釈なのですけど、下半身露出は公然わいせつ罪という立派な法で取り締まられています。
ですが胸はどうなのかといいますと性器ではないので丸出しで歩いてもOKです。
ただ、それを見た人を不快にさせたり、あるいは人々心を搔き立て平常心を保てなくする、そのために混乱や騒乱などを引き起こすような場合、軽犯罪法などでしょっ引かれる場合はあります(だいたい注意されるくらいです)

そもそも男性が上半身を脱いで街を歩いていたとしても、ちょっと変ですが、それほどの事ではありません。従って男女の平等性は担保されていると言えます。ただ、蛇足ではあるのですが、乳首は微妙なラインで、乳首を見せるか見せないかで、裸かどうかを線引く基準もあるそうですので、海岸沿いはグレーゾーンだとしても、公道上で乳首を露出してると男でも女でも注意の対象になるようです。

少し脱線しましたが、日本では概ねだろうが小胸だろうがそういう感じになっていますので、特に性差別という意識はございませんし論争が起きにくいのですが、外国はどうもねぇ?

というか、日本の女性は滅多なことではオッパイ丸出しなんてしませんし、してくれませんし、して歩いてる奴なんていませんし、過剰に胸の谷間を見せて歩いていたら露出狂だと言っているのとおなじですから、滅多なことはしません。
もしもオッパイがエロくないのだとしたら、隠す必要などはないはずなのに、大抵の女性は胸を隠したがります。たぶん街ゆくパリジェンヌに、オッパイ見せてくれよ、俺も見せるからおあいこだろ、ってお願いしても見せてくれないと思います。

女性だって女性としての嗜みは保っているということだとおもいます。

権利は平等にあってもいいし、同じ人間だけど、同じ生き物ではない。

男女とはそういうものだと思っています。

でなけりゃ、全国何処でも混浴風呂でいいはずだし、トイレだって兼用でいいはず。
女風呂に進入して、「性器の形の違いで拒否された、性差別だ!」 と男性が言い出さないところなど、実に奥ゆかしいと思いますまいか。

欧米圏では時にこういった性別的な論争が起きますけど、やれオリンピックでは様々な人が訪れるのだから、男性女性だけでなく、中性のトイレを用意するべきだとか割とデリケートなことも言ってみたりしますけど、結局あんたらは何が言いたいのか私にはさっぱり解りません。なんで男性性も女性性もないがしろにしようとしてるのに、中性の権利を高らかに謳うのか。もしかして性差をなくしたいのかしら? あらやだ。

オッパイがエロいと感じるのは、あなたがエロい気持ちで女性を性的に見ているからだ!

というスローガンを、トップレス軍団は叫んでましたけど。

私なら、自分にはない素敵な身体を持っている女性に見とれて、淫心を搔き立てられる事がそんなに悪いことか? と思います。
私は女性という性の身体も心も好きです。男性ですから。
女性性の塊である女性という存在は、自分にはない要素だから、魅力的で触れたいと思うし近づきたいとも思うのです。

どうか、女性の皆さん、そして男性の皆さんも、この世に生を受けてきたその性を楽しんでみてはいかがでしょうか、と。

そう思うのですよ。

スポンサーサイト



 HOME